ORACLE JAPAN Server Release 6.1

 

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サーバ

 

以下に、Administration Console を使用して、WebLogic Server のコンフィグレーションや管理に必要な属性を設定する手順を説明します。詳細については、『管理者ガイド』の「WebLogic Server とクラスタのコンフィグレーション」および「WebLogic Server の起動と停止」を参照してください。

 


サーバのコンフィグレーション

  1. 左ペインの [サーバ] ノードをクリックします。右ペインに [サーバ] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのサーバが示されます。

  2. [新しい Server のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成するサーバの設定に関連するタブが示されます。

  3. [名前]、[マシン]、[リスン ポート]、[管理ポート]、[リスン アドレス]、および [外部 DNS 名] 属性フィールドに値を入力します。

  4. 右下隅の [作成] ボタンをクリックして、[名前] フィールドに指定した名前でサーバ インスタンスを作成します。左ペインの [サーバ] ノードに、新しいインスタンスが追加されます。

  5. その他のタブをクリックして、属性フィールドを変更するか、割り当てられているデフォルト値をそのまま使用します。

  6. [適用] をクリックして、変更を保存します。

 


サーバのクローンの作成

  1. 左ペインの [サーバ] ノードをクリックします。右ペインに [サーバ] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのサーバが示されます。

  2. クローンを作成するサーバの行で [クローン] アイコンをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しいサーバのクローンの作成に関連するタブが示されます。

  3. [名前]、[マシン]、[リスン ポート]、[管理ポート]、[リスン アドレス]、および [外部 DNS 名] 属性フィールドに値を入力します。

  4. 右下隅の [クローン] ボタンをクリックして、[名前] フィールドに指定した名前でサーバのインスタンスを作成します。左ペインの [サーバ] ノードに、新しいインスタンスが追加されます。

  5. その他のタブをクリックして、属性フィールドを変更するか、割り当てられているデフォルト値をそのまま使用します。

  6. [適用] をクリックして、変更を保存します。

 


サーバの削除

  1. 左ペインの [サーバ] ノードをクリックします。右ペインに [サーバ] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのサーバが示されます。

  2. 削除するサーバの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが右ペインに表示されます。

  3. [はい] をクリックして、サーバを削除します。[サーバ] ノードの下にあるサーバ アイコンが削除されます。

 


サーバのログの表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、ログを表示するサーバのインスタンス ノードを右クリックします。ポップ アップ メニューが開きます。

  2. [サーバ ログを見る] をクリックします。新しいブラウザ ウィンドウが表示され、ログが示されます。

 


サーバの JNDI ツリーの表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、JNDI ツリーを表示するサーバのインスタンス ノードを右クリックします。 ポップアップ メニューが開きます。

  2. [JNDI ツリーを見る] をクリックします。新しいブラウザ ウィンドウが表示され、ネーミング コンテキスト データが示されます。

 


サーバの実行キューの表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、実行キューを表示するサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [すべてのアクティブなキューのモニタ...] テキスト リンクをクリックします。右ペインに [実行キュー] テーブルが表示され、このサーバ用に定義されているすべての実行キューが示されます。

 


サーバの実行スレッドの表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、実行スレッド データを表示するサーバのインスタンス ノードを右クリックします。ポップ アップ メニューが開きます。

  2. [実行スレッドを見る] をクリックします。情報が右ペインに表示されます。

 


サーバのソケットの表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、ソケットを表示するサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [すべてのアクティブなソケットのモニタ] リンクをクリックします。右ペインに [ソケット] テーブルが表示され、このサーバ用に定義されているすべてのソケットが示されます。

 


サーバの接続の表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、接続を表示するサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [すべての接続のモニタ] リンクをクリックします。右ペインに [接続] テーブルが表示され、このサーバ用に定義されているすべての接続が示されます。

 


サーバ上でのガベージ コレクションの実行

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、メモリ使用状況を表示するサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [パフォーマンス] タブをクリックします。

  4. [メモリ使用状況] グラフが高い使用率を示しているかどうかをチェックします。[メモリ使用状況] グラフは、選択したサーバが現在動作している場合にだけ表示されます。

  5. [ガベージ コレクションを強制する] ボタンをクリックして、ガベージ コレクションを実行します。コレクションが正常に実行されたことを示すメッセージが表示されます。

 


JTA のモニタ

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、JTA の使用状況を表示するサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [JTA] タブをクリックします。JTA の読み込み専用の統計が右ペインに表示されます。

 


サーバ セキュリティのモニタ

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、セキュリティをモニタするサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [セキュリティ] タブをクリックします。このインスタンスのセキュリティ データが表示されます。

 


サーバのバージョンの表示

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、バージョンを表示するサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [バージョン] タブをクリックします。このインスタンスのバージョン データが表示されます。

 


サーバのクラスタのモニタ

  1. 左ペインの [サーバ] の下で、クラスタをモニタするサーバのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [モニタ] タブをクリックします。

  3. [クラスタ] タブをクリックします。このインスタンスのクラスタ データが表示されます。

 


サーバ上での EJB のデプロイ

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、EJB デプロイメント用のサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [デプロイメント] タブをクリックします。[EJB] タブが表示されます。

