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コンフィグレーション リファレンス

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ForeignJMSConnectionFactory

 


説明

このクラスは、別のサーバにある JMS 接続ファクトリを表し、JNDI を通じてアクセスされます。リモート接続ファクトリを使用すると、別のクラスタまたはサーバで動作している WebLogic JMS のもう 1 つのインスタンス、または JNDI をサポートしている外部 JMS プロバイダを参照できます。この MBean は常に ForeignJMSServerMBean のサブ要素となります。

 


構文

<ForeignJMSConnectionFactory
LocalJNDIName="String"
Name="String"
Notes="String"
PasswordEncrypted="[B"
RemoteJNDIName="String"
Username="String"
/>

 


親要素

 


属性

表 16-1 ForeignJMSConnectionFactory の属性

属性

説明

指定できる値とデフォルト値

LocalJNDIName

ローカル サーバの JNDI ツリーでリモート オブジェクトがバインドされる名前。これはローカル サーバ上のオブジェクトのルックアップに使用する名前。

Administration Console のフィールド ラベル : [ローカル JNDI 名]

Name

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

Administration Console のフィールド ラベル : [名前]

必須 : いいえ

Notes

このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。

Administration Console のフィールド ラベル : [メモ]

必須 : いいえ

PasswordEncrypted

「Username」属性で指定されたユーザ名と一緒に使用される暗号化されたパスワード。

必須 : いいえ

暗号化 : はい

RemoteJNDIName

リモート JNDI ディレクトリでルックアップされるリモート オブジェクトの名前。

Administration Console のフィールド ラベル : [リモート JNDI 名]

Username

この接続ファクトリで表されるリモート JMS サーバとの接続を開くときに渡されるユーザ名。設定しない場合、ユーザ名は使用されない。

Administration Console のフィールド ラベル : [ユーザ名]

必須 : いいえ

 

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