WebLogic Server コマンド リファレンス
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ドメインのコンフィグレーション ファイルを解析し、クラスタ関連要素のコンフィグレーションにおけるエラーを報告します。
このコマンドは、ホストのファイル システムを介してドメインのコンフィグレーション ファイルにアクセスできる WebLogic Server ホストでのみ実行できます。
java [ SSL の引数 ] weblogic.Admin
[-urlURL
]
[ ユーザ資格の引数 ]
VALIDATECLUSTERCONFIG
-configPathpathname
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次の例では、MedRec ドメインのクラスタ関連のコンフィグレーション要素が検証されます。この例の場合、コマンドは WL_HOME
ディレクトリから発行されます。
java weblogic.Admin -url AdminHost:7001
-username weblogic -password weblogic
VALIDATECLUSTERCONFIG -configpath
samples¥domains¥medrec¥config.xml
この例が実行される環境の詳細については、「例における環境」を参照してください。
クラスタ コンフィグレーションにエラーがある場合は、エラーについて説明するメッセージが返されます。次に例を示します。ERROR:Cluster name:MyCluster has an INVALID Multicast address:null Please pick an address between (224.0.0.1 and 255.255.255.255)
クラスタ コンフィグレーションにエラーがない場合は、何も返されません。
weblogic.Deployer
ツールを使用してアプリケーションを WebLogic Server にデプロイまたはアンデプロイする場合は、各デプロイメント タスクを処理するために DeploymentTaskRuntimeMBean
がサーバ サイドに作成されます。デプロイメント リクエストを実行するように作成された、これらの TaskRuntimeMBean
は、デプロイメント タスクの完了後、自動的にはパージされません。それらは WebLogic Server Administration Console で手動でパージされる場合にのみ削除されます。
PURGETASKS
コマンドを使用して、サーバ サイドで DeploymentTaskRuntimeMBean
をパージできます。これらのタスクをパージすると、サーバ サイドでの Deployer 関連のメモリ リークを回避できます。
java [ SSL の引数 ] weblogic.Admin
[ 接続の引数 ]
[ ユーザ資格の引数 ]PURGETASKS
次の例では、保護されていないリスン ポートを介した接続が行われます。
java weblogic.Admin -url t3://localhost:7001 -username weblogic -password weblogic PURGETASKS
次の例では、デモ用の SSL キーおよび証明書を使用しているサーバ上の SSL リスン ポートを介した接続が行われます。
java -Dweblogic.security.TrustKeyStore=DemoTrust weblogic.Admin -url t3s://localhost:7002 -username weblogic -password weblogic PURGETASKS
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