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アプリケーション : 概要

コンフィグレーション オプション     関連タスク     関連トピック

このページでは、エンタープライズ アプリケーションの全般的なコンフィグレーション (アプリケーション名、アプリケーション ファイルの物理パス、関連付けられている デプロイメント プランなど) を表示します。ページの最後にあるテーブルは、 エンタープライズ アプリケーションに含まれているモジュール (Web アプリケーションおよび EJB) を示します。モジュールの名前をクリックすると、 そのモジュールのコンフィグレーションを表示および更新できます。

コンフィグレーション オプション

名前 説明
名前

このエンタープライズ アプリケーションの名前。

MBean 属性:
ApplicationMBean.Name

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

パス

管理サーバ上のデプロイ可能なユニットのソースへのパス。

ルール :

  • InstallDir が null の場合、このソース パスは絶対パスにする必要があります。

  • このソース パスが相対パスの場合、InstallDir/app を基準とした相対パスとして解決されます。

完全に解決された値を取得するには、AbsoluteSourcePath を使用します。

MBean 属性:
AppDeploymentMBean.SourcePath

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

デプロイメント プラン

管理サーバ上のデプロイメント プラン ドキュメントへのパス。

ルール :

  • PlanDir が null の場合、このプランへのパスは絶対パスにする必要があります。

  • プランへのパスが相対パスの場合、PlanDir を基準とした相対パスとして解決されます。

完全に解決された値を取得するには、AbsolutePlanPath を使用します。

プランが存在しない場合、このプロパティは指定されているプランがないことを返します。

MBean 属性:
AppDeploymentMBean.PlanPath

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

ステージング モード

アプリケーションの準備中に、管理サーバのソースから管理対象サーバのステージング領域にデプロイメントのファイルがコピーされるかどうかを指定するモードです。

アプリケーションのステージング モードは、そのアプリケーションが最初にデプロイされたときにのみ設定できます。アプリケーションのステージング モードは一度設定したら、アプリケーションがドメインにコンフィグレーションされている間は変更できません。ステージング モードを変更するには、アプリケーションをアンデプロイしてから再デプロイするのが唯一の方法です。

この属性はサーバのステージング モードをオーバーライドします。

MBean 属性:
AppDeploymentMBean.StagingMode

セキュリティ モデル

セキュリティ デプロイメント モデル。

この属性の値には、デプロイメントのコマンド ラインまたはデプロイメント アシスタントによってオーバーライドされていない場合には、weblogic.management.security.RealmMBean の同じ属性の値がデフォルトとして設定されます。この属性の値の優先順位は次のとおりです。1. デプロイメントのコマンド ラインまたはデプロイメント アシスタントに指定されている値。2. レルムのデプロイメント セキュリティ設定に指定されている値。3. アプリケーションのデプロイメント セキュリティ設定に指定されている値。

MBean 属性:
AppDeploymentMBean.SecurityDDModel

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

デプロイ順序

起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバ上の他の DeployableUnits に対する相対的な値。

[ロード順序] の値が小さいユニットは、値の大きいユニットよりも先にデプロイされます。

MBean 属性:
AppDeploymentMBean.DeploymentOrder

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

関連タスク

関連トピック

 

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