Administration Console オンラインヘルプ

マシンのコンフィグレーション

まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジセンタで [ロックして編集] をクリックします (「チェンジセンタを使用」を参照)。
[マシン] ノードをクリックします。
右ペインに [マシン] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのマシンが示されます。
[Configure a New Machine] リンクをクリックします (UNIX マシンをコンフィグレーションする場合は、[Configure a New Unix Machine] リンクをクリックします)。
右ペインにダイアログが表示され、新しいマシンに関連するタブが示されます。
[名前] 属性フィールドに新しいマシンの名前を入力します。
この名前は WebLogic Server ドメイン内でマシンを特定するためのものであり、マシンのネットワーク名と同じでなくてもかまいません。

Note: この名前はドメイン内にある他のすべてのコンフィグレーション可能なリソースに対してユニークである必要があります。
UNIX マシンを作成し、WebLogic Server インスタンスが実行されるプロセスをユーザ ID またはグループ ID にバインドする場合は、以下のいずれかを実行してください。
1. ユーザ ID にサーバプロセスをバインドするには、[バインド後のユーザ ID を有効化] を選択し、[バインド後のユーザ ID] ボックスにユーザ ID を入力します。
2. グループ ID にサーバプロセスをバインドするには、[バインド後のグループ ID を有効化] を選択し、[バインド後のグループ ID] ボックスにグループ ID を入力します。
[作成] をクリックして、指定した名前でマシンインスタンスを作成します。
左ペインの [マシン] ノードに、新しいインスタンスが追加されます。
[ノードマネージャ] タブをクリックし、マシンのノードマネージャ接続属性および認証属性を定義します。
[リスンアドレス] ボックスに、ノードマネージャがリスンする DNS 名または IP アドレスを入力します。
リスンアドレスを IP アドレスで定義する場合は、ノードマネージャにアクセスする管理サーバのホスト名検証を無効にする必要があります。詳細については、Managing WebLogic Security の Using Hostname Verification を参照してください。
[適用] をクリックして変更を保存します。
[サーバ] タブをクリックして、このマシン上で実行される管理対象サーバを指定します。既存のサーバをこのマシンに割り当てるには、[使用可能] カラムからサーバ名を選択し、矢印ボタンをクリックして [選択済み] カラムに移動します。
[適用] をクリックして変更を保存します。
これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジセンタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。—再起動が必要なものもあります。 (「チェンジセンタを使用」を参照)。

結果

新しいマシンエントリでは、ここで、マシン上の WebLogic Server インスタンスの指定に加えて、マシン上で実行されるノードマネージャプロセスへの接続に必要な属性を指定します。