属性
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説明
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値の範囲
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デフォルト
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[最大バイト数]
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送り先に保存可能な最大バイト数。値 -1 は送り先に保存可能なバイト数が制限されていないことを示す。
この属性は動的にコンフィグレーションできるが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しない。
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-1、0 〜 263-1、 [最大バイトしきい値] 以上
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-1
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[最大バイトしきい値]
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送り先に保存されているバイト数に基づく上限しきい値。
バイト数がこのしきい値を超えた場合、バイト ページングが有効になっていて、JMS サーバに対してページング ストアがコンフィグレーションされていると、送り先レベルのバイト ページングが開始され、最大しきい値状態を示すログ メッセージがサーバに記録される。値 -1 は、送り先バイト ページングおよびしきい値ログ メッセージがその送り先に対しては無効であることを示す。
この属性は動的にコンフィグレーションできるが、受信するメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しない。
注意: [最大バイトしきい値] を -1 にリセットすることでバイト ページングを動的に無効にすることはできない。ページングを無効にするには、[最大バイトしきい値] に非常に大きな値(最大 263-1)を設定し、ページングが実行されないようにする。
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-1、0 〜 263-1、 [最大バイト数] 以下、 [最小バイトしきい値] より大
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-1
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[最小バイトしきい値]
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送り先に保存されているバイト数に基づく下限しきい値。
バイト数がこのしきい値より少なくなると、送り先レベルのバイト ページングは停止し(ページングが行われている場合)、しきい値条件が解消されたことを示すログ メッセージがサーバに記録される。値 -1 は、送り先バイト ページングおよびしきい値ログ メッセージがその送り先に対しては無効であることを示す。
この属性は動的にコンフィグレーションできるが、受信するメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しない。
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-1、0 〜 263-1、 [最大バイトしきい値] より小
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-1
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[Bytes Paging Enabled]
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送り先でバイト ページングを有効にするかどうかを示すフラグ。
- この属性を [False] に設定すると、この送り先に対する送り先レベルのバイト ページングは明示的に無効になる。
- この属性を [True] に設定すると、JMS サーバに対してページング ストアがコンフィグレーションされていて、[最小バイトしきい値] 属性と [最大バイトしきい値] 属性の値がどちらも -1 より大きい場合は、この送り先に対する送り先レベルのバイト ページングが有効になる。
- この属性を [Default] に設定すると、JMS テンプレートが指定されている場合は、JMS テンプレートの値が継承される。送り先に対してテンプレートがコンフィグレーションされていない場合は、[Default] による結果は [False] と同じである。
注意: サーバ レベルのバイト ページングが有効である場合は、特定の送り先に対する送り先レベルのページングが無効であっても、サーバ レベルのページングが開始していると、送り先でメッセージをページングできる。ただし、特定の送り先に対して送り先レベルのページングが無効になっていると、送り先レベルの最大しきい値の設定によって、しきい値を超えたときにメッセージが強制的にページ アウトされることはない。
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[String] [True] [False] [Default]
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[Default]
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[最大メッセージ数]
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送り先に保存可能なメッセージの最大数。値 -1 は送り先に保存可能なメッセージ数が制限されていないことを示す。
この属性は動的にコンフィグレーションできるが、受信するメッセージにのみ適用され、保存されているメッセージには影響しない。
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-1、0〜 263-1、 [最大メッセージしきい値] 以上
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-1
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[最大メッセージしきい値]
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送り先に保存されるメッセージ数に基づく上限しきい値。
メッセージ数がこのしきい値を超えた場合、メッセージ ページングが有効になっていて、JMS サーバに対してページング ストアがコンフィグレーションされていると、送り先レベルのページングが開始され、最大しきい値状態を示すログ メッセージがサーバに記録される。値 -1 は、送り先メッセージ ページングおよびしきい値ログ メッセージがその送り先に対しては無効であることを示す。
この属性は動的にコンフィグレーションできるが、受信するメッセージにのみ適用され、保存されているメッセージには影響しない。
注意: [最大メッセージしきい値] を -1 にリセットすることでメッセージ ページングを動的に無効にすることはできない。ページングを無効にするには、[最大メッセージしきい値] に非常に大きな値(最大 263-1)を設定し、ページングが実行されないようにする。
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-1、0 〜 263-1、 [最大メッセージ数] 以下、 [最小メッセージしきい値] より大
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-1
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[最小メッセージしきい値]
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送り先に保存されるメッセージ数に基づく下限しきい値。
メッセージ数がこのしきい値より少なくなると、送り先レベルのメッセージ ページングは停止し(ページングが行われている場合)、しきい値条件が解消されたことを示すログ メッセージがサーバに記録される。値 -1 は、送り先メッセージ ページングおよびしきい値ログ メッセージがその送り先に対しては無効であることを示す。
この属性は動的にコンフィグレーションできるが、受信するメッセージにのみ適用され、保存されているメッセージには影響しない。
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-1、0 〜 263-1、 [最大メッセージしきい値] より小
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-1
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[Messages Paging Enabled]
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送り先でメッセージ ページングを有効にするかどうかを示すフラグ。
- この属性を [False] に設定すると、この送り先に対する送り先レベルのメッセージ ページングが明示的に無効になる。
- この属性を [True] に設定すると、JMS サーバに対してページング ストアがコンフィグレーションされていて、[最小メッセージしきい値] 属性と [最大メッセージしきい値] 属性の値がどちらも -1 より大きい場合は、この送り先に対する送り先レベルのメッセージ ページングが有効になる。
- この属性を [Default] に設定すると、JMS テンプレートが指定されている場合は、JMS テンプレートの値が継承される。送り先に対してテンプレートがコンフィグレーションされていない場合は、[Default] による結果は [False] と同じである。
注意: サーバ レベルのメッセージ ページングが有効である場合は、特定の送り先に対する送り先レベルのページングが無効であっても、サーバ レベルのページングが開始していると、送り先でのメッセージをページングできる。ただし、特定の送り先に対して送り先レベルのページングが無効になっていると、送り先レベルの最大しきい値の設定によって、しきい値を超えたときにメッセージが強制的にページ アウトされることはない。
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[String] [True] [False] [Default]
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[Default]
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