config.xml の要素と属性
以降の節では、WebLogic Server config.dtd
ファイルに定義されている要素について説明します。config.dtd
ファイルは、WebLogic Server のコンフィグレーション ファイルである config.xml
の構造を記述するデータ辞書です。
config.dtd の要素階層構造
config.xml
ファイルは XML 要素群で構成されています。トップレベルの要素は Domain
要素であり、Domain
内のすべての要素は Domain
要素の子になります。子要素の中にさらに子要素がある場合もあります。たとえば、Server
要素には、子要素として SSL
、ServerStart
、Log
、WebServer
、および ExecuteQueue
があります。
次の図にある要素名の後ろの記号は、Domain
要素内での子要素が発生する可能性を示しています。
要素属性の説明
以降の節では、config.xml
ファイル内の各要素のコンフィグレーション可能な属性について説明しています。
Administrator
この要素はシステム管理者の問い合わせ先情報を提供します。ドメインには 1 人または複数の管理者が存在します。
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
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EmailAddress
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管理者の適切な電子メール アドレス。
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userid 、userid@domain または null
デフォルト値 : root
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Name
|
この MBean の名前(必須)。
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String
デフォルト値 : AdministratorMBean
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Notes
|
このコンフィグレーション管理者に関してユーザが提供する省略可能な情報。
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String
デフォルト値 : Null
|
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PhoneNumber
|
この管理者の電話番号を返す。指定されていない場合には null を返す。
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String
デフォルト値 : Null
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WriteAuthorized
|
この管理者がコンフィグレーションに書き込みアクセスを持っているかどうかを示す。
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true または false
デフォルト値 : false
|
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Application
アプリケーションは、EAR ファイルまたは EAR ディレクトリに格納される J2EE アプリケーションを表します。
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
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ApplicationDescriptor
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Deployed
|
アプリケーション全体をデプロイまたはアンデプロイする。アプリケーションに対して Deployed を true に設定すること、またはデプロイされていないアプリケーションに対して Deployed を false に設定することはエラーとなる。
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true または false
デフォルト値 : true
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[デプロイメント|アプリケーション|デプロイ]
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Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : ApplicationMBean
|
[デプロイメント|アプリケーション|名前]
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Notes
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このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
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英数字文字列
デフォルト値 : Null
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Path
|
管理サーバのファイル システムに相対的な、アプリケーションの EAR ファイルをポイントするパス。
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パス名(絶対パス可)
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[デプロイメント|アプリケーション|パス]
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ApplicationManager
この MBean は Domain 全体にわたってアプリケーションを管理します。これは、Domain の唯一の子としてコンフィグレーションできる AdminServer-only MBean です。
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
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AutoDeployedEnabled
|
管理サーバの自動デプロイメント機能を有効にする。この機能によって、特定のディレクトリにあるアプリケーションは、コンフィグレーションされているかどうかに関係なく管理サーバによって自動的にデプロイされる。管理サーバはセッションの間はずっとディレクトリをポーリングするので、自動デプロイ時にサーバが実行中であったとしても、特定ディレクトリにアプリケーション(EAR、JAR、WAR ファイルなど)を配置することによってアプリケーションはデプロイされ、特定ディレクトリからアプリケーションを削除することによってアプリケーションはアンデプロイされる。
特定ディレクトリの場所 :
(root) \config \<domain> \applications
例:
c: \bea61 \config \mydomain \applications
この属性はサーバが「開発モード」で実行中の場合にだけ有効である。サーバが「プロダクション モード」の場合には無視される。
開発モードでのこの属性のデフォルト値は「true」である。
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true または false
デフォルト値 : true
|
|
AutoUpdateInterval
|
