Administration Console オンラインヘルプ

管理対象サーバ独立の無効化

始める前に

MSI を無効にするサーバインスタンスは、実行中である必要はありません。

管理対象サーバでは、起動時に管理サーバと通信してコンフィグレーション情報を取得します。起動時に管理対象サーバから管理サーバに接続できない場合は、直接コンフィグレーションファイルおよびセキュリティファイルからコンフィグレーションを取得できます。このような方法で起動された管理対象サーバは、管理対象サーバ独立 (Managed Server Independence : MSI) モードで実行されます。

デフォルトでは、MSI モードは有効になっています。

MSI モードを無効にするには、次の手順に従います。

まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジセンタで [ロックして編集] をクリックします (「チェンジセンタを使用」を参照)。
[環境｜サーバ] を展開して、サーバを選択します。
[コンフィグレーション｜チューニング｜詳細] を展開します。
[詳細] の下で、[管理対象サーバの独立を有効化] チェックボックスのチェックを外します。
[保存] をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジセンタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。—再起動が必要なものもあります。 (「チェンジセンタを使用」を参照)。

完了した後に

管理対象サーバが動作中の場合は、再起動します。