  3. [選択可] カラムで、サーバにデプロイする 1 つまたは複数の EJB を選択します。

  4. 移動コントロールをクリックして、選択した EJB を [選択済み] カラムに移動します。

  5. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


サーバにデプロイされたすべての EJB のモニタ

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、EJB モニタの対象となるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [デプロイメント] タブをクリックします。[EJB] タブが表示されます。

  3. [すべてのアクティブな EJB のモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインに [アクティブな EJB] テーブルが表示され、このサーバにデプロイされたすべての EJB が示されます。

 


サーバへの Web アプリケーション コンポーネントのデプロイ

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、Web アプリケーション デプロイメントの対象となるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [デプロイメント] タブをクリックします。

  3. [Web アプリケーション] タブをクリックします。

  4. [選択可] カラムで、サーバにデプロイする 1 つまたは複数の Web アプリケーションを選択します。

  5. 移動コントロールをクリックして、選択した Web アプリケーションを [選択済み] カラムに移動します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


サーバ上のすべての Web アプリケーション コンポーネントのモニタ

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、Web アプリケーション モニタの対象となるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [デプロイメント] タブをクリックします。

  3. [Web アプリケーション] タブをクリックします。

  4. [すべてのアクティブな Web アプリケーションのモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインに [アクティブな Web アプリケーション] テーブルが表示され、このサーバにデプロイされたすべての Web アプリケーションが示されます。

 


サーバへの起動クラスおよび停止クラスのデプロイ

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、起動/停止クラスをデプロイするサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [デプロイメント] タブをクリックします。

  3. [起動/停止] タブをクリックします。

  4. [選択可] カラムで、サーバにデプロイする 1 つまたは複数の起動クラスを選択します。

  5. 移動コントロールをクリックして、選択した起動クラスを [選択済み] カラムに移動します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

  7. [停止クラス] コントロールを使用して手順 4、5、および 6 を繰り返して、サーバに停止クラスをデプロイします。

 


サーバへの JDBC 接続プールの割り当て

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、JDBC 接続プールを割り当てるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サービス] タブをクリックします。

  3. [JDBC] タブをクリックします。

  4. [選択可] カラムで、サーバに割り当てる 1 つまたは複数の JDBC 接続プールを選択します。

  5. 移動コントロールをクリックして、選択した JDBC 接続プールを [選択済み] カラムに移動します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


サーバへの WLEC 接続プールの割り当て

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、WLEC 接続プールを割り当てるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サービス] タブをクリックします。

  3. [WLEC] タブをクリックします。

  4. [選択可] カラムで、サーバに割り当てる 1 つまたは複数の WLEC 接続プールを選択します。

  5. 移動コントロールをクリックして、選択した WLEC 接続プールを [選択済み] カラムに移動します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


サーバ上のすべての WLEC 接続プールのモニタ

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、WLEC 接続プールのモニタの対象となるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サービス] タブをクリックします。

  3. [WLEC] タブをクリックします。

  4. [すべてのアクティブ プールのモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインに [WLEC 接続プール] テーブルが表示され、このサーバに割り当てられているすべての接続プールが示されます。

 


サーバへの XML レジストリの割り当て

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、XML レジストリを割り当てるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サービス] タブをクリックします。

  3. [XML] タブをクリックします。

  4. [XML レジストリ] ドロップダウン リスト ボックスからレジストリを選択します。

  5. 残りのフィールドに新しい値を入力するか、デフォルト値をそのまま使用します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


サーバへのメール セッションの割り当て

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、メール セッションを割り当てるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サービス] タブをクリックします。

  3. [Mail] タブをクリックします。

  4. [選択可] カラムで、サーバに割り当てる 1 つまたは複数のメール セッションを選択します。

  5. 移動コントロールをクリックして、選択したメール セッションを [選択済み] カラムに移動します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


サーバへの FileT3 の割り当て

  1. 左ペインの [サーバ] の下のインスタンス ノードをクリックして、FileT3 を割り当てるサーバを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サービス] タブをクリックします。

  3. [FileT3] タブをクリックします。

  4. [選択可] カラムで、サーバに割り当てる 1 つまたは複数の FileT3 を選択します。

  5. 移動コントロールをクリックして、選択した FileT3 を [選択済み] カラムに移動します。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


WebLogic Server Console 内のコンパイラの変更

  1. WebLogic Server Console を起動します。

  2. ナビゲーション ツリーの [サーバ] フォルダを開きます。

  3. [サーバ] フォルダでサーバを選択します(インストール時のデフォルトでは myserver)。

  4. [コンフィグレーション] タブをクリックします。

  5. [コンパイラ] タブをクリックして、[Java コンパイラ] テキスト ボックスに sj.exe コンパイラのフル パスを入力します。
    例:c:\visualcafe31\bin\sj.exe

  6. JRE rt.jar ライブラリへのフル パスを [クラスパスの後ろに追加] テキスト ボックスに入力します。
    例: \%WL_HOME%\jdk130\jre\lib\rt.jar

  7. [適用] をクリックします。

  8. サーバを再起動して、新しい Java コンパイラと [クラスパスの後ろに追加] の値を有効にします。

 