アプリケーション マネージャ用の自動更新時間間隔。アプリケーション マネージャは、新しいアプリケーションがあるかどうかについて、アプリケーション ディレクトリを定期的にポーリングする。この間隔は、そのチェックから次のチェックまでのミリ秒単位の時間である。直接更新を呼び出すと、強制的にチェックを行うことができる。
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ミリ秒単位の整数
デフォルト値 : 3000
|
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Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : ApplicationManagerMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
BridgeDestination
ブリッジの送り先を定義します。
属性
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説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
AdapterJNDIName
|
アダプタの説明を定義し、WebLogic Server JNDI 内にそのアダプタをバインドするために使われる文字列。
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String
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : BridgeDestinationMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Properties
|
送り先用に定義されたプロパティ群。プロパティはセミコロン(「;」)で区切る。
|
|
|
CachingRealm
この要素は、CachingRealm のコンフィグレーション プロパティを表します。これで、FileRealm
に代替レルムを指定できます。これは RealmMBean に関連付けられます。この MBean が作成されない場合、FileRealm
だけが使用されます。
属性
|
説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
|
ACLCacheEnable
|
アクセス制御リスト(ACL)のキャッシングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
ACLCacheSize
|
キャッシュする ACL ルックアップの最大数。この属性は最高のルックアップ パフォーマンスを実現する適切な数でなければならない。
|
17-65537
デフォルト値 : 211
|
|
ACLCacheTTLNegative
|
失敗した ACL ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 10
|
|
ACLCacheTTLPositive
|
成功した ACL ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 60
|
|
AuthenticationCacheEnable
|
認証リクエストのキャッシングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
AuthenticationCacheSize
|
キャッシュする認証リクエストの最大数。この属性は最高のルックアップ パフォーマンスを実現する適切な数でなければならない。
|
17-65537
デフォルト値 : 211
|
|
AuthenticationCacheTTLNegative
|
失敗した認証リクエスト結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 10
|
|
AuthenticationCacheTTLPositive
|
成功した認証リクエスト結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値: 60
|
|
BasicRealm
|
キャッシング レルムと共に使用されるセキュリティ レルムのクラス名。必須。代わりのセキュリティ レルムを使用するには、次の手順に従う。
- 代わりのセキュリティ レルムに対して RealmMBean を作成する。例 : NTRealm
- CachingRealm MBean を作成し、BasicRealm 属性を代わりのセキュリティ レルムの MBean 名に設定する。
- CachingRealm MBean をキャッシング レルムに設定する。
|
|
|
CacheCaseSensitive
|
指定されたセキュリティ レルムで大文字/小文字を区別するかどうかを定義する。デフォルトで、この属性は有効になっている。大文字/小文字を区別しないセキュリティ レルム(Windows NT および LDAP セキュリティ レルムなど)を使用する場合には、この属性を無効にする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
GroupCacheEnable
|
グループ ルックアップのキャッシングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
GroupCacheSize
|
キャッシュするグループ ルックアップの最大数。この属性は最高のルックアップ パフォーマンスを実現する適切な数でなければならない。
|
17-65537
デフォルト値 : 211
|
|
GroupCacheTTLNegative
|
失敗したグループ ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 10
|
|
GroupCacheTTLPositive
|
成功したグループ ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 60
|
|
GroupMembershipCacheTTL
|
グループのメンバーを更新するまでの、メンバーを保存する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 300
|
|
Name
|
キャッシング レルム属性用の MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : CachingRealmMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PermissionCacheEnable
|
パーミッション ルックアップのキャッシングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
PermissionCacheSize
|
キャッシュするパーミッション ルックアップの最大数。この属性は最高のルックアップ パフォーマンスを実現する適切な数でなければならない。
|
17-65537
デフォルト値 : 211
|
|
PermissionCacheTTLNegative
|
失敗したパーミッション ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 10
|
|
PermissionCacheTTLPositive
|
成功したパーミッション ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 60
|
|
UserCacheEnable
|
ユーザ ルックアップのキャッシングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
UserCacheSize
|
キャッシュするユーザ ルックアップの最大数。この属性は最高のルックアップ パフォーマンスを実現する適切な数でなければならない。
|
17-65537
デフォルト値 : 211
|
|
UserCacheTTLNegative
|
失敗したユーザ ルックアップ結果を保持する秒数。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 10
|
|
UserCacheTTLPositive
|
成功したユーザ ルックアップ結果を保持する秒数。
|
1-n
n=java.lang.Integer.MAX_VALUE .
