Administration Console オンラインヘルプ

Jolt 接続プールの作成

WebLogic Server 上で実行されている各アプリケーションにつき、1 つの Jolt 接続プールを作成することをお勧めします。

Jolt 接続プールを作成するには、以下の手順を実行してください。

まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジセンタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジセンタの使用を参照)。
Administration Console で、[相互運用性] を展開して [Jolt 接続プール] を選択します。
[Jolt 接続プール] ページで、[新規作成] をクリックします。
注意: 接続プールの作成後に名前を変更することはできません。代わりに、今ある接続プールを削除して、新しい名前の別の接続プールを作成する必要があります。
[Jolt 接続プールの作成] ページで、接続の名前を入力して [完了] をクリックします。
[Jolt 接続プール] ページで、作成した接続プールの名前をクリックします。
[アドレス] タブをクリックして、接続プールの Jolt Service Listener (JSL) アドレスを指定します。
Jolt アドレスのコンフィグレーションを参照してください。
Jolt サーバへの接続を保護するには、ユーザ ID のコンフィグレーションを行います。
これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジセンタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジセンタの使用を参照)。

完了した後に

Jolt 接続プールの対象指定
Jolt の起動クラスおよび停止クラスのコンフィグレーション
Jolt にはサーバ起動クラスが必要であるため、接続プールの作成後には管理サーバを再起動する必要があります。また、既存の接続プールに変更を加えた場合にも、管理サーバを再起動する必要があります。