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Administration Console オンライン ヘルプ

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WTC サービスの割り当て

始める前に

WTC サービスをいつ割り当てるかは非常に重要です。WTC サービスを割り当てると、選択したサーバにデプロイされたコンフィグレーションは静的になります。WTC サービスのコンフィグレーションに引き続き変更を加えることはできますが、コンフィグレーションのデプロイ後に行われた変更は、選択したサーバに反映されません。デプロイ後に行った変更を有効にするには、サーバからサービスを削除して、サーバにサービスを割り当て直す必要があります。


対象を定義することにより、WTC サービスのコンフィグレーションに含まれる接続情報が、選択したサーバにデプロイされます。現在の WebLogic Server ドメインに複数の WTC サービスのコンフィグレーションがある場合でも、特定のサーバに割り当てられるのは 1 つの WTC サービスのコンフィグレーションのみです。

WTC サービスを割り当てるには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console で、[相互運用性] を展開して [WTC サービス] を選択します。
  3. [WTC サーバ] ページで、WTC サービス名をクリックします。
  4. [対象とデプロイ] タブをクリックします。
  5. 選択したサーバに WTC サービスを割り当てるには、独立したサーバのリストでそのサーバをチェックします。WTC サービスは、1 つのサーバにのみ割り当てることができます。
  6. WTC サービスをサーバから削除するには、そのサーバのチェックをはずします。
  7. [保存] をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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