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EJB リソースへのアクセス

EJB (エンタープライズ JavaBean) リソースに対するセキュリティポリシーは、デプロイされた EJB に関連する特定の種類の WebLogic リソースに適用されます。EJB JAR、EJB JAR に含まれる個々の EJB、または EJB の個々のメソッドに対するセキュリティポリシーを作成できます。

Note: 次の手順は、メッセージ駆動型 Bean (MDB) にも当てはまります。

Note: デプロイメントアシスタントを使用してデプロイメント記述子から EJB アプリケーションのセキュリティポリシーをロードした場合、そのポリシーにアクセスするには、[変更のアクティブ化] を行ってアプリケーションを起動する必要があります。

EJB がデプロイされている方法によって、セキュリティポリシーへのアクセス方法には多少の違いがあります。手順 1 または手順 2 から始めてください。

Web アプリケーションがエンタープライズアプリケーション (EAR) 内にデプロイされている場合は、次のようにします。
1. 左ペインで、[デプロイメント] を展開して EJB モジュールまたは個別の EJB を選択します。次に例を示します。
  [デプロイメント｜MyEAR｜EJBModule｜myEJB]
2. EJB の設定ページで、[セキュリティ｜ポリシー] を選択して、[ポリシー条件] ページを表示します。
Web アプリケーションがスタンドアロンのデプロイメントの場合、次のようにします。
1. 左ペインで、[デプロイメント] を展開して Web アプリケーションを選択します。次に例を示します。
  [デプロイメント｜MyEJBApp]
2. セキュリティポリシーを適用するレベルを選択します。
  EJB アプリケーション全体とその内容に対してセキュリティポリシーを適用するには、[セキュリティ｜アプリケーションスコープ｜ポリシー] の順に選択します
  
  EJB JAR 内のすべての EJB に対してセキュリティポリシーを適用するには、[セキュリティ｜モジュールスコープ｜ポリシー] の順に選択します
  
  個別の Bean に対してセキュリティポリシーを適用するには、[デプロイメント] を展開して [EJB] をクリックし、[セキュリティ｜ポリシー] の順に選択します。
個々の EJB を保護する場合は、[EJB メソッド] フィールドから保護するメソッドを選択するか、[すべて] を選択します。
主要なタスクに戻ります。セキュリティポリシーの作成 : 手順 2 から始めてください。