Administration Console オンライン ヘルプ
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コンフィグレーション オプション 詳細なコンフィグレーション オプション 関連タスク 関連トピック
Web ベースのクライアントは、HTTP (ハイパーテキスト転送プロトコル) を 使用して WebLogic Server と通信します。
このページでは、このサーバの HTTP 設定を定義します。
名前 | 説明 |
---|---|
POST タイムアウト |
HTTP POST データに含まれる各データ チャンクの受信と受信の間に、タイム アウトするまでこのサーバが待機する時間 (これは、POST データでサーバを過負荷状態にしようとするサービス拒否攻撃を防止するために使用します)。 WebServerMBean オブジェクトの postTimeoutSecs 属性を取得します。 MBean 属性: 最小値: 最大値: セキュアな値: |
最大 POST サイズ |
このサーバで許可される、サーブレット リクエスト中の HTTP POST データの読み込みに対する最大 POST サイズ。0 より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。 WebServerMBean オブジェクトの maxPostSize 属性を取得します MBean 属性: |
キープアライブを有効化 |
このサーバに永続的に接続している必要があるかどうかを示します (これを設定することで Web アプリケーションのパフォーマンスが向上する必要があります)。 WebServerMBean オブジェクトの keepAliveEnabled 属性を取得します。 MBean 属性: セキュアな値: |
期間 |
このサーバで非アクティブな HTTP 接続を閉じるまでに待機する時間。 リクエストをタイム アウトするまで HTTP キープアライブを維持する秒数。 MBean 属性: 最小値: 最大値: セキュアな値: |
HTTPS 期間 |
このサーバで非アクティブな HTTPS 接続を閉じるまでに待機する時間。 リクエストをタイム アウトするまで HTTPS キープアライブを維持する秒数。 MBean 属性: 最小値: 最大値: セキュアな値: |
名前 | 説明 |
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フロントエンド ホスト |
リダイレクト対象のすべての URL が送られるホストの名前。これを指定すると、WebLogic Server は HOST ヘッダの値ではなくこの値を使用するようになります。 HTTP frontendHost を設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でも Web アプリケーションが常に正しい HOST 情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータをコンフィグレーションすると、HOST ヘッダは無視され、代わりにこのパラメータの情報が使用されます。 MBean 属性: |
フロントエンド HTTP ポート |
リダイレクト対象のすべての URL が送られる HTTP ポートの名前。これを指定すると、WebLogic Server は HOST ヘッダの値ではなくこの値を使用するようになります。 frontendHTTPPort を設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でも Web アプリケーションが常に正しい PORT 情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータをコンフィグレーションすると、HOST ヘッダは無視され、代わりにこのパラメータの情報が使用されます。 MBean 属性: |
フロントエンド HTTPS ポート |
リダイレクト対象のすべての URL が送られるセキュア HTTP ポートの名前。これを指定すると、WebLogic Server は HOST ヘッダの値ではなくこの値を使用するようになります。 frontendHTTPSPort を設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でも Web アプリケーションが常に正しい PORT 情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータをコンフィグレーションすると、HOST ヘッダは無視され、代わりにこのパラメータの情報が使用されます。 MBean 属性: |
WAP を有効化 |
セッション ID に JVM 情報を含めるかどうかを示します(URL のサイズを 128 文字に制限する WAP デバイスで URL の書き換えを行う場合は、このボックスをチェックしなければならない場合があります。また、これによりクラスタにおけるレプリケートされたセッションの使用に影響が及ぶ場合もあります)。このボックスをチェックすると、URL のデフォルト サイズは 52 文字に設定されます。また、特殊文字は URL に含まれなくなります。 WebServerMBean オブジェクトの WAPEnabled 属性を取得します。 MBean 属性: |
サーバ ヘッダを送信 |
このサーバ名を HTTP 応答とともに送信するかどうかを示します (これは、ヘッダの領域に制限がある無線アプリケーションで便利です)。 このサーバ インスタンスが、サーバ名および WebLogic Server のバージョン番号を HTTP 応答ヘッダに含めるかどうかを示します。 MBean 属性: |
getRealPath() でコンテキスト パスを許可 |
このサーバで context.getRealPath() への仮想パスにコンテキスト パスを含めることができるかどうかを示します(チェックされている場合、contextPath と同じ名前のサブ ディレクトリは使用できません)。これは互換性スイッチであり、9.0.0.0 の将来のリリースで非推奨になる予定です。 WebServerMBean オブジェクトの acceptContextPathInGetRealPath 属性を取得します。 |
デフォルト Web アプリケーションのコンテキスト ルート |
この Web サーバにおけるデフォルト Web アプリケーションの元の context-root を返します。application.xml または weblogic.xml の context-root 属性を使用して、デフォルトの Web アプリケーションを設定することもできます。デフォルトの Web アプリケーションへの context-root は / です。"" (空の文字列) が指定されている場合、Web サーバではデフォルトで / に設定されます。 MBean 属性: |
HTTP の最大メッセージ サイズ |
HTTP プロトコルで受信されるメッセージにおいて許容される最大バイト数。このサーバのカスタム ネットワーク チャネルをコンフィグレーションすると、各チャネルでこの最大メッセージ サイズをオーバーライドできます。 この最大メッセージ サイズは、呼び出し側がサーバで使用できる以上のメモリを強制的に割り当てさせ、サーバが他の要求に迅速に応答できないようにするサービス拒否攻撃を回避するのに役立ちます。 値 -1 を指定すると、HTTP プロトコルは、優先順位に従って別の場所で指定された最大数を使用します。 MBean 属性: |
トンネリングを有効化 |
T3、T3S、HTTP、HTTPS、IIOP および IIOPS の各プロトコルのトンネリングを、このサーバで有効にするかどうかを指定します。 このサーバのネットワーク チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。 MBean 属性: |
トンネリング クライアント Ping |
トンネリング クライアントがまだ有効かどうかを確認するために ping を実行する間隔 (単位 : 秒)。 このサーバのネットワーク チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。 MBean 属性: 最小値: |
トンネリング クライアント タイムアウト |
見つからないトンネリング クライアントを応答なしとみなすまでの期間 (単位 : 秒)。 このサーバのネットワーク チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。 MBean 属性: 最小値: |
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