Administration Console オンラインヘルプ

Web サービスのモニタ

Web サービスをインストールおよび起動した後、その Web サービスに関する情報 (関連付けられたポートやパブリックオペレーションなど) を取得できます。

Web サービスをモニタするには、次の手順に従います。

Administration Console の左ペインで、[デプロイメント] を選択します。
右ペインの [デプロイメント] テーブル内を移動して、モニタする Web サービスを見つけます。
Note: Web サービスは、単体でデプロイすることも、エンタープライズアプリケーションの一部としてデプロイすることもできます。Web サービスが Administration Console 上でどのように表示されるかについては、インストールされている Web サービスの表示を参照してください。
[デプロイメント] テーブルで Web サービス名をクリックします。
[モニタ｜全般] を選択すると、Web サービスと、クライアントアプリケーションがその Web サービスを呼び出すときに使用する URI がテーブルに表示されます。
[モニタ｜ポート] を選択すると、その Web サービスに関連付けられているポートを示すテーブルが表示されます。
[モニタ｜ポート] タブにあるポートのテーブルで、特定のポート名をクリックして、クライアントアプリケーションから呼び出し可能なパブリックオペレーションを表示します。オペレーションごとに、実行時のモニタ情報も表示されます。たとえば、WebLogic Server インスタンスの起動以降にオペレーションが呼び出された回数、オペレーションが Web サービスを呼び出すのに要した平均時間、オペレーションの応答時間などが表示されます。