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 60
|
|
Cluster
この要素は、ドメイン内のクラスタを表します。コンフィグレーションでは、ゼロまたは 1 つ以上のクラスタを定義できます。サーバは、クラスタの論理名を使って ServerMBean.setCluster
を呼び出すことによって、コンフィグレーションされたクラスタに参加します。コンフィグレーションでは、ゼロまたは 1 つ以上のクラスタを定義できます。クラスタは、論理名によってルックアップできます。クラスタの名前は、その論理クラスタ名を表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
ClusterAddress
|
クラスタに接続するためにクライアントが使用するアドレス。
複数の IP アドレスにマップされる 1 つの DNS ホスト名、あるいは、開発やテスト目的の場合は、単一アドレス ホスト名または IP アドレスのカンマ区切りリスト。
|
有効な IP アドレスまたはホスト名
デフォルト値 : Null
|
[クラスタ|clustername |コンフィグレーション|一般|クラスタ アドレス]
|
DefaultLoadAlgorithm
|
クラスタ内のインスタンスにリクエストを配布するアルゴリズム。
|
round-robin
weight-based
random
デフォルト値 : round-robin
|
[クラスタ|clustername |コンフィグレーション|一般|デフォルトのロード バランス アルゴリズム]
|
MulticastAddress
|
クラスタ メンバーが互いに通信するために使用するマルチキャスト アドレス。
|
IP マルチキャスト アドレス
|
[クラスタ|clustername |コンフィグレーション|マルチキャスト|マルチキャスト アドレス]
|
MulticastSendDelay
|
マルチキャストでのメッセージ送信を遅延させるミリ秒数。
|
Integer
デフォルト値 : 12
|
[クラスタ|clustername |コンフィグレーション|マルチキャスト|マルチキャスト 送信遅延]
|
MulticastTTL
|
クラスタ マルチキャスト メッセージの送信で許可されるネットワーク ホップの最大数。値が 1 の場合、クラスタは 1 つのサブネットに制限される。TTL は「存続時間(Time to Live)」を意味する。
|
1 〜 255
デフォルト値 : 1
|
[クラスタ|clustername |コンフィグレーション|マルチキャスト|マルチキャスト 生存時間]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
クラスタ名には 256 文字以内の英数字を使用できるが、カンマとスペースは使用できない。
|
文字列。
デフォルト値 : なし
|
[クラスタ|clustername |コンフィグレーション|一般|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
[クラスタ|clustername |メモ]
|
Servers
|
このクラスタでのメンバーシップを宣言したサーバ。
|
リスト
デフォルト値 : Null
|
[クラスタ|clustername |サーバ]
|
ConnectorComponent
リソース アダプタを定義します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Application
|
|
|
[デプロイメント|コネクタ|アプリケーション]
|
AuthenticationMechanisms
|
認証メカニズム。コンフィグレーション不可。
|
|
|
CapacityIncrement
|
リソース アダプタ コネクタ プールのプロパティであり、プール容量の増加単位。コンフィグレーション不可。
|
1-n
デフォルト値 : 1
|
|
ClassLoader
|
クラスローダ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConfigProperties
|
コンフィグレーション プロパティ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConnectionCleanupFrequency
|
接続時間をチェックする頻度。接続は、経過時間を超過するとクリーンアップされる。コンフィグレーション不可。
|
デフォルト値 : -1
|
|
ConnectionDurationTime
|
接続がアクティブであることが許可される時間。コンフィグレーション不可。
|
デフォルト値 : -1
|
|
ConnectionFactoryDescription
|
接続ファクトリの説明。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConnectionFactoryImpl
|
リソース アダプタ コンポーネントのプロパティのうちの 1 つ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConnectionFactoryInterface
|
リソース アダプタ コンポーネントのプロパティのうちの 1 つ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConnectionFactoryName
|
接続ファクトリ名。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConnectionImpl
|
リソース アダプタ コンポーネントのプロパティのうちの 1 つ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ConnectionInterface
|
リソース アダプタ コンポーネントのプロパティのうちの 1 つ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
DelayedBinding
|
コンフィグレーション不可。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
Description
|
|
|
|
DisplayName
|
リソース アダプタ コンポーネントの表示名。コンフィグレーション不可。
|
|
|
EisType
|
リソース アダプタ コンポーネントの EIS タイプ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
InitialCapacity
|
リソース アダプタ コネクタ プールのプロパティ : 接続の初期数。コンフィグレーション不可。
|
0-n
デフォルト値 : 1
|
|
JNDIName
|
ManagedConnectionFactory 参照の JNDI 名。コンフィグレーション不可。
|
|
|
LargeIcon
|
リソース アダプタ コンポーネントの大きいアイコン名。コンフィグレーション不可。
|
|
|
LicenseDescription
|
リソース アダプタ コンポーネントのライセンス説明。コンフィグレーション不可。
|
|
|
LicenseRequired
|
ライセンスが必須であるかどうかを示すフラグ。コンフィグレーション不可。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
