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WebLogic SNMP モニタは、特定の間隔で WebLogic Server MBean を ポーリングし、条件の発生またはしきい値の超過をチェックします。 特定の条件が検出されると、モニタはコンフィグレーション済みの トラップ送り先にトラップを送信します。
このページでは、現在のドメイン用にコンフィグレーションされている SNMP モニタの概要を示します。
管理対象 Bean (MBean) は、Java Management Extensions (JMX) ベースの汎用的な管理インタフェースを提供する Java Bean です。すべての WebLogic リソースは MBean を提供します。WebLogic SNMP エージェントはこの JMX インタフェースを使用してモニタ データを取得します。
作成できる SNMP モニタの種類は次のとおりです。
ゲージ モニタは、整数値または 浮動小数点値を持つ属性を定期的にポーリングし、定義済み の最大しきい値および最小しきい値とこの属性値を比較します。 属性値が最大しきい値または最小しきい値と等しいかそれを 超える場合、モニタはトラップを生成します。
カウンタ モニタは、整数値を持つ 属性を定期的にポーリングし、定義済みの最大しきい値とこの 属性値を比較します。属性値が最大しきい値と等しいかそれを 超える場合、モニタはトラップを生成します。また、オフセットまたは 係数をコンフィグレーションすることにより、しきい値が超過される たびにしきい値を増加または減少させることができます。
WebLogic SNMP モニタを作成することにより、SNMP 管理ステーションから管理 サーバへの WebLogic リソースのポーリングの負荷を軽減します。
[このテーブルのカスタマイズ] を展開して [カラムの表示] リストを変更すると、このページに表示されるデータ ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ ポイントは各自のテーブル カラムに表示されます。
以下のテーブルに、このページのカラムに表示できるすべてのデータ ポイントを記載します。
名前 | 説明 |
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名前 |
SNMP モニタを作成したときに指定した名前。 |
種類 |
SNMP モニタの種類。 |
モニタする MBean 型 | |
モニタする MBean 名 | |
モニタする属性名 | |
ポーリング間隔 |
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