Administration Console オンラインヘルプ

SAF キューの作成

インポート済み SAF キューは、リモートのサーバインスタンスまたはクラスタ内のキューを表します。JMS プロデューサが SAF キューにメッセージを送信すると、これらのメッセージは後の配信に備えて SAF キューに格納されます。SAF エージェントは、リモートキューがアクセス可能であれば、SAF リモートコンテキストを使用してそのリモートキューへメッセージを転送します。

SAF キューを作成するには、以下の手順を実行します。

まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジセンタで [ロックして編集] をクリックします (「チェンジセンタを使用」を参照)。
Administration Console で、SAF キューをコンフィグレーションする SAF インポート済み送り先リソースに移動します。
- システムモジュール内の JMS リソースへの移動
- アプリケーションモジュール内の JMS リソースへの移動
[コンフィグレーション｜キュー] タブで、[新規作成] をクリックします。
[Store-and-Forward Properties] ページで、以下の項目を設定します。
1. [名前] - SAF キューの名前。
2. [リモート JNDI 名] -- リモート送り先のリモート JNDI 名。
[完了] をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジセンタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。—再起動が必要なものもあります。 (「チェンジセンタを使用」を参照)。