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RDBMS セキュリティ レルムのコンフィグレーション


RDBMS セキュリティ レルムは BEA が用意しているカスタム セキュリティ レルムであり、ユーザ、グループ、および ACL をリレーショナル データベースに保存します。互換性セキュリティ用の RDBMS セキュリティ レルムはサンプルなので、プロダクション環境での使用を目的としていません。

Note: RDBMS サンプルは、自動コミット機能を有効にしたデータベースでは動作しません。RDBMS サンプルを基に RDBMS を実装する場合、明示的なコミット文をコードに記述して、使用するデータベースの自動コミット機能を無効にします。

RDBMS セキュリティ レルムの実装で getActiveDomain() メソッドを使用する場合は、RDBMS セキュリティ レルムを互換性セキュリティと一緒に使用するために RDBMSDelegate クラスを編集および再コンパイルする必要があります。getActiveDomain() メソッドを、weblogic.server パッケージの getSecurityConfig() メソッドで置き換えます。

RDBMS セキュリティ レルムをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (「チェンジ センタを使用」を参照)。
  2. 左ペインで、[互換性セキュリティレルム] を展開して、次に [新規作成] をクリックします。

    [新しい基本レルムの作成] ページが表示されます。

  3. [名前] フィールドに、RDBMS セキュリティ レルムの名前を入力します。
  4. In the [種類] ドロップダウン リストから、[RDBMS レルム] を選択します。
  5. [OK] をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。—再起動が必要なものもあります。 (「チェンジ センタを使用」を参照)。

完了した後に

RDBMS セキュリティ レルムのデータベース スキーマの定義RDBMS セキュリティ レルムのデータベース属性の定義 で説明されているように、RDBMS セキュリティ レルムの名前をクリックして、データベース スキーマおよび属性を定義します。キャッシング レルムのコンフィグレーション に従って、RDBMS セキュリティ レルムと関連付けされるようにキャッシング レルムをコンフィグレーションします。

 

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