表 26-1 JMSBridgeDestination の属性
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属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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AdapterJNDIName
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指定した送り先との通信に使用されるアダプタの JNDI 名。この名前は、アダプタのデプロイメント記述子ファイルで指定され、WebLogic Server JNDI でアダプタをバインドする WebLogic Server コネクタ コンテナによって使用される。
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Administration Console のフィールド ラベル : [JNDI アダプタ名]
デフォルト値 : eis.jms.WLSConnectionFactoryJNDIXA
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Classpath
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ブリッジ送り先の CLASSPATH。これは主に、別のリリースの WebLogic Server に接続するために使用する。
WebLogic Server 6.0 以前のリリースで実行されている送り先に接続する場合、旧リリースの WebLogic Server 実装のクラスの場所を示す CLASSPATH をブリッジ送り先で指定する必要がある。
注意 : サードパーティの JMS 製品に接続する場合は、WebLogic Server の CLASSPATH に製品の CLASSPATH をブリッジ送り先で指定する必要がある。
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Administration Console のフィールド ラベル : [アダプタ クラスパス]
必須 : いいえ
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ConnectionFactoryJNDIName
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JMS ブリッジ送り先の接続ファクトリの JNDI 名。
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Administration Console のフィールド ラベル : [接続ファクトリ JNDI 名]
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ConnectionURL
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JMS ブリッジ送り先の接続 URL。
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Administration Console のフィールド ラベル : [接続 URL]
必須 : いいえ
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DestinationJNDIName
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JMS ブリッジ送り先の送り先 JNDI 名。
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Administration Console のフィールド ラベル : [送り先 JNDI 名]
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DestinationType
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JMS ブリッジ送り先の送り先タイプ (キューまたはトピック)。
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Administration Console のフィールド ラベル : [送り先タイプ]
必須 : いいえ
デフォルト値 : Queue
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InitialContextFactory
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JMS ブリッジ送り先の初期コンテキスト ファクトリ名。
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Administration Console のフィールド ラベル : [初期コンテキスト ファクトリ]
必須 : いいえ
デフォルト値 : weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
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Name
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このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。
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Administration Console のフィールド ラベル : [名前]
必須 : いいえ
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Notes
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このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。
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Administration Console のフィールド ラベル : [メモ]
必須 : いいえ
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UserName
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ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ名 (省略可能)。
注意 : 指定した送り先に対する処理はすべて、このユーザ名と、対応するパスワードを使って行われる。したがって、メッセージング ブリッジを機能させるには、ソースおよび対象送り先のユーザ名/パスワードに基底の送り先へのアクセス権限が付与されている必要がある。
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Administration Console のフィールド ラベル : [ユーザ名]
必須 : いいえ
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UserPasswordEncrypted
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ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用される暗号化されたユーザ パスワード。
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必須 : いいえ
暗号化 : はい
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