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[LDAP Security Realm] --> [LDAP Server]

タスク     関連トピック     属性

概要

このページでは、LDAP ディレクトリ サーバが WebLogic Server と通信できるようにコンフィグレーションします。

LDAP セキュリティ レルムを使用するには、互換性セキュリティを使用する必要があります。LDAP セキュリティ レルムの使用は、このリリースの WebLogic Server で非推奨になりました。

タスク

LDAP V1 セキュリティ レルムのコンフィグレーション

LDAP サーバと WebLogic Server との通信の有効化

LDAP V1 セキュリティ レルムにおけるユーザの検索方法の指定

LDAP V1 セキュリティ レルムにおけるグループの検索方法の指定

LDAP V1 セキュリティ レルムへのメモの追加

キャッシング レルムのコンフィグレーション

関連トピック

WebLogic Security の紹介

WebLogic Security の管理

WebLogic リソースのセキュリティ

WebLogic Security プログラマーズ ガイド

WebLogic Security サービスの開発

プロダクション環境のセキュリティ

WebLogic Server 8.1 へのアップグレード』のセキュリティのトピック

FAQ: セキュリティ

WebLogic Server マニュアルのセキュリティのページ

属性

表 138-1

属性の表示名

説明

値の制約

[LDAP URL]

LDAP サーバの場所。URL を、LDAP サーバが動作しているコンピュータ名とリスンしているポート番号に変更する。

WebLogic Server で、SSL プロトコルを使用する LDAP サーバに接続するには、サーバ URL にある LDAP サーバの SSL ポートを使う。

デフォルト値 : "ldap://ldapserver:389"

[プリンシパル]

WebLogic Server で LDAP サーバへの接続に使用される LDAP ユーザの識別名 (DN)。このユーザは、LDAP ユーザおよびグループをリストできなければならない。

デフォルト値 : null

[資格]

[プリンシパル] 属性で定義された LDAP ユーザを認証するパスワード。このパスワードは自動的に暗号化される。

デフォルト値 : null

暗号化 : はい

[SSL を有効化]

LDAP サーバと WebLogic Server の間の通信を保護する SSL プロトコルを有効にする。以下の点に留意すること。

  • LDAP サーバが SSL プロトコルを使用するようコンフィグレーションされていない場合には、この属性を無効にする。

  • [ユーザ認証] 属性を [external] に設定した場合は、この属性を有効化しなければならない。

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

[認証プロトコル]

LDAP サーバを認証する場合の認証タイプ。次のいずれかの属性を設定する

  • [なし] = 認証しない

  • [simple] = パスワード認証

  • [CRAM-MD5] = 証明書認証

Netscape Directory Server は [CRAM-MD5] をサポートしている。Microsoft Site Server および Novell NDS は [simple] をサポートしている。

デフォルト値 : "none"

有効な値 :

  • [なし]

  • [simple]

  • [CRAM-MD5]

 

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