[コンフィグレーション]

[一般]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[名前]

サーバ名を返す。

名前には英数字で 256 文字まで使用できるが、カンマまたはスペースは不可

myserver

[マシン]

マシン名を返す。

カンマまたはスペースを含まない英数字の文字列

NULL

[リスン ポート]

このサーバが SSL メッセージをリスンするために使用するポートを指定する。

有効なリスン ポート

7001

[管理ポート]

管理サーバが管理関連のすべての通信を受信するために使用する SSL ポートを指定する。

管理サーバ上で値を指定する場合、すべての管理対象サーバは管理サーバへの情報の送信にポート番号(および SSL)を使用する。また、ユーザはすべての管理コマンドでこのポート番号と SSL を使用しなければならない。たとえば、管理サーバ上の Administration Console にアクセスするためにポート番号を使用しなければならない。

値を指定しない場合、管理サーバは管理関連の通信を受信するためにデフォルトのリスン ポートを使用する。

1 〜 65534 の範囲内で未使用の任意のポート番号

NULL

[リスン アドレス]

ドメインのリスン アドレスを設定できる。

有効なリスン アドレス

NULL

[外部 DNS 名]

システムにアドレス変換ファイアフォールが含まれていて、クラスタ化された WebLogic Server と フロントエンド Web サーバへのプラグイン(Netscape(プロキシ)プラグインなど)との間に位置する場合、このサーバとの通信でプラグインが使用するアドレスをこの属性に設定する。



[インターフェイス アドレス]



NULL


[クラスタ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[クラスタ]

このサーバが所属するクラスタを指定する。

有効なクラスタ名

なし

[レプリケーション グループ]

このクラスタが所属するレプリケーション グループを指定する。

文字列

なし

[セカンダリ プリファレンス グループ]

このクラスタのセカンダリ プリファレンス グループを指定する。

文字列

なし

[クラスタの重み]

このサーバで実行される作業の割合を指定する。

整数

100

[HTTP]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[デフォルト Web アプリケーション]

このサーバのデフォルトの Web アプリケーションの名前を返す。

文字列

DefaultWebApp_myserver

[POST タイムアウト秒]


WebLogic Server が HTTP POST データ中の連続データを受信する間隔のタイムアウトを秒単位で設定する。POST データを使用してサーバを過負荷状態にしようとするサービス拒否攻撃を防ぐために使用する。

整数

0

[デフォルト サーバ名]

WebLogic Server では、リクエストをリダイレクトするときに、[デフォルト サーバ名] で指定した文字列を使用して、HTTP 応答ヘッダとして返されるホスト名を設定する。

ファイアウォールまたはロード バランサを使用し、ブラウザからリクエストをリダイレクトして、元のリクエストで送られたものと同じホスト名を参照する場合に便利。

文字列

NULL

[Send Server Header を有効化]

false に設定すると、サーバ名は HTTP 応答と共に送られない。ヘッダの領域が限られる無線アプリケーションの場合に便利。

ブール

True = 有効

False = 無効

True

[WAP 有効化]

この属性を選択すると、セッション ID は JVM 情報に含まれなくなる。これは、URL のサイズが 128 文字に制限される WAP デバイスで URL 書き換えを使用する場合に必要になる。[WAP 有効化] を選択すると、クラスタでのレプリケートされたセッションの使用に影響することがある。

有効

無効

無効

[最大 POST 時間]

WebLogic Server が HTTP POST データ中の連続データを待機する時間を秒単位で設定する。

整数

0 より小さい値は、時間が無制限であることを示す。

-1

[最大 POST サイズ]

HTTP POST データ中の連続データの最大サイズを設定する。

整数

0 より小さい値は、サイズが無制限であることを示す。

-1

[Keep Alive を有効化]

HTTP キープアライブを有効にするかどうかを設定する。

ブール

True = 有効

False = 無効

選択

[持続時間]

非アクティブな HTTP 接続を閉じるまで WebLogic Server が待機する秒数。

整数

30

[HTTPS 持続時間]

非アクティブな HTTPS 接続を閉じるまで WebLogic Server が待機する秒数。

整数

60


[SSL]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[有効化]

サーバ間 SSL 接続を有効にする。サーバ間の自動 SSL をオーバライドするには、この属性を無効にする。

ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない

選択

[リスン ポート]

WebLogic Server が SSL 接続をリスンするために使用する専用ポートを指定する。

有効なリスン ポート

7002

[サーバ キー ファイル名]

WebLogic Server のプライベートなキー ファイル名。

文字列

config\mydomain\demokey.pem

[サーバ認証ファイル名]

WebLogic Server のプライベートなキー ファイル名を指定する。

文字列

config\mydomain\democert.pem

[サーバ認証チェーン ファイル]

WebLogic Server のデジタル証明書の完全なディレクトリ位置を指定する。

文字列

config\mydomain\ca.pem

[クライアント認証を強制する]

この属性を true に設定すると、クライアント証明書が使用される。

ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない

選択されていない

[信頼性のある CA ファイル名]

