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J2EE コネクタ アーキテクチャで定義されるリソース アダプタでは、エンタープライズ情報システム (EIS) で定義されるユーザが保護されている WebLogic リソースへのアクセスを要求した場合に、これらのユーザを認証するために必要な資格を取得できます。リソース アダプタをホストする WebLogic Server のコンテナは、資格マップを使って WebLogic リソースに対する適切な一連の資格を取得できます。資格マップでは、WebLogic Server のセキュリティ レルムのユーザと、EIS (Oracle データベース、SQL サーバ、SAP アプリケーションなど) に対するそのユーザの認証に使用される ID (ユーザ名とパスワードの組み合わせ) が関連付けられます。
このページでは、EIS ユーザ (リモート ユーザと呼ぶ) が WebLogic Server ユーザにアクセスするために必要な資格マッピングを指定できます。
『WebLogic Security プログラマーズ ガイド』
『WebLogic Server 8.1 へのアップグレード』のセキュリティのトピック
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