Administration Console オンライン ヘルプ
|
 |
 |
|
プール済み JMS 接続は、EJB またはサーブレットのデプロイメント記述子で resource-reference 要素を使用して JMS 接続ファクトリを定義している EJB およびサーブレットによって使用されるセッション プールです。「ラップされた」JMS 接続ファクトリと呼ぶこともあります。 このタブを使用すると、JMS 接続オブジェクトおよびセッションオブジェクトをモニタできます。また、ラップされた JMS 接続ファクトリを EJB またはサーブレット内で宣言すると自動的に作成されるメッセージ プロデューサ オブジェクトもモニタできます。
EJB およびサーブレットでの JMS ラッパーの使用については、『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「EJB とサーブレットでの JMS の使い方」を参照してください。
[Num Leaked] — セッション プールから削除されたのに返されなかった JMS セッションの数。
[Num Failures To Refresh] — セッション プールでの JMS セッションの作成に失敗した回数。
[Creation Delay Time] — セッション プール内の各 JMS セッションの作成にかかった平均時間。
[Num Waiters] — セッション プールから JMS セッションを取り出すために待機しているスレッドの数。
[Highest Num Waiters] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に、JMS セッションを取り出すために待機していたスレッドの最大数。
[Highest Wait Seconds] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に、JMS セッションを取り出すためにアプリケーションが待機した最大秒数。
[Num Reserved] — 現在使用されている JMS セッションの数。
[Highest Num Reserved] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に、このインスタンス用に同時に予約された JMS セッションの最大数。
[Num Available] — セッション プール内で現在使用されておらず、使用できる状態にある JMS セッションの数。
[Highest Num Available] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に、使用できる状態にあった JMS セッションの最大数。
[使用不可数] — セッション プール内で現在使用できない JMS セッションの数。
[最大使用不可数] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に、使用できない状態にあった JMS セッションの最大数。
[Total Num Allocated] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に、このセッション プールによって割り当てられた JMS セッションの総数。
[Total Num Destroyed] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に作成され、その後破棄された JMS セッションの総数。
[最大容量] — セッション プールを使用して割り当てることのできる JMS セッションの最大数。
[現在の容量] — セッション プールの現在の容量。常に JMS セッションの最大容量以下になります。
[Average Reserved] — セッション プールのこのインスタンスのインスタンス化以降に使用された JMS セッションの平均数。 これは、セッション プールを必要とする EJB またはサーブレットがデプロイされると発生します。
[Num Connection Objects] — このセッション プールをバッキングする JMS 接続の数。 JMS サーバと通信するためのセッションが、異なるユーザ名とパスワードで別々に作成されると、この値が 1 より大きくなります。
|
|
|