WebLogic Server によって信頼されている証明局のデジタル証明書が格納されているファイルの名前を指定する。

証明機関の 1 つのデジタル証明書またはデジタル証明書チェーンが収められているファイル。

trusted-ca.pem

[認可済み認証機関]

証明書の有効性を調べるために使用する証明書認証者を指定する。

有効な認証者

NULL

[暗号化キーを使用]

WebLogic Sever のプライベート キーをパスワードを使用して暗号化するかどうかを指定する。

  • true に設定する場合、プライベート キーを使用するにはパスワードが必要になる。

  • false に設定する場合、プライベート キーは暗号化されず、パスワードを提供せずに使用できる。

選択されている = True

選択されていない = False


選択されていない

[Java を使用]

ネイティブ Java ライブラリを使えるようにする。WebLogic Server では SSL プロトコルの pure-Java 実装を提供する。ネイティブ ライブラリを使用すると、Solaris、Windows NT、および IBM AIX プラットフォーム上で SSL 処理のパフォーマンスが向上する。

選択されている = True

選択されていない = False

選択

[ハンドラを有効化]

WebLogic Server が、以下のいずれかの理由によりクライアント認証に失敗したSSL 接続を拒否するかどうかを指定する。

  • 要求したクライアント デジタル証明書が提供されなかった。

  • クライアントがデジタル証明書を提示しなかった。

  • クライアントのデジタル証明書は、[信頼性のある CA ファイル名] 属性によって指定された証明局から発行されたものではなかった。

デフォルトでは、ある WebLogic Server から別の WebLogic Server への SSL 接続の開始が SSL ハンドラによって実現する。たとえば、WebLogic Server の EJB により、別の Web サーバの HTTP ストリームを開くことができる。[ハンドラを有効化] 属性が有効であれば、WebLogic Server は SSL 接続におけるクライアントとして動作する。

選択されている = True

選択されていない = False

選択

[キーの有効期間をエクスポート]

WebLogic Server がドメスティック サーバとエクスポータブル クライアントとの間で、新規のキーを生成する前に、エクスポータブル キーを使用できる回数を指定する。新規のキーを生成する前のキーの使用回数が少ないほど、WebLogic Server のセキュリティは向上する。

最大値は java.lang.Integer.MAX_VALUE として指定される。最小値は 1。

500

[ログイン タイムアウト ミリ秒]

SSL 接続のタイム アウトまで WebLogic Server が待機する時間をミリ秒で設定する。SSL 接続は通常の接続よりもネゴシエーションに時間がかかる。クライアントがインターネット経由で接続する場合は、ネットワーク レイテンシの増加に対応するためにデフォルト値を大きくする。値 0 を指定するとこの属性は無効になる。

最大値は java.lang.Integer.MAX_VALUE として指定される。最小値は 1。


25000

[認可キャッシュ サイズ]

トークンによって使用されていないデジタル証明書の数を設定する。

最大値は java.lang.Integer.MAX_VALUE として指定される。最小値は 1。


3

[ホスト名検証を無視]

WebLogic Server が別の WebLogic Server のクライアントとして動作する場合、インストールされたホスト名検証を無効にする。


選択されていない

[ホスト名の検証]

ホスト名検証インタフェースを実装する Java クラスの名前を設定する。


文字列

NULL

[相互 SSL を有効化]

相互認証を選択できるようにするために、相互 SSL を設定できる。クライアント証明書が提示された場合は、相互認証が行われる。提示されない場合は、クライアント証明書を要求しないで接続を受け入れる。

ブール

選択されている = 相互 SSL は有効

選択されていない = 相互 SSL は無効

選択されていない


[チューニング]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[ソケット リーダー]

ソケット リーダーとして使用可能なスレッドの割合を設定する。

整数

33%

[ログイン タイムアウト]

このサーバのログイン タイムアウトを設定する。

整数

1000 ms

[バックログを受け入れ]

バックログに使用できる接続数を返す。処理される接続数を増やすには、この属性の数を増やす。

整数

50

[許可されたリバース DNS]

このサーバで DNS 逆引き参照を行うかどうかを指定する。

ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない

選択されていない

[ネイティブ IO を有効化]

このサーバ用にネイティブ I/O を有効にするかどうかを指定する。

ブール

有効 = 選択

無効 = 未選択

選択

[ワークスペースにユーザのキーのみを表示]

ユーザ キーを表示するかどうかを指定する。

ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない

選択されていない

[デフォルト JMS 接続ファクトリを有効化]

このサーバ用にデフォルト JMS 接続ファクトリを有効にするかどうかを指定する。

ブール

有効 = 選択

無効 = 未選択

選択

[トンネリングを有効化]

このサーバ用にトンネリングを有効にするかどうかを指定する。

ブール

有効 = 選択

無効 = 未選択

選択されていない

[トンネリング クライアント Ping]

サーバがクライアントを ping するまでの待ち時間を秒単位で設定する。

整数

45

[トンネリング クライアント タイムアウト]

サーバがタイムアウトするまでの待ち時間を秒単位で設定する。

整数

40


[プロトコル]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[デフォルト プロトコル]

このサーバが使用するデフォルトのプロトコルを設定する。

リスト

t3

[デフォルト セキュア プロトコル]