LogFileName
|
ManagedConnectionFactory ログ ファイル。コンフィグレーション不可。
|
|
|
LoggingEnabled
|
ManagedConnectionFactory ロガー フラグ。コンフィグレーション不可。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
ManagedConnectionFactoryClass
|
リソース アダプタ コンポーネントのプロパティのうちの 1 つ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
MapConfigProperties
|
マップされたコンフィグレーション プロパティ(デフォルトのコンフィグレーション プロパティからオーバーライドされたもの)。コンフィグレーション不可。
|
|
|
MaxCapacity
|
リソース アダプタ コネクタ プールのプロパティ : 接続の最大数。コンフィグレーション不可。
|
1-n
デフォルト値 : 10
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[デプロイメント|コネクタ|名前]
|
NativeLibDir
|
ネイティブ ライブラリ ディレクトリ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
Null
|
RALinkRef
|
リソース アダプタ リンク参照。コンフィグレーション不可。
|
|
|
reauthenticationSupport
|
再認証がサポートされているかどうかを示すフラグ。コンフィグレーション不可。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
SecurityPermissions
|
セキュリティ パーミッション。コンフィグレーション不可。
|
|
|
SecurityPrincipalMaps
|
セキュリティ プリンシパル マップ。コンフィグレーション不可。
|
|
|
ShrinkingEnabled
|
プールの縮小を有効にするには true に設定する。コンフィグレーション不可。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
ShrinkPeriodMinutes
|
コンフィグレーション不可。
|
0-n
デフォルト値 : 15
|
|
SmallIcon
|
リソース アダプタ コンポーネントの小さいアイコン名。コンフィグレーション不可。
|
|
|
SpecVersion
|
リソース アダプタ コンポーネントの仕様のバージョン。コンフィグレーション不可。
|
|
|
Targets
|
|
|
|
TransactionSupport
|
トランザクション サポート。コンフィグレーション不可。
|
none、local、XA
|
|
URI
|
アプリケーション コンポーネントを示している URI(Uniform Resource Identifier)であり、通常は管理サーバ上にある(必須)。
|
有効な文字列
|
[デプロイメント|コネクタ|URI]
|
VendorName
|
リソース アダプタ コンポーネントのベンダ名。コンフィグレーション不可。
|
|
|
Version
|
リソース アダプタ コンポーネントのバージョン。コンフィグレーション不可。
|
|
|
CustomRealm
この要素は、カスタム レルムのコンフィグレーション プロパティを保持しています。カスタム レルムは、RDBMSRealm の微調整に対して、全面的に顧客が記述したレルムです。カスタム レルムのコンフィグレーション プロパティがどのようになるかを推測できないため、プロパティ リストを含む属性だけを追加しました。カスタム レルムではどのプロパティをリストに入れるかを定義できます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
ConfigurationData
|
カスタム セキュリティ レルム用のコンフィグレーション プロパティのリスト。これらのプロパティはデータベース スキーマである可能性がある。
|
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : CustomRealmMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Password
|
カスタム セキュリティ レルムのパスワード。パスワードを指定した場合は、WebLogic Server によって暗号化される。
|
|
|
RealmClassName
|
カスタム セキュリティ レルムを実装する Java クラスの名前。このクラスは WebLogic Server の CLASSPATH に入っていなければならない。
|
|
[セキュリティ|レルム|レルム クラス名]
|
Domain
WebLogic ドメイン。WebLogic ドメインは、「Domain」という特殊な対象です。通常、これは WebLogic Server のインスタンスと同等です。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Active
|
このドメインがアクティブかどうか。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
LastModificationTime
|
ドメインが最後に更新された時刻。これは、特定のトランザクション変更に対してユニークになる。
|
デフォルト値 : 0
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
256 文字以内の英数字を指定できるが、カンマやスペースは指定できない。
|
文字列。
デフォルト値 : mydomain
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
RootDirectory
|
管理用サーバがインストールされる最上位ディレクトリ。
|
指定されていない。
|
|
DomainLogFilter
この要素は、ドメイン ログ ファイルに記録されるログ メッセージを限定するためのフィルタを表します。メッセージは、フィルタを通過するために指定されたすべての基準を通過する必要があります。必要に応じて、この MBean の複数のインスタンスを定義できます。複数のインスタンスが存在する場合、メッセージは少なくとも 1 つのフィルタを通過しなければドメイン ログ ファイルに記録されません。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : DomainLogFilterMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
SeverityLevel
|
このフィルタを通過するメッセージの重要度の最低レベル。指定した重要度とそれよりも高い重要度のメッセージが通過する。
昇順の重要度
- 64 (INFO)
- 32 (WARNING)
- 16 (ERROR)
- 8 (NOTICE)
- 4 (CRITICAL)
- 2 (ALERT)
- 1 (EMERGENCY)
|
64, 32, 16, 8, 4, 2, 1
デフォルト値 : 16
|
|
SubsystemNames
