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[JDBC 接続プール]

JDBC 接続プールには、その接続プールの登録時 (通常は WebLogic Server の起動時) に作成される JDBC 接続のグループが含まれています。アプリケーションは、接続プールから接続を取得して使用し、その接続を閉じることによって接続プールに返却します。

JDBC 接続プールを作成したら、アプリケーションがその JDBC 接続プールにアクセスするためのデータ ソースを作成できます。

[JDBC 接続プール] ページには、以下の 2 つのタブがあります。

• [コンフィグレーション]—接続プール作成用のリンクを提供し、現在コンフィグレーション済みの接続プールをリスト表示します。
• [モニタ]—すべての接続プールの各デプロイ済みインスタンスの状態に関する情報が表示されます。デフォルトでは、テーブルには以下の列があります。[このビューをカスタマイズ] をクリックすると、表示列を追加できます。

[サーバ]—接続プールのデプロイ先となっているサーバ

[状態]—接続プールの現在の状態 ([実行中] か [サスペンド] のどちらか)

[接続数]—現在、接続プール内にある物理データベース接続の数

[待ち]—現在、接続待ちの状態にあるアプリケーションの数

[使用不可数]—接続がテスト中か、更新されたために、アプリケーションで現在使用できない接続の数

JDBC 接続プールを作成するには、[コンフィグレーション] タブの [新しい JDBC 接続プールのコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。

• JDBC 接続プールの作成については、JDBC 接続プールの作成とコンフィグレーションを参照してください。
• JDBC データ ソースの作成については、JDBC データ ソースの作成とコンフィグレーションを参照してください。