属性
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説明
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値の範囲
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デフォルト値
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[有効化]
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SNMP Service は管理サーバの一部であり、SNMP エージェント機能を提供する。 エージェントはドメインを対象に、すべての WebLogic リソースをモニタする。 コンフィグレーションの変更を有効にするには、管理サーバを再起動しなければならない。
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True = 有効
False = 無効
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False
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[SNMPポート]
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SNMP マネージャからのリクエストを WebLogic SNMP エージェントがリスンするポート。
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有効なリスン ポート
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161
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[MIB データの更新間隔]
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SNMP エージェントはすべての属性値のキャッシュを管理し、このキャッシュから属性値を取得することによってマネージャのリクエストに応答する。 [MIB データの更新間隔] は、SNMP エージェントがキャッシュを完全リフレッシュする間隔(秒数)である。 エージェントはリフレッシュを行うとき、WebLogic SNMP MIB に表現されているすべての WebLogic 属性について GET 要求を実行する。
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整数(秒数)
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120
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[サーバ状態チェック間隔係数]
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SNMP エージェントはこの数値を [MIB データの更新間隔] の値に乗じて、ドメイン内の管理対象サーバが最新状態かどうかのチェックを行う頻度を決定する。 エージェントはこの値を MIB キャッシュから取得する。 [サーバ状態チェック間隔係数] が 1 の場合、WebLogic SNMP エージェントは、管理対象サーバが最新状態かどうかを [MIB データの更新間隔] に指定された間隔でチェックする。
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1 以上の整数
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MIB キャッシュから取得
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[コミュニティ プレフィックス]
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SNMP マネージャと通信するためのテキスト パスワードとして機能する、SNMP コミュニティ名を生成するために使われる文字列。 SNMP マネージャから送られてくるコミュニティ プレフィックスがこの属性の設定値と一致しない場合、SNMP エージェントはリクエスト元に authenticationFailuretrap を返す。
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文字列
この値が community_prefix@server_name のような形式の場合、エージェントは指定された管理対象サーバを対象としたデータだけを返す。 この値が community_prefix@domain_name のような形式の場合、エージェントはドメイン内の全サーバを対象としたデータを返す。 SNMP マネージャが community_prefix だけを送信する場合、エージェントは管理サーバを対象としたデータを取得するだけである。
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NULL
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[デバッグ レベル]
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管理者に送られるデバッグ メッセージのレベルを設定する。0 に設定すると、デバッグ メッセージは生成されない。0 より大きい値の場合は、エージェント コードの動作を示すメッセージが生成される。値が大きいほど、メッセージの詳細さが増す。
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0 〜 3 の範囲の整数
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0
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