ORACLE JAPAN Server Release 6.1

 

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Unix マシン

 

以下に、Administration Console を使用して、UNIX マシンのコンフィグレーションや管理に必要な属性を設定する手順を説明します。詳細については、『管理者ガイド』の「WebLogic Server の起動と停止」および「WebLogic Server とクラスタのコンフィグレーション」を参照してください。

 


Unix マシンのコンフィグレーション

  1. [マシン] ノードをクリックします。右ペインに [マシン] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべての Unix マシンが示されます。

  2. [新しい Unix Machine のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する Unix マシンの設定に関連するタブが示されます。

  3. [名前] 属性フィールドに値を入力します。

  4. [作成] をクリックします。

  5. [ノード マネージャ] タブをクリックして、デフォルト値をそのまま使用するか変更します。

  6. [適用] をクリックして変更を保存します。

 


Unix マシンのクローンの作成

  1. [マシン] ノードをクリックします。右ペインに [マシン] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべての Unix マシンが示されます。

  2. クローンを作成する Unix マシンの行で [クローン] アイコンをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、Unix マシンのクローンの作成に関連するタブが示されます。

  3. [名前] 属性フィールドに値を入力します。

  4. [クローン] をクリックして、[名前] フィールドに指定した名前で Unix マシンのインスタンスを作成します。左ペインの [マシン] ノードの下に、新しいインスタンスが追加されます。

  5. [適用] をクリックして変更を保存します。

  6. [ノード マネージャ] タブをクリックして、デフォルト値をそのまま使用するか変更します。

  7. [適用] をクリックして変更を保存します。

 


Unix マシンの削除

  1. [マシン] ノードをクリックします。右ペインに [マシン] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべての Unix マシンが示されます。

  2. 削除する Unix マシンの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが右ペインに表示されます。

  3. [はい] をクリックして、Unix マシンを削除します。[マシン] ノードの下にある Unix マシン アイコンが削除されます。

 


Unix マシンの割り当て

  1. 左ペインの [マシン] の下で、割り当てる Unix マシンのインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [サーバ] タブをクリックします。

  3. [選択可] カラムで、Unix マシンに割り当てる 1 つまたは複数のターゲットを選択します。

  4. 移動コントロールをクリックして、選択したターゲットを [選択済み] カラムに移動します。

  5. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 


[コンフィグレーション]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[名前]

Unix マシンの名前を返す。

文字列

MyUnixMachine

[サーバ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[サーバ]

この Unix マシン用のサーバを選択できる。

リスト

NULL

[ノード マネージャ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[リスン アドレス]

マシンにリスン アドレスを割り当てる。


LocalHost

[リスン ポート]

マシンにリスン ポートを割り当てる。


7002

[Post-Bind UID を有効化]

ポストバインド UID を有効または無効にできる。

ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない

選択されていない

[Post-Bind UID]

UNIX UID を返す。このマシンで動作するサーバは、すべての特権起動アクションの実行後、この UNIX UID の下で動作する。この値を設定した場合、これは有効な UNIX UID。

文字列

nobody

[Post-Bind GID を有効化]

ポストバインド GID を有効または無効にできる。


ブール

True = 選択されている

False = 選択されていない

選択されていない

[Post-Bind GID]

UNIX GID を返す。このマシンで動作するサーバは、すべての特権起動アクションの実行後、この UNIX GID の下で動作する。この値を設定した場合、これは有効な UNIX GID。

文字列

nobody

[認証]

サーバが稼動するセキュリティ認証を設定する。


NULL

[認証パスワード]

セキュリティ認証のパスワードを設定する。


NULL

[確実に信頼されたファイル]

信頼された認証のあるファイルを表す。


NULL

[メモ]

属性

説明

値の範囲

デフォルト値

[メモ]

ユーザ入力(省略可)用の領域を提供する。

文字列

NULL

 

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