Administration Console オンラインヘルプ

外部サーバの対象指定

このページでは、サーバインスタンス上の選択した JMS サーバ、サーバインスタンス上のすべての JMS サーバ、クラスタ内の複数のサーバインスタンス、またはクラスタ全体に、外部サーバを対象指定することができます。外部サーバは、コンフィグレーション済みのサブデプロイメントに関連付けることもできます。サブデプロイメントは、JMS モジュールリソース (キュー、トピック、接続ファクトリなど) をグループ化してサーバリソース (JMS サーバ、サーバインスタンス、クラスタなど) に対象指定するための仕組みです。

Note: この外部サーバでリモート JNDI プロバイダへのアクセスを一時的に停止するには、この外部サーバの [対象] タブで選択されているすべての JMS サーバ、サーバ、およびクラスタの選択を解除して対象から外します。

外部サーバを対象指定するには、以下の手順を実行します。

まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジセンタで [ロックして編集] をクリックします (「チェンジセンタを使用」を参照)。
Administration Console において、以下の手順でコンフィグレーションする外部サーバリソースに移動します。
- システムモジュール内の JMS リソースへの移動
- アプリケーションモジュール内の JMS リソースへの移動
[対象] タブをクリックします。
[サブデプロイメント] フィールドで、外部サーバと関連付けるサブデプロイメントを選択します。サブデプロイメントを選択すると、対象指定されているサーバが、選択済みとして [対象] ボックスに表示されます。
[対象] ボックスで、以下の手順を実行します。
1. [サブデプロイメント] セクションで、外部サーバと関連付けるサブデプロイメントを選択します。
2. [サーバ] セクションで、外部サーバのデプロイの対象とする各サーバインスタンスを選択します。
3. [JMS サーバ] セクションで、外部サーバのデプロイの対象とする各 JMS サーバを選択します。
4. [クラスタ] セクションで、外部サーバのデプロイの対象とするクラスタ全体、またはクラスタ内のサーバを選択します。
Note: [クラスタ] セクションは、外部サーバがクラスタ化された WebLogic Server 環境の一部である場合にのみ使用できます。
変更を保存します。
- システムモジュール内の JMS リソースに対する変更の保存
- アプリケーションモジュール内の JMS リソースに対する変更の保存
これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジセンタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。—再起動が必要なものもあります。 (「チェンジセンタを使用」を参照)。