WebLogic Security の紹介
 
 
 
 
config.xml ファイルと新しいドメインに追加するよう選択したサーバの起動スクリプトも自動的に生成します。 
 
	
		| WebLogic Server 6.x
 | WebLogic Server 8.1
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		| セキュリティ API
 | 既存のセキュリティ API の多くが、このリリースでは推奨されない。BEA では、それらに相当する J2EE 標準インタフェースを使用して同様の機能をアプリケーションに実装することをお勧めする。
 非推奨 API の詳細なリストについては、『WebLogic Security プログラマーズ ガイド』の「セキュリティ API」を参照。
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		| JAAS 認証
 | JAAS 認証は機能拡張され、IIOP および T3 の各クライアント用の LoginModule が用意されている。
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		| 監査
 | WebLogic Server デプロイメントに監査機能を追加するのに、weblogic.security.Auditインタフェースの実装を作成する必要はなくなった。製品に付属している WebLogic 監査プロバイダを利用すれば、記録したいデータをカスタマイズすることができる。
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		| weblogic.xml、weblogic-ejb-jar.xml、およびweblogic-ra.xmlファイルでのセキュリティ要件の定義
 | 機能拡張が施され、セキュリティ要件が WebLogic Server Administration Console からでも指定できるようになった。
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		| システム パスワード
 | このリリースの WebLogic Server には特定のsystemアカウントは存在しない。
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		| アクセス制御リスト (ACL)
 | WebLogic Server 7.0 より前のリリースで使用されていた ACL はこのリリースでは推奨されない。WebLogic Server 7.0 から ACL に代わってセキュリティ ポリシーが使用されるようになった。
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		| ユーザとグループ
 | ユーザおよびグループは依然として使用される。ただし、リソースに ACL を割り当てるのではなく、ユーザ、グループ、あるいはセキュリティ ロールに WebLogic リソースへのアクセスを許可するセキュリティ ポリシーを作成するようになった。
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		| 6.x セキュリティ レルム (ファイル レルム、キャッシング レルム、LDAP レルム、Windows NT レルム、UNIX レルム、および RDBMS レルム)
 | WebLogic Server 7.0 より前のリリースで使用されていたセキュリティ レルムはこのリリースでは非推奨。WebLogic 認証および認可プロバイダが、ファイル レルム、キャッシング レルム、および LDAP セキュリティ レルムで提供されるのと同じ機能を提供する。
 レルム アダプタ プロバイダを利用すれば、認証/認可の新しいスキーマに移行する際に、既存の Windows NT、UNIX、および RDBMS セキュリティ レルムを引き続き使用できるようになる。
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		| この機能は、WebLogic Server 7.0 より前のリリースでは利用できない。
 | 複数のセキュリティ プロバイダのサポート
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		| SSL
 | WebLogic Server における SSL のサポートが更新され、JSSE 標準と TLS (Transport Layer Security) v1 プロトコルが提供されている。
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		| この機能は、WebLogic Server 7.0 より前のリリースでは利用できない。
 | J2EE Java キーストア (JKS) のサポート
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