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始める前に
J2EE ライブラリを起動するには、先にインストールする必要があります。J2EE ライブラリのインストールを参照してください。
J2EE ライブラリを起動すると、ライブラリを参照する WebLogic Server にデプロイされているモジュールおよびアプリケーションが、ライブラリを利用できるようになります。ライブラリを停止すると、利用ができなくなります。
J2EE ライブラリを起動すると、クライアントですぐに使用できるようになりますが、管理モードで起動すると、期待通りに動作することを最初に確認できます。管理モードで起動することによって、ライブラリの最終 (状態) チェックを、クライアントを中断させることなくプロダクション環境で直接実行できます。
同様に、J2EE ライブラリを停止すると、クライアントがその J2EE ライブラリを使用できなくなりますが、管理モードで停止すると、管理タスクのみを実行できます。
ライブラリを停止しても、ソース ファイルはサーバから削除されないので、停止したライブラリを後で再デプロイ (更新) して、デプロイされている WebLogic Server のモジュールおよびアプリケーションで再度使用できるようにすることができます。
ライブラリ
] エントリで指定されます。
J2EE ライブラリを起動する際は、以下のオプションのいずれかを選択する必要があります。
すべての要求を処理
] : 指定したライブラリを、そのライブラリを参照するすべてのモジュールおよびアプリケーションですぐに使用できるようにします。管理要求のみを処理
] : 指定したライブラリを管理モードでのみ使用できるようにします。J2EE ライブラリを停止する際は、以下のオプションのいずれかを選択する必要があります。
作業完了時
] : ライブラリの作業が完了し、現在ライブラリを使用中のすべてのモジュールまたはアプリケーションが使用を止めてから停止します。直ちに強制停止
] : 実行中の作業および現在ライブラリを使用中のモジュールおよびアプリケーションの有無に関わらず、ライブラリを直ちに停止します。停止 (管理要求の処理は続行)
] : すべての作業が完了するとそのライブラリを停止しますが、その後でライブラリを管理モードにして管理目的でアクセスできるようにします。
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