このサーバが使用するデフォルトのセキュリティ プロトコルを設定する。


リスト

t3s

[最大 T3 メッセージ サイズ]

メッセージの最大サイズをバイト単位で設定する。

整数

2000000000

[T3 メッセージ タイムアウト]

メッセージがタイムアウトするまでの時間を秒単位で設定する。

整数


[最大 HTTP メッセージ サイズ]

メッセージの最大サイズをバイト単位で設定する。


整数

2000000000

[HTTP メッセージ タイムアウト]

メッセージがタイムアウトするまでの時間を秒単位で設定する。

整数


[IIOP の有効化]

このサーバ用に IIOP を有効にするかどうかを指定する。

ブール

有効 = 選択

無効 = 未選択

選択

[最大 IIOP メッセージ サイズ]

メッセージの最大サイズをバイト単位で設定する。


整数

2000000000

[IIOP メッセージ タイムアウト]

メッセージがタイムアウトするまでの時間を秒単位で設定する。

整数

480

[デフォルト IIOP パスワード]

このサーバのデフォルトの IIOP パスワードを設定する。

有効なパスワード

*****

[デフォルト IIOP ユーザ]

このサーバのデフォルトの IIOP ユーザを設定する。

管理者が設定したユーザ名

guest

[コンパイラ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[Java コンパイラ]

このサーバが使用する Java コンパイラを設定する。

有効な Java コンパイラ

javac

[クラスパスの前に追加]

この属性がクラスパスの先頭に追加される。

クラス パス情報

NULL

[クラスパスの後ろに追加]

この属性がクラスパスの最後に追加される。

クラス パス情報

NULL

[追加 Rmic オプション]

このサーバの rmic オプションを設定する。

rmic オプション

NULL

[モニタ]

[一般]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[状態]

サーバの状態を示す。


Running

[アクティブ化時刻]

最後のアクティブ化の日付を返す。

日付

最後にアクティブ化した日付

[パフォーマンス]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[要求スループット]

このサーバによる要求の処理速度を返す。


なし

[要求待ち時間]

サービス待ちのリクエスト数を返す。


なし

[Request Wait Time]

最も古いリクエストがサービスを待機している時間を返す。



[Total Requests Serviced]

このサーバによって処理された総要求数を返す。



[メモリ使用状況]

サーバが使用しているメモリの量を示す。


なし

[メモリ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[メモリ使用状況]

サーバが使用しているメモリの量を返す。

整数

なし

[割り当て済みメモリ]

このサーバに割り当てるメモリの量を設定する。

整数

66846720

[クラスタ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[生存サーバ数]

現在稼働しているサーバの数を返す。


なし

[再送リクエスト数]

情報の再送信の要求数を返す。


なし

[送信したフラグメント数]

送信された情報の断片の数を返す。


なし

[受信したフラグメント数]

受信された情報の断片の数を返す。


なし

[失われたマルチキャスト メッセージ数]

失われたマルチキャスト メッセージの数を返す。


なし

[サーバ名]

現在稼働しているサーバの名前を返す。


なし

[プライマリ数]

サーバの一次配布名を返す。


なし

[二次的送り先名]

サーバの二次配布名を返す。


なし

[セキュリティ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[ロックアウトされているユーザの総数]

サーバからロックアウトされたユーザの数を返す。

整数

0

[不正なログイン総数]

無効なログインの試行回数を返す。


整数

0

[ロック中に試行されたログイン数]

サーバがロックされている間に試行されたログインの数を返す。


整数

0

[ロック解除されているユーザの総数]

ログインのロックが解除されたユーザの数を返す。


整数

0

[不正なログインの最大回数]

無効なログインの数を返す。


整数

0

[ロックされているユーザ数]

ログインがロックされたユーザの数を返す。


整数

0


[JMS]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[接続数]

現在の接続数をレポートする。

整数

0

[最大接続数]

最大接続数をレポートする。

整数

0

[接続総数]

接続の総数をレポートする。

整数

0

[JMS サーバ数]

現在稼働している JMS サーバの数を返す。

整数

0

[最大 JMS サーバ数]

JMS サーバの最大数をレポートする。


整数

0

[JMS サーバ総数]

JMS サーバの総数をレポートする。


整数

0

[JTA]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[トランザクション総数]

処理されたトランザクションの総数。この総数には、コミットされたトランザクション、ロールバックされたトランザクション、およびヒューリスティクなトランザクションがすべて含まれる。

整数

0

[コミット総数]

コミットされたトランザクションの数

整数

0

[ロールバック総数]

ロールバックされたトランザクションの数。

整数

0

[タイムアウト ロールバック数]

タイムアウトのためにロールバックされたトランザクションの数。

整数

0

[リソース ロールバック数]

リソース エラーのためにロールバックされたトランザクションの数。


整数

0

[アプリケーション ロールバック数]

アプリケーション エラーのためにロールバックされたトランザクションの数。


整数

0

[システム ロールバック数]

システム エラーのためにロールバックされたトランザクションの数。


整数

0

[ヒューリスティック総数]

ヒューリスティックなステータスで完了したトランザクションの数。

整数

0

[トランザクション中止総数]

