ナビゲーションをスキップ.

Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次

 


[WebLogic Identity Assertion Provider] --> [詳細]

タスク     関連トピック

概要

相互 SSL を使用している場合、WebLogic Server は SSL 接続を確立するときに Web ブラウザまたは Java クライアントのデジタル証明書を確認します。ただし、デジタル証明書は Web ブラウザまたは Java クライアントを WebLogic Server セキュリティ レルムのユーザとしては認識しません。Web ブラウザまたは Java クライアントがセキュリティ ポリシーで保護された WebLogic Server リソースをリクエストすると、WebLogic Server は Web ブラウザまたは Java クライアントに ID を持つように要求します。WebLogic ID アサーション プロバイダは、クライアントのデジタル証明書を WebLogic Server セキュリティ レルムのユーザにマッピングするユーザ名マッパーを定義できるようにします。

このページを使用して、デフォルトのユーザ名マッパーをアクティブにし、ユーザ名の作成時に使用するデジタル証明書の属性を指定します。ページの属性は以下のように定義されます。

Web アプリケーションの認証タイプが CLIENT-CERT に設定されている場合、WebLogic Server の Web アプリケーション コンテナは、リクエスト ヘッダおよびクッキーからの値に対して ID アサーションを実行します。ヘッダ名またはクッキー名が、コンフィグレーションされている ID アサーション プロバイダのアクティブなトークン タイプに一致していれば、値はプロバイダに渡されます。

[Base64 Decoding Required] 属性では、リクエスト ヘッダ値またはクッキー値を ID アサーション プロバイダへ送信する前に、その値を Base 64 でデコードするかどうかを指定します。この設定はデフォルトでは下位互換性のために有効になっていますが、ほとんどの ID アサーション プロバイダでは、この属性は無効化されます。

タスク

WebLogic ID アサーション プロバイダのコンフィグレーション

関連トピック

WebLogic Security の紹介

WebLogic Security の管理

WebLogic リソースのセキュリティ

WebLogic Security プログラマーズ ガイド

WebLogic Security サービスの開発

プロダクション環境のセキュリティ

WebLogic Server 8.1 へのアップグレード』のセキュリティのトピック

FAQ: セキュリティ

WebLogic Server マニュアルのセキュリティのページ

 

Skip navigation bar  ページの先頭 前 次