JDBC データ ソース : 制御

データ ソースのデータベース接続プールを、現在予約されている接続の数、または接続プールの初期サイズのいずれか大きい方に縮小します。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.shrink

接続プール内のすべてのデータベース接続を停止および再確立することで、データ ソースの接続プールをリセットします。

このメソッドは、データ ソースの状態が不安定で、初期化し直す必要がある場合にのみ使用してください。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.reset

接続プール内の各接続について、プリペアド ステートメントおよび呼び出し可能ステートメントのステートメント キャッシュをクリアします。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.clearStatementCache

データ ソースを無効化し、データ ソースが再度有効化されるまで、そのデータ ソースの接続に対するすべての操作を中断します。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.suspend

データ ソースを強制的に無効化し、データ ソースが再度有効化されるまで、そのデータ ソースの接続に対するすべての操作を中断します。現在の接続ユーザはすべて強制的に接続解除されます。使用中の接続はすべて閉じられ、再作成されます。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.forceSuspend

データ ソースを停止します。データ ソースのいずれかの接続が使用中の場合、このオペレーションは失敗します。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.shutdown

データ ソースを強制的に停止します。現在の接続ユーザはすべて強制的に接続解除されます。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.forceShutdown

中断されている (無効としてマークされている) データ ソースに対するすべてのアクセスおよび操作を元に戻します。

これは、認可されたユーザのみが呼び出すことのできる特権操作です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.resume

データ ソース インスタンスがデプロイされているサーバ。

データ ソースの現在の状態。

状態の種類は次のとおりです。

• [実行中]

  - データ ソースが有効化されています (デプロイされ、SUSPENDED でない状態)。これが、データ ソースの通常の状態です。

• [中断]

  - データ ソースが手動で無効化されています。

• [停止]

  - データ ソースが停止され、すべてのデータベース接続が閉じられています。

• [不健全]

  - (使用中でないにもかかわらず) すべての接続が使用不可になっています。データ ソースの作成時にデータベース サーバが使用できない場合 (作成の再試行を有効にする必要があります)、またはすべての接続が (作成時、予約時、または定期テスト時の) 接続テストに失敗した場合に、この状態になります。

• [不明]

  - データ ソースの状態が不明です。

MBean 属性:
JDBCDataSourceRuntimeMBean.State

このタスクに関連する状態情報。