コミットされる前に中止されたトランザクションの数。

整数

0

[平均コミット時間]

コミットされたすべてのトランザクションに費やされた総ミリ秒数。

整数

0

[バージョン]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[WebLogic のバージョン]

現在使用している WebLogic Server のバージョンを返す。


現在使用しているバージョン

[JDK ベンダ]

サーバで使用されている JDK のベンダの名前を返す。


NULL

[JDK バージョン]

サーバで使用されている JDK のバージョンを返す。


NULL

[オペレーティング システム]

サーバのオペレーティング システムを返す。


NULL

[OS のバージョン]

サーバのオペレーティング システムのバージョンを返す。


NULL

[J2EE12Only モードを有効化]



選択されていない

[J2EE13Warning を有効化]



選択されていない

[Entity]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[Total Current Entries]

サーバの現在のエントリの総数を示す。


0

[Total Current Persistent Entries]

サーバの現在の永続エントリの総数を示す。


0

[Average Percentage Persistent]

サーバの永続エントリの平均を示す。


0

[Total Transient Current Entries]



0

[Average Percentage Transient]

サーバの一時エントリの平均パーセンテージを示す。


0

[Minimum Entry Timeout]



0

[Maximum Entry Timeout]



0

[Average Timeout]



0

[Total Current Session Entries]



0

[Total Persistent Current Session Entries]



0

[Average Percentage Session Persistent]



0

[Total Transient Current Session Entries]



0

[Average Percentage Session Transient]



0

[Minimum Entry Session Timeout]



0

[Maximum Entry Session Timeout]



0

[Average Session Timeout]



0

[Maximum Entry Memory Size]



0

[Minimum Entry Memory Size]



0

[Average Per Entry Memory Size]




[Average Per Entry Disk Size]




[Total Number of Rejections]




[Total Size of Rejections]




[Percent Rejected]




[Total Number of Renewals]




[Total Historical Current Entries]




[Total Historical Persistent Current Entries]




[Historical Average Percentage Persistent]




[Historical Total Transient Current Entries]




[Historical Average Percent Transient]




[Historical Minimum Entry Timeout]




[Historical Maximum Entry Timeout]




[Historical Average Entry Timeout]




[Historical Maximum Entry Memory Size]




[Historical Minimum Entry Memory Size]




[Historical Average Per Entry Memory Size]




[Historical Average Per Entry Dixk Size]




[Historical Total Number of Rejections]




[Historical Total Size of Rejections]




[Historical Percent Rejected]




[Historical Total Number of Renewals]




[Current Maximum Entry Memory Size]




[Current Minimum Entry Memory Size]




[Current Average Per Entry Memory Size]




[Current Average Per Entry Disk Size]




[Current Memory Usage]




[Current Disk Usage]




[ログ]

[一般]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[ファイル名]

ログ メッセージをディスクに書き込むために使用するファイルの名前を指定する。

ファイル名には、最大 256 文字の英数字を使用できる。

serverName.log

[Stdout へログ出力]

サーバが、ログ ファイル以外にも、標準出力にメッセージを送信できるようにする。 [Stdout へデバッグ情報出力]および [Stdout 重大度しきい値] を使用して、サーバから標準出力に送信するメッセージのタイプを指定する。

ブール

True = 選択

False = 未選択


選択

[Stdout へデバッグ情報出力]

サーバが、ログ ファイル以外にも、重要度 [デバッグ] のメッセージを標準出力に送信するかどうかを指定する。このプロパティを有効にするには、[Stdout へログ出力]を有効にする必要がある。

ブール

True = 選択

False = 未選択


未選択

「Stdout 重大度しきい値]

サーバが標準出力に送信するメッセージの重要度の最低レベル。 このプロパティを有効にするには、[Stdout へログ出力]を有効にする必要がある。

  • [Info]。 通常の操作の報告に使用。

  • [Warning]。 疑わしい操作やコンフィグレーションが発生したが、通常の操作には影響しないと思われる。

  • [Error]。 ユーザ エラーが発生した。システムまたはアプリケーションは、割り込みやサービスの停止をせずにエラーに対処できる。

  • [Notice]。 [Info] または [ Warning] レベルのメッセージで、サーバの監視に特に重要なもの。

  • [Critical]。 システム エラーまたはサービス エラーが発生した。システムは回復できるが、サービスが一時的に停止するか、永続的に停止する恐れがある。

  • [Alert]。 システムの他の部分は機能しているが、あるサービスが使用不能な状態であることを示す。自動回復できないので、管理者が直ちに問題を解決する必要がある。

  • [Emergency]。サーバが使用不能な状態であることを示す。深刻なシステム障害または危機的状態を示す。

Error

[ローテーション]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[ローテーション タイプ]

古いログ メッセージを別のファイルに移行するための条件。

サーバがファイル名を変更した後、その後のメッセージは、新しいファイルに[ログ|一般] タブの[ファイル名] で指定したファイル名を付けて蓄積される。

  • [なし]。 メッセージは、単一のファイルに蓄積される サイズが大きくなりすぎたら、ファイルの内容を消去する必要がある。

  • [サイズ]。ログ ファイルが [最小ファイルサイズ] で指定したサイズに達すると、サーバは、ファイル名をFileName.n に変更する。

  • [時間]。 [ファイルローテーション間隔]で指定した時間間隔ごとに、サーバは、ファイル名をFileName.n に変更する。

なし

[最小ファイルサイズ]