|
何も指定しない場合、すべてのサブシステムからのメッセージが通過する。
|
|
|
UserIds
|
何も指定しない場合、すべてのユーザ ID からのメッセージが通過する。
|
|
|
EJBComponent
エンタープライズ JavaBean(EJB)は、クライアントとデータベースの間のビジネス トランザクションを実行します。コンフィグレーション ファイルにあるこの要素で、EJB に影響を与える設定を変更できます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Application
|
このコンポーネントが一部になっているアプリケーションの名前。これは決して null にはならない。
|
|
[デプロイメント| アプリケーション|名前]
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。この属性は特に EJB で役に立つ。EJB が最初にデプロイされるかどうかは、別の EJB によって決まる。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
ExtraRmicOptions
|
サーバサイド生成中に RMIC に渡される追加のオプション。この属性のデフォルト値は null である必要がある。EJB コンポーネントに対して ExtraRmicOption のインスタンスが何も指定されない場合、Server.ExtraRmicOptions からのデフォルトが使用される。
|
デフォルト値 : Null
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|コンパイラ|追加 Rmic オプション]
|
JavaCompiler
|
EJB をコンパイルするために使用する「sj」や「javac」などの Java コンパイラへのパス。
EJBComponent に対して Java コンパイラが何も指定されない場合、Server.JavaCompiler からのデフォルトが使用される。
|
パス名(絶対パス可)
デフォルト値 : Null
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|コンパイラ|Java コンパイラ]
|
JavaCompilerPostClassPath
|
Java コードをコンパイルするときに Java コンパイラ クラスパスに追加するオプション。
|
パス名(絶対パス可)
デフォルト値 : Null
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|コンパイラ|クラスパスの後ろに追加]
|
JavaCompilerPreClassPath
|
Java コードをコンパイルするときに Java コンパイラ クラスパスの先頭に追加するオプション。
|
パス名(絶対パス可)
デフォルト値 : Null
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|コンパイラ|クラスパスの前に追加]
|
KeepGenerated
|
EJBC が生成済みのソース ファイルを保持すべき場合は true を返し、EJBC がコンパイル後にソース ファイルを削除すべき場合は false を返す。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[デプロイメント|EJB|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
|
|
|
TmpPath
|
EJBC が生成済みのファイルを格納する一時ディレクトリ。
|
パス名(絶対パス可)
デフォルト値 : tmp_ejb
|
|
URI
|
アプリケーション コンポーネントを示している URI(Uniform Resource Identifier)であり、通常は管理サーバ上にある(必須)。
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有効な文字列
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[デプロイメント|EJB|URI]
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VerboseEJBDeploymentEnabled
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true の場合、その EJB の verbose デプロイメントが有効になり、スタック トレース付きのエラー メッセージを出力する。
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true または false
デフォルト値 : false
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EJBContainer
EJB コンテナ全体の設定を指定します。これらの設定は、EJBComponentMBean および Server MBean 内にも存在します。優先順位は以下のとおりです。
- この特定の EJBComponentMBean
- EJBContainerMBean
- Server MBean
したがって、2 つ以上の要素で属性が指定された場合、最も優先順位の高い要素内の属性の設定が有効になります。
属性
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説明
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指定できる値
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デフォルト値
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ExtraRmicOptions
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サーバサイド生成中に rmic に渡される追加のオプション。この EJBComponent でこの属性の値が指定されない場合、デフォルト値は Server 要素のこの属性から取得される。
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String
|
Null
|
JavaCompiler
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EJB をコンパイルするために使用する「sj」や「javac」などの Java コンパイラへのパス。
この EJBComponent で JavaCompiler が指定されない場合、デフォルト値は EJBContainer 要素から、次に Server 要素から取得される。
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String
|
Null
|
JavaCompilerPostClassPath
|
Java コードのコンパイル時に Java コンパイラのクラスパスに付加されるオプション。
|
String
|
Null
|
JavaCompilerPreClassPath
|
Java コードのコンパイル時に Java コンパイラのクラスパスの前に付加されるオプション。
