スタンドアロン クライアント プログラマーズ ガイド
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WebLogic Server-IIOP クライアントは、WebLogic Server 固有の機能を提供する、ORB ベースでない JS2E クライアントです。以下の節では、WLS-IIOP クライアントの開発について説明します。
WLS-IIOP クライアントでは、以下のような WebLogic Server 固有の機能がサポートされます。
詳細については、「クライアントの種類と機能」を参照してください。
WLS-IIOP クライアントの開発手順は、以下の追加手順以外は「J2SE クライアントの開発」で説明した手順と同じです。
weblogic.jar (WL_HOME/server/lib に存在) をクライアントの CLASSPATH に指定する。weblogic.jndi.WLInitialContextFactory を使用する。新しい InitialContext() にパラメータとして渡す「Context.INITIAL_CONTEXT_FACTORY」プロパティの値を設定する際には、このクラスを使用します。-D weblogic.system.iiop.enableClient=true コマンドライン オプションを使用して、クライアント アクセスを有効にする必要はありません。weblogic.jar を使用する場合、enableClient はデフォルトで true に設定されています。
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