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コンフィグレーション オプション 詳細なコンフィグレーション オプション 関連タスク 関連トピック
このページでは、この WebLogic Server ドメインの Java トランザクション API (JTA) コンフィグレーションを定義します。
名前 | 説明 |
---|---|
タイムアウト (秒) |
アクティブなトランザクションが準備状態になるまでのトランザクション タイムアウト (秒)。 この値 ( MBean 属性: 最小値: 最大値: |
破棄タイムアウト (秒) |
2 フェーズ コミットの第 2 フェーズ (準備が完了した後) におけるトランザクションの破棄タイムアウト秒数。 2 フェーズ コミット プロセスの 2 番目のフェーズで、トランザクション マネージャは、すべてのリソース マネージャがトランザクション完了を示すまでトランザクションを完了しようとします。このタイムアウトを使用すると、トランザクションの 2 番目のフェーズでトランザクション マネージャがトランザクション完了まで処理を再試行する最長時間を設定できます。トランザクション破棄タイムアウトの時間を過ぎると、トランザクションを解決するための処理はこれ以上行われなくなります。トランザクションが破棄される前に準備状態に入った場合、トランザクション マネージャはトランザクションをロールバックし、破棄されたトランザクションの代わりに保持されたロックを解放します。 MBean 属性: 最小値: 最大値: |
beforeCompletion の反復上限 |
トランザクション マネージャが、この WebLogic Server ドメインに対して beforeCompletion 同期化コールバックを実行するサイクルの最大数。 同期化オブジェクトは MBean 属性: 最小値: 最大値: |
最大トランザクション数 |
この WebLogic Server ドメインのサーバで許可される同時進行トランザクションの最大数。 MBean 属性: 最小値: 最大値: |
ユニーク名の最大数 |
保持する統計の対象となるユニークなトランザクション名の最大数。 トランザクション名は、通常、ビジネス トランザクションのカテゴリを表します (「送金」など)。 MBean 属性: 最小値: 最大値: |
チェックポイント間隔 (秒) |
トランザクション マネージャが、新しいトランザクション ログ ファイルを作成し、すべての古いトランザクション ログ ファイルをチェックしてそれらを削除できるかどうかを確認する間隔。 MBean 属性: 最小値: 最大値: |
ヒューリスティックを無視 |
トランザクション マネージャがトランザクションのヒューリスティックな終了に対して自動的に XAResource forget() 処理を実行するかどうかを指定します。 有効にすると、トランザクションがヒューリスティックな出力を認識するとすぐに、トランザクション マネージャはすべてのリソースに対して XA Resource MBean 属性: |
リソース登録解除の猶予期間 |
トランザクション マネージャが、リソースの関与するトランザクションの完了をリソースが登録解除されるまでに待機する猶予期間 (秒数)。猶予期間の設定は、登録解除されたリソース (アプリケーションと一緒にパッケージされている JDBC データ ソース モジュールなど) が原因でトランザクションが破棄されるリスクを最小限に抑えるために役立ちます。 指定された猶予期間の間、unregisterResource 呼び出しは自身が返るまでブロックを行い、関連するリソースに対して新しいトランザクションは開始されません。リソースに対して未処理のトランザクションの数が 猶予期間の終わりに、まだリソースに関連する未処理のトランザクションがある場合は、unregisterResource が返り、リソースが以前登録されていたサーバ上にログ メッセージが書き込まれます。 MBean 属性: 最小値: 最大値: |
名前 | 説明 |
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セキュリティの相互運用モード |
ドメイン間にまたがるトランザクションでの XA 呼び出しに使用するセキュリティ モードを指定します。WebLogic Server の古いバージョンで実行中のリソースが参加しているトランザクションにのみ適用されます。 WebLogic Server の以前のリリースでは、リモートのリソースを呼び出すときにトランザクション コーディネータでカーネル ID を使用していましたが、呼び出しは非セキュアなチャネルを使用して行われていました。現在のリリースでは、カーネル ID で行われたリモート呼び出しはセキュアなチャネルを使用する必要がありますが、これによって、以前の WebLogic ドメインとの相互運用性の問題、および管理チャネルが有効化された JTA においてパフォーマンスの問題が生じるおそれがあります。このセキュリティの相互互換性モードを設定することで、XA 呼び出しの動作を制御できます。 [セキュリティの相互運用モード] のオプションは以下のとおりです。
MBean 属性: |
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