|
String
|
Null
|
KeepGenerated
|
EJBContainer が生成済みのソース ファイルを保持すべき場合は true、コンパイル後にソース ファイルを削除すべき場合は false。
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true または false
|
true
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TmpPath
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EJBContainer が生成済みのファイルを格納する一時ディレクトリ。
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有効なディレクトリ名
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tmp_ejb
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VerboseEJBDeploymentEnabled
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この値のステータスを取得する。true の場合は EJB の冗長機能が有効である。有効でない場合は false を返す。
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true または false
|
false
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ExecuteQueue
この MBean は、実行キューとそれに関連付けられたスレッド プールをコンフィグレーションするために使います。
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
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Name
|
デフォルト実行キューの名前。
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|
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Notes
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このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
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String
|
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ThreadCount
|
このキューに割り当てられたスレッド数を返す。
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Integer
デフォルト値 : 15
|
|
FileRealm
この要素は、FileRealm
のコンフィグレーション プロパティを保持します。この MBean は RealmMBean に関連付けられます。
属性
|
説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
|
MaxACLs
|
FileRealm がサポートする(正の)ACL の最大数。最大値には必ずしも従わなくてよいが、最大値に達すると警告が表示される。
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1-10000
デフォルト値 : 1000
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[セキュリティ|ファイル レルム|最大 ACL]
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MaxGroups
|
FileRealm がサポートするグループの最大数。
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デフォルト値 : 1000
|
[セキュリティ|ファイル レルム|最大グループ数]
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MaxUsers
|
FileRealm がサポートするユーザの最大数。
|
デフォルト値 : 1000
|
[セキュリティ|ファイル レルム|最大ユーザ数]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : FileRealmMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
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英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
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FileT3
File T3 のコンフィグレーション エントリです。
属性
|
説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|FileT3|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
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英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Path
|
File T3 のパス。
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パス名(絶対パス可)
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[サービス|FileT3|パス]
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Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
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|
|
JDBCConnectionPool
この要素は、JDBC 接続プールを定義します。
属性
|
説明
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指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
|
ACLName
|
この接続プールへのアクセスを制御するために使う ACL を設定する。この ACL で利用できるパーミッションは reserve と admin である。
- 「reserve」ではこの接続プールからの論理接続を取得できる。