新しいログ ファイルが作成されるしきい値を設定する。

[ローテーション タイプ]が [サイズ] の場合にのみ有効。

整数

500

[ローテーション開始時刻]

時間ベースのローテーションの流れについて、開始日時を指定する。この値で指定した日時に、サーバは現在のログ ファイルの名前をFileName.n に変更する。その後、サーバは、[ファイルローテーション間隔] で指定した間隔でログ ファイル名を変更する。「毎月曜の 09:00」のように反復的な開始日時や、「2002 年 1 月 9 日の 09:00 に」のような非反復的な開始日時を作成することも可能。

[ローテーション タイプ] が [時間]の場合にのみ有効。

MM-dd-yyyy-k:mm:ss というjava.text.SimpleDateFormat 形式を使用して、日時を指定する。この形式の詳細については、 『J2EE Javadoc』を参照のこと。

指定した日時をすでに過ぎてしまった場合、その曜日(E)、時(H)、分(m)、および秒(s) と、現在の日時から開始日時を再計算する。

00:00

デフォルトでは、ローテーション サイクルは毎日の始まりの時刻(00:00 AM) に始まるが、ローテーション サイクルは特定の曜日または特定の日付で開始するようコンフィグレーションできる。

[ファイルローテーション間隔]

新しいログ ファイルが作成されるしきい値を設定する。

[ローテーション タイプ] が [時間] の場合にのみ有効。

整数

24

[ファイル数の制限]

ログ ファイルをローテーションさせる場合に、サーバが作成するファイル数を制限するかどうかを指定する。制限は、[ファイル数] の値に基づく。

ブール

True = 選択

False = 未選択

未選択


[ファイル数]

ログをローテーションさせるとき、サーバが作成するログ ファイルの最大数。[ファイル数の制限] が [true] 、かつ、[ローテーション タイプ] が[サイズ] または[時間] の場合のみ有効。

整数

7

[ドメイン]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[ドメイン ログファイルにログを書き込む]

このサーバが、メッセージを(自分自身のログを採る他に)ドメイン ログに送るかどうかを指定する。

ブール

有効 = 選択

無効 = 未選択

選択

[ドメイン ログ フィルタ]

このサーバが、ドメイン ログにどのメッセージを送るかを指定する。[なし] を指定すると、サーバは重要度が[Error] およびそれ以上のメッセージをすべて送る。

このプロパティは、[ドメイン ログファイルにログを書き込む] ファイルが有効な場合にのみ有効。

そのドメイン用に定義された すべての [ドメイン ログ フィルタ] を含む。サーバが使用できる [ドメイン ログ フィルタ] は 1 つだけ。

なし

[HTTP]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[ログを有効化]

サーバが HTTP リクエストをログするかどうかを指定する。リクエストは、独立した HTTP ログ ファイルに保存される。

ブール

有効 = 選択

無効 = 未選択

選択

[ログファイル名]

HTTP ログ ファイルの完全なログファイル名を設定する。

完全修飾ログファイル名

./config/mydomain/logs/access.log

[フォーマット]

HTTP ログ ファイルで使用するフォーマットを設定する。どちらのフォーマットも、W3C によって定義されたもの。 拡張ログ フォーマットでは、ログ ファイル内にサーバ ディレクティブを使用して、サーバが記録する情報をカスタマイズする。

[common]、[extended]

[common]

[ログ バッファ サイズ]

HTTP リクエストを格納するバッファの最大サイズ(キロバイト)。 バッファがこのサイズに達すると、サーバはそのデータを HTTP ログ ファイルに書き出す。[更新間隔] プロパティを使用して、サーバがバッファ サイズをチェックする頻度を設定する。

整数(KB)

0-1024

8

[最大ログファイル サイズ]


ローテーションされるログ ファイルの最大サイズを設定する。

整数(KB)

0 に設定すると、ファイルの最大サイズは無制限になる。

0

[ローテーション タイプ]

古い HTTP リクエストを独立したログ ファイルに移行するための条件。

サーバがファイル名を変更した後、その後のメッセージは、新しいファイルに[ログ ファイル名] で指定したファイル名を付けて蓄積される。

  • [サイズ]。 ログファイルが [最大ログファイル サイズ] に達すると、サーバは、ファイル名をLogfileName.n に変更する。

  • [時間]。 [ローテーション間隔]で指定した時間間隔ごとに、サーバは、ファイル名を LogFileName.n に変更する。

サイズ

[ローテーション間隔]

サーバが古い HTTP リクエストを別のファイルに保存する間隔(分)。

この値は、日付ベースのローテーション タイプを使用する場合にのみ有効。

整数(分)

2147483647

[更新間隔]

サーバがHTTP リクエストを格納するバッファのサイズをチェックする間隔(秒)。バッファが [ログ バッファ サイズ] プロパティに指定されているサイズを超えると、サーバはデータを HTTP リクエスト ログ ファイルに書き出す。

