ORACLE JAPAN Server Release 6.1

 

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SNMP

 

 


[Monitor SNMP Attributes]

 


[コンフィグレーション]

[一般]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[有効化]

SNMP Service は管理サーバの一部であり、SNMP エージェント機能を提供する。 エージェントはドメインを対象に、すべての WebLogic リソースをモニタする。 コンフィグレーションの変更を有効にするには、管理サーバを再起動しなければならない。

True = 有効

False = 無効

False

[SNMPポート]

SNMP マネージャからのリクエストを WebLogic SNMP エージェントがリスンするポート。

有効なリスン ポート

161

[MIB データの更新間隔]

SNMP エージェントはすべての属性値のキャッシュを管理し、このキャッシュから属性値を取得することによってマネージャのリクエストに応答する。 [MIB データの更新間隔] は、SNMP エージェントがキャッシュを完全リフレッシュする間隔(秒数)である。 エージェントはリフレッシュを行うとき、WebLogic SNMP MIB に表現されているすべての WebLogic 属性について GET 要求を実行する。

整数(秒数)

120

[サーバ状態チェック間隔係数]

SNMP エージェントはこの数値を [MIB データの更新間隔] の値に乗じて、ドメイン内の管理対象サーバが最新状態かどうかのチェックを行う頻度を決定する。 エージェントはこの値を MIB キャッシュから取得する。 [サーバ状態チェック間隔係数] が 1 の場合、WebLogic SNMP エージェントは、管理対象サーバが最新状態かどうかを [MIB データの更新間隔] に指定された間隔でチェックする。

1 以上の整数

MIB キャッシュから取得

[コミュニティ プレフィックス]

SNMP マネージャと通信するためのテキスト パスワードとして機能する、SNMP コミュニティ名を生成するために使われる文字列。 SNMP マネージャから送られてくるコミュニティ プレフィックスがこの属性の設定値と一致しない場合、SNMP エージェントはリクエスト元に authenticationFailuretrap を返す。

文字列

この値が community_prefix@server_name のような形式の場合、エージェントは指定された管理対象サーバを対象としたデータだけを返す。 この値が community_prefix@domain_name のような形式の場合、エージェントはドメイン内の全サーバを対象としたデータを返す。 SNMP マネージャが community_prefix だけを送信する場合、エージェントは管理サーバを対象としたデータを取得するだけである。

NULL

[デバッグ レベル]

管理者に送られるデバッグ メッセージのレベルを設定する。0 に設定すると、デバッグ メッセージは生成されない。0 より大きい値の場合は、エージェント コードの動作を示すメッセージが生成される。値が大きいほど、メッセージの詳細さが増す。

0 〜 3 の範囲の整数

0

 

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