Web サーバ プラグインの使用

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WebLogic Server における Web サーバ プラグインの使い方について

以下の節では、WebLogic Server で使用するために BEA Systems が提供するプラグインについて説明します。

 


プラグインとは

プラグインは、WebLogic Server 実装を拡張するために使用する小さなソフトウェア プログラムです。プラグインを使用すると、Apache HTTP Server、Netscape Enterprise Server、または Microsoft Internet Information Server (IIS) 上にデプロイされているアプリケーションと WebLogic Server の間の通信を実現できます。一般的には、動的な機能を必要とするアプリケーション リクエスト (動的な HTML ページや JSP (Java Server Page) で処理するのが最適なリクエスト) を WebLogic Server で処理します。

WebLogic Server プラグインでは双方向 SSL はサポートされていません。ただし、クライアント証明書を要求してそれを WebLogic Server に渡すように、プラグインを設定することはできます。次に例を示します。

apache ssl 
SSLVerifyClient require 
SSLVerifyDepth 10 
SSLOptions +FakeBasicAuth +ExportCertData +CompatEnvVars +StrictRequire 

 


WebLogic Server 付属のプラグイン

WebLogic Server には、以下の Web サーバ用のプラグインがあります。

注意 : WebLogic Server をカスタム インストールして明示的にプラグインを選択すると、これらのライブラリが利用可能になります。

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