キューの対象指定

キューを作成後、それを単一の JMS サーバに対象指定できます。キューは、永続メッセージ、恒久サブスクライバ、およびメッセージ ページングの管理に関しては、対象として指定される JMS サーバに依存します。

また、キューを、コンフィグレーション済みのサブデプロイメントと関連付けることもできます。サブデプロイメントは、JMS モジュール リソース (キュー、トピック、接続ファクトリなど) をグループ化してサーバ リソース (JMS サーバ、サーバ インスタンス、クラスタなど) に対象指定するための仕組みです。たとえば、送り先のグループを、特定の JMS サーバに対象指定された接続ファクトリと同じ場所に配置したい場合は、その接続ファクトリが所属するサブデプロイメントにその送り先を関連付けできます (接続ファクトリがすでに複数の JMS サーバに対象指定されている場合を除く)。

キューの対象を指定するには、以下の手順を実行します。