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このページでは、Web サービス セキュリティ コンフィグレーションに関連付けられて いるトークン ハンドラをコンフィグレーションします。特に、トークン ハンドラを 実装するクラス名の変更、トークンの種類の変更、およびトークン ハンドラのプロ パティの追加または削除が可能です。
Web サービス セキュリティ コンフィグレーションに対してトークン ハンドラを作成する 一般的な理由は、メッセージ保護された Web サービスを呼び出すクライアントが X.509 証明書を使用して ID を確立することを指定するためです。
名前 | 説明 |
---|---|
名前 |
このトークン ハンドラの名前。 |
クラス名 |
特定の資格プロバイダまたはトークン ハンドラを実装するクラスの完全修飾名。 MBean 属性: |
トークンの種類 |
特定の資格プロバイダまたはトークン ハンドラで使用されるトークンの種類を指定します。 次に示す WS-Security 仕様に定められているように、デフォルトでは X.509、UsernameToken、および SAML の 3 種類のトークンがサポートされています。
これらのすぐに使える種類から 1 つを指定するには、それぞれ「ut」、「x509」、または「saml」の値を使用します。 MBean 属性: |
処理順序 |
指定されたトークンで一連のトークン ハンドラを実行する順序を指定します。 順序は、指定しない場合、トークン ハンドラを追加した順序によって決定されます。 |
名前 |
この MBean インスタンスのユーザ定義の名前。 この名前は、MBean の MBean 属性: |
値 |
プロパティの値を指定します。 プロパティが暗号化されている場合、この属性は null で、複号化された値を取得するには EncryptedValue 属性を使用する必要があります。 MBean 属性: |
暗号化 |