Jolt
以下に、Administration Console を使用して、Jolt 接続プールのコンフィグレーションおよび管理に必要な属性を設定する手順を説明します。
Jolt 接続プールのコンフィグレーション
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- [新しい Jolt Connection Pool プールのコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する接続プールの設定に関連するタブが示されます。
- [名前]、[最小プール サイズ]、[最大プール サイズ]、および [タイムアウト] 属性フィールドに値を入力します。[セキュリティ コンテキストを有効化] チェックボックスをクリックして、セキュリティ コンテキストの有効、無効を設定します。
- [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [Jolt] ノードの下に追加されます。
- [アドレス] および [ユーザ] タブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。
- [適用] をクリックして、変更を保存します。
Jolt 接続プールのクローンの作成
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- クローンを作成する接続プールの行の [クローン] アイコンをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しい接続プールのクローンの作成に関連するタブが示されます。
- [名前]、[最小プール サイズ]、[最大プール サイズ]、および [タイムアウト] 属性フィールドに値を入力します。[セキュリティ コンテキストを有効化] チェックボックスをクリックして、セキュリティ コンテキストの有効、無効を設定します。
- [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [Jolt] ノードの下に追加されます。
- [アドレス] および [ユーザ] タブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。
- [適用] をクリックして、変更を保存します。
Jolt 接続プールの削除
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- 削除する接続プールの行の [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが右ペインに表示されます。
- [はい] をクリックして接続プールを削除します。[Jolt] ノードの下の接続プール アイコンが削除されます。
Jolt 接続プールの割り当て
- 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
- [対象] タブをクリックします。
- [サーバ] および [クラスタ] タブについて次の手順を実行します。
- Jolt 接続ファクトリに割り当てる 1 つまたは複数のターゲットを [選択可] カラムで選択します。
- 移動コントロールをクリックして、選択したターゲットを [選択済み] カラムに移動します。
- [適用] をクリックして割り当てを保存します。
Jolt 接続プールのすべてのインスタンスのモニタ
- 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、モニタする接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
- [モニタ] タブをクリックします。
- [すべてのアクティブなプールのモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインに [Jolt 接続プール] テーブルが表示され、サーバにデプロイされたすべての接続プール インスタンスが示されます。