整数(秒数)

60

[ローテーション時間]

時間ベースのローテーションの流れについて、開始日時を指定する。この値で指定した日時に、サーバは現在のログ ファイルの名前を LogFileName.n に変更する。その後、サーバは、[ローテーション間隔] で指定した間隔でログ ファイル名を変更する。「毎月曜の 09:00」のように反復的な開始日時や、「2002 年 1 月 9 日の 09:00 に」のような非反復的な開始日時を作成することも可能。

MM-dd-yyyy-k:mm:ss というjava.text.SimpleDateFormat 形式を使用して、日時を指定する。この形式の詳細については、 『J2EE Javadoc』を参照のこと。

指定した日時をすでに過ぎてしまった場合、その曜日(E)、時(H)、分(m)、および秒(s) と、現在の日時から開始日時を再計算する。

NULL

[JDBC]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[JDBC ログ記録を有効化]

サーバがJDBC トランザクションをログするかどうかを指定する。トランザクションは、独立した JDBC ログ ファイルに保存される。

ブール

True = 選択

False = 未選択されていない


未選択

[JDBC ログ ファイル名]

JDBC ログ ファイルの名前を返す。


NULL

[JTA]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[トランザクション ログファイルのプレフィックス]

トランザクション ログ ファイルのプレフィックスを設定する。


./

[デバッグ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[リモート例外のログ出力]

リモート例外をログに記録する場合に true に設定する。

ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない


選択されていない

[スタック トレースのログ出力]

true に設定すると、例外メッセージにサーバ サイドのスタック トレースが含まれる。


ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない


選択

[デプロイメント]

[EJB]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[サーバの EJB を選択]

EJB のドロップダウン リストから、デプロイする EJB を選択する。複数の EJB を [選択可] リストから選択するには、〔Ctrl〕を押しながら EJB を選択する。

1 つまたは複数の使用できる EJB

NULL

[Web アプリケーション]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[Web アプリケーション コンポーネント]

利用可能な Web アプリケーション コンポーネントを選択できる。

リスト

NULL

[JCA]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[コネクタ コンポーネント]

利用可能なコネクタ コンポーネントを選択できる。

リスト

NULL

[仮想ホスト]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[仮想ホスト]

利用可能な仮想ホスト コンポーネントを選択できる。

リスト

NULL

[起動/停止]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[起動クラス]

リストから起動クラスを選択できる。

リスト

NULL

[停止クラス]

リストから停止クラスを選択できる。


リスト

NULL

[Server Start BEA Home]



NULL

[Server Start Root Directory]



NULL

[Server Start Class Path]



NULL

[Server Start Arguments]



NULL

[Server Start Security Policy File]



NULL

[サービス]

[JDBC]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[JDBC 接続プール]

このコンフィグレーションで使用する接続プールを選択できる。

リスト

NULL


[WLEC]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[WLEC 接続プール]

このコンフィグレーションで使用する WLEC 接続プールを選択できる。

リスト

NULL


[Jolt]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[Jolt 接続プール]

このコンフィグレーションで使用する WLEC 接続プールを選択できる。

リスト

NULL


[JMS]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[JMS サーバ]

このコンフィグレーションで使用する JMS サーバを選択できる。

リスト

NULL

[JMS 接続ファクトリ]

このコンフィグレーションで使用する JMS 接続ファクトリを選択できる。

リスト

NULL

[JMS 送り先]

このコンフィグレーションで使用する JMS 送り先を選択できる。

リスト

NULL

[JMS スレッド プール サイズ]

JMS スレッド プールのサイズを指定する。

注意 :受信された RMI 呼び出しは、JMS 実行キューまたはスレッド プールが存在する場合はその中で実行される。存在しない場合はデフォルトの実行キューで実行される。

追加の処理(初期の RMI スレッドで完了できなかった処理)はデフォルトの実行キューで実行される。

JMS 固有のスレッド プールを設定する場合、JMS スレッド プール はほかの実行スレッドから使用されず、ほかの実行スレッドは JMS スレッド プールから使用されないない点が異なる。

整数(0 以上)

5 より小さい値に設定すると、自動的に 5 に設定される


クライアント上のデフォルト サイズは 0(非 JMS スレッド プール)

サーバ上のデフォルト サイズは 15(サーバ上は常に JMS スレッド プール)



[XML]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[XML レジストリ]

このコンフィグレーションで使用する XML レジストリを選択できる。

リスト

NULL

[キャッシュ メモリ サイズ]

XML エンティティ キャッシュに使用できるディスクスペースのサイズを設定する。

整数(キロバイト)

0

[キャッシュ タイムアウト間隔]

キャッシュがタイムアウトする間隔を設定する。

整数(秒)

120


[メール]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[メール セッション]

このコンフィグレーションで使用するメール セッションを選択できる。

リスト

NULL


[FileT3]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[FileT3]

利用可能な FileT3 エンティティのリストから選択できる。

リスト

NULL

[メモ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[メモ]

ユーザが任意に情報を指定するためのスペースを提供する。

文字列

NULL


 

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