ナビゲーションをスキップ.

Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次

 


[起動クラス] --> [コンフィグレーション]

タスク     関連トピック     属性

概要

[起動クラス|コンフィグレーション] タブでは、起動クラスのコンフィグレーションを定義します。このタブを使用して、新しいコンフィグレーションを作成したり、既存のコンフィグレーションを変更したりできます。

新しいコンフィグレーションを作成する場合、[コンフィグレーション] タブで設定して [適用] をクリックしてからでないと他のタブに移動できません。コンフィグレーションの作成後にコンフィグレーション名を変更することはできません。別の名前で新しいコンフィグレーションを作成してください。

任意の起動クラスに対して、複数のコンフィグレーションを作成できます。WebLogic Server は、作成するコンフィグレーションごとに管理対象 Bean (MBean) を使用して、起動クラスをコンフィグレーションし、そのコンフィグレーションを保持します。

タスク

起動クラスまたは停止クラスを使用するためのサーバのコンフィグレーション : 主な手順

既存の起動クラスまたは停止クラスのコンフィグレーションの変更

起動クラスまたは停止クラスのコンフィグレーションの削除

関連トピック

起動クラスの実行とデプロイメントの順序設定

属性

表 357-1

属性の表示名

説明

値の制約

[名前]

起動クラスのコンフィグレーションを識別する英数字の値。この名前は、識別用にのみ使用する。

起動クラスのコンフィグレーションの作成後に、その名前を変更することはできない。代わりに、コンフィグレーションを削除して、新しい名前でコンフィグレーションを新規作成する。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : Name


[クラス名]

作成およびコンパイルした Java クラスの完全修飾名。クラスは、サーバのクラスパスに登録する必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : [クラス名]

必須 : yes

[デプロイ順]

デプロイの優先順位。サーバではこれを使って項目のデプロイ順を決定する。 優先順位は、同じタイプの他のデプロイ可能な項目に対する相対的な順位。 たとえば、サーバではすべての EJB が優先順にデプロイされてから起動クラスが優先順にデプロイされる。

[デプロイ順] の値が小さい項目から順にデプロイされる。 [デプロイ順] の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていない。 クラスタ間の順序付けは保証されていない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : DeploymentOrder

最小値 : 0

最大値 : 231-1

デフォルト値 : 1000

動的 : yes

[引数]

サーバがクラスを初期化するときに使用する引数。 複数の引数は次のようにカンマで区切る。
attribute1=value1,attribute2=value2

カンマのみを使用し、スペースは使用しない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : Arguments


[失敗は致命的]

この起動クラスで障害が発生したらサーバを起動しないようにするかどうかを指定する。このチェック ボックスがチェックされていない場合は、この起動クラスで障害が発生しても、サーバは起動処理を続行する。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : FailureIsFatal

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

[アプリケーション デプロイメントの前に実行]

JMS サービスと JDBC サービスをアクティブ化する前、およびアプリケーションと EJB をデプロイする前に、起動クラスをロードおよび実行する。

アプリケーションおよび EJB のデプロイメントは、準備とアクティブ化という 2 つのフェーズで構成される。 起動クラスの [アプリケーション デプロイメントの前に実行] オプションを選択すると、準備フェーズの前に起動クラスがロードおよび実行される。 この時点で、JMS および JDBC サービスはまだ使用可能になっていない。

デフォルトでは、JMS サービス、JDBC サービス、EJB、およびアプリケーションをアクティブ化した後に起動クラスがロードされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : LoadBeforeAppDeployments

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

[Run Before Application Activations]

JMS サービスと JDBC サービスをアクティブ化した後、アプリケーションと EJB をアクティブ化する前に、起動クラスをロードおよび実行する。

アプリケーションおよび EJB のデプロイメントは、準備とアクティブ化という 2 つのフェーズで構成される。 起動クラスの [Run Before Application Activations] オプションを選択すると、アクティブ化フェーズの前に起動クラスがロードおよび実行される。 この時点で、JMS および JDBC サービスは使用可能になっている。

JDBC 接続プールが使用可能になった後で、アプリケーションがアクティブ化されてクライアント要求をサービスできるようになる前に起動クラスを呼び出す必要がある場合には、このオプションを選択する。

デフォルトでは、JMS サービス、JDBC サービス、EJB、およびアプリケーションをアクティブ化した後に起動クラスがロードされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.
StartupClassMBean

属性 : LoadBeforeAppActivation

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

 

Skip navigation bar  ページの先頭 前 次