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Administration Console オンライン ヘルプ

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WLEC

[WLEC に関する属性と Administration Console 画面のリファレンス]

WebLogic Enterprise Connectivity (WLEC) は、WebLogic Server 7.0 で非推奨になりました。WLEC を使用する Tuxedo CORBA アプリケーションは WebLogic Tuxedo Connector に移行する必要があります。詳細については、WebLogic Enterprise Connectivity では、WebLogic Server 接続プールを使用して、WebLogic Server クライアント (サーブレット、EJB、JSP、および RMI オブジェクト) から BEA Tuxedo CORBA オブジェクトを呼び出します。

 

WebLogic Server での WLEC コンフィグレーション

この節では、WLEC を使用して Tuxedo と相互運用するように WebLogic Server をコンフィグレーションする方法について説明します。

インストールされている WebLogic Server から以下のファイルを含むように、WebLogic Server およびコマンドライン シェルで使用する CLASSPATH 環境変数を更新する必要があります。

 

WLEC 接続プールのコンフィグレーション

以下の節では、Tuxedo CORBA アプリケーション用の WLEC 接続プールをコンフィグレーションする方法について説明します。

新しい WLEC 接続プールのコンフィグレーション

  1. 左ペインの [WLEC] ノードをクリックします。右ペインに [WLEC 接続プール] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべての WLEC 接続プールが示されます。
  2. [新しい WLEC 接続プールのコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する WLEC 接続プールの設定に関連するタブが示されます。
  3. [名前]、[プライマリ アドレス]、[フェイルオーバー アドレス]、[ドメイン]、[最小プールサイズ]、および [最大プールサイズ] の各属性フィールドに値を入力します。
  4. 右下隅の [作成] ボタンをクリックして、[名前] フィールドで指定した名前で WLEC 接続プールのインスタンスを作成します。左ペインの [WLEC] ノードの下に、新しいインスタンスが追加されます。
  5. [作成] をクリックします。
  6. [セキュリティ] タブをクリックして、属性フィールドを変更するか、または割り当てられているデフォルト値をそのまま使用します。
  7. [適用] をクリックして、変更を保存します。

WLEC 接続プールのアクティブなインスタンスのモニタ

  1. 左ペインの [WLEC] ノードをクリックします。右ペインに [WLEC 接続プール] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべての WLEC 接続プールが示されます。
  2. モニタする WLEC 接続プールの名前をクリックします。
  3. [モニタ] タブをクリックします。
  4. [すべての Active Pools のモニタ] テキスト リンクをクリックします。

サーバへの WLEC 接続プールの割り当て

  1. 左ペインの [WLEC 接続プール] の下で、割り当てるプールのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
  2. [対象とデプロイ] タブをクリックします。
  3. 選択したサーバに接続プールを割り当てるには、[独立したサーバ] リストの中からチェック ボックスがオフになっているサーバを 1 つまたは複数選択します。WLEC 接続プールに割り当てた各サーバの横には、チェック マークが表示されます。
  4. サーバから接続プールを削除するには、[独立したサーバ] リストの中からチェック マークが付いているサーバを 1 つまたは複数選択します。WLEC 接続プールに割り当てられていない各サーバの横のチェック ボックスがオフになります。
  5. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

クラスタへの WLEC 接続プールの割り当て

  1. 左ペインの [WLEC 接続プール] の下で、割り当てるプールのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
  2. [対象とデプロイ] タブをクリックします。
  3. 選択したクラスタに接続プールを割り当てるには、クラスタのリストの中からチェック ボックスがオフになっているクラスタを 1 つまたは複数選択します。WLEC 接続プールに割り当てた各サーバの横には、チェック マークが表示されます。
    1. クラスタ内の全サーバに接続プールを割り当てるには、[クラスタ内の全サーバ] をクリックします。
    2. クラスタ内の選択したサーバに接続プールを割り当てるには、[クラスタの一部] をクリックします。使用可能なサーバの 1 つまたは複数のクラスタを選択します。
  4. クラスタから接続プールを削除するには、クラスタのリストの中からチェック マークが付いているサーバを 1 つまたは複数選択します。WLEC 接続プールに割り当てられていない各クラスタの横のチェック ボックスがオフになります。
  5. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

ユーザ セキュリティのコンフィグレーション

  1. 左ペインの [WLEC 接続プール] の下で、割り当てるプールのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
  2. [セキュリティ] タブをクリックします。
  3. [ユーザ名] で、ユーザ ID を割り当てます。
  4. [ユーザ パスワード] で、[変更] をクリックしてユーザ パスワードを割り当てます。
  5. [ユーザ ロール] で、ユーザ ロールを割り当てます。
  6. [アプリケーション パスワード] で、[変更] をクリックしてアプリケーション パスワードを割り当てます。
  7. [最小暗号化レベル] で、暗号化の最小レベルを設定します。
  8. [最大暗号化レベル] で、暗号化の最大レベルを設定します。
  9. 証明書による認証を有効にするには、チェックボックスをクリックします。
  10. セキュリティ コンテキストを有効にするには、チェックボックスをクリックします。
  11. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 

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