Administration Console オンライン ヘルプ
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始める前に
フィルタをコンフィグレーションして、ログ メッセージをパブリッシュしてよいかどうかを判断する条件を指定できます。フィルタ条件に合致するログ メッセージのみがパブリッシュされます。ログ メッセージのフィルタリングでもっとも単純なのは、重大度を指定したフィルタリングです。基準となる重大度を指定して、それより低いレベルのメッセージの拒否などを設定できます。たとえば、標準出力のハンドラには、デフォルトの重大度のしきい値として [Notice
] が設定されています。そのため、[情報
] および [デバッグ
] レベルのメッセージは標準出力に送信されません。
重大度や他の条件によってログ メッセージをフィルタリングするには、次の手順に従います。
指定した重大度以上のメッセージのみがログの送り先に転送されます。メッセージの重大度の詳細については、Message Severity を参照してください。
詳細については、ログ フィルタの作成を参照してください。
指定した重大度以上のメッセージのみがドメイン ログに転送されます。[デバッグ
] メッセージは、ドメイン ログには転送できません。メッセージの重大度の詳細については、Message Severity を参照してください。
詳細については、ログ フィルタの作成を参照してください。
結果
適用する条件に合致するメッセージのみがログ メッセージの送り先にパブリッシュされます。
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