- 「admin」では、reset、shrink、shutdown、disable、enable など、この接続プールに対する他のすべての処理ができる。ACL がないと、(ユーザが他の WebLogic Server セキュリティ制御を通過している場合に)どのようなユーザにもアクセスがオープンになる。
|
|
|
CapacityIncrement
|
プール容量の増加単位。サービス リクエストに提供するための利用可能な物理接続が他にないとき、プールはこの数の物理データベース接続を追加作成して、それらをプールに追加する。プールは MaxCapacity で設定された物理接続の最大数を超えない。
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0 〜 n
デフォルト値 : 1
|
[サービス|JDBC|接続プール|増加容量]
|
ConnLeakProfilingEnabled
|
このプロパティによって JDBC 接続リーク プロファイルが有効になる。接続リークは、プールからの接続が close() の呼び出しで明示的にクローズされていないときに発生する。
接続リーク プロファイルがアクティブの場合、プールは接続オブジェクトがプールから割り当てられ、クライアントに与えられたときにスタック トレースを格納する。接続リークが検出されたとき(接続オブジェクトのガベージ コレクションが行われたとき)に、このスタック トレースが報告される。
注意: この機能はリソースを余計に使用し、接続プール処理を遅くする可能性があるので、プロダクション環境では使用しないほうがよい。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
DriverName
|
JDBC ドライバ クラス名を含む文字列。これは、この接続プールの WebLogic Server と DMBS の間の物理接続を作成するために使われる、2 層ドライバ クラスの完全パッケージ名である。これは、java.sql.Driver インタフェースを実装するクラスの名前である必要がある。完全パス名については、JDBC ドライバのマニュアルを参照。
|
|
[サービス|JDBC|接続プール|ドライバ クラス名]
|
InitialCapacity
|
プールをコンフィグレーションするときに作成する物理データベース接続の数。ここで指定した数だけ接続を作成できない場合、この接続プールの作成は失敗する。これは、プールが利用可能な状態を維持する物理接続の最小数でもある。
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0 〜 n
デフォルト値 : 1
|
[サービス|JDBC|接続プール|初期容量]
|
LoginDelaySeconds
|
プール初期作成中、およびプールの有効期間中の両方で、各物理データベース接続を作成するまで遅延する秒数。データベース サーバの中には、切れ間なく続く接続リクエストに対処できないものもある。そのため、このプロパティを使って、データベース サーバが追いつけるように小さな遅延時間を構築する。
|
秒単位の整数
デフォルト値 : 0
|
|
MaxCapacity
|
この接続プールが含むことのできる物理データベース接続の最大数を設定する。さまざまな JDBC ドライバやデータベース サーバが、可能な物理接続数を制限する傾向がある。
|
1 〜 n
デフォルト値 : 1
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[サービス|JDBC|接続プール|最大容量]
|
Name
|
接続プールの名前(必須)。
|
256 文字以内の英数字を指定できるが、カンマやスペースは指定できない。
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JDBC|接続プール|名前]
|
Notes
|
省略可能なユーザ定義情報を入力するためのスペース。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Password
|
この値は、名前と値のペアで定義されたプロパティ内のパスワードをオーバーライドする。この属性は、物理データベース接続を作成するときに JDBC 2 層 ドライバに渡される。config.xml ファイルに暗号化されて格納され、そのファイルに平文のままパスワードを格納するのを回避できる。
|
|
|
Properties
|
この JDBC ドライバに渡されるプロパティのリスト。
|
|
|
RefreshMinutes
|
接続更新の間隔を設定する。すべての未使用の接続は、TestTableName を使ってテストされる。このテストを合格しない接続はクローズされて有効な物理データベース接続を再確立するために再び開かれる。TestTableName が設定されていない場合、テストは実行されない。
|
0 〜 n(単位 : 分)
デフォルト値 : 0
|
|
ShrinkingEnabled
|
プールの縮小を有効にするには true に設定する。接続が未使用であることが検出されたときにプールが InitialCapacity の値まで縮小できるかどうかを示す。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
ShrinkPeriodMinutes
|
要求を満たすためにインクリメンタルに増やした接続プールを縮小するまで待機する分数を設定する。縮小が行われるには、ShrinkingEnabled が true である必要がある。
|
1 〜 n(単位 : 分)
デフォルト値 : 15
|
|
SupportsLocalTransaction
|
この属性は XA 接続プールにだけ適用され、XA 以外のドライバでは無視される。XA ドライバがグローバル トランザクションを使用しない SQL をサポートしている場合は true である。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
Targets
|
このデプロイメント用の対象サーバを設定する。
|
String
デフォルト値 : [Lweblogic.management.configuration.TargetMBean;@2c84d9
|
|
TestConnectionsOnRelease
|
解放される接続がテストされているかどうかを判断するために使う。true の場合、WebLogic Server は接続プールに戻す前に接続をテストする。プール内のすべての接続が既に使用中であり、クライアントが接続を待っている場合、クライアントの待ち時間は接続がテストされている間だけ少し長くなる。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
TestConnectionsOnReserve
|
reserve 状態である接続がテストされるかどうかを判断するために使う。true に設定された場合、WebLogic Server はクライアントに渡す前に接続をテストする。テストによって、プールからの接続をクライアントのリクエストに提供する際に少しの遅延が発生するが、(DBMS が利用可能でアクセスできると想定すると)クライアントは有効な接続を受け取ることができる。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
TestTableName
|
物理データベース接続をテストするときに使われるテーブルの名前を設定する。接続をテストする際に使用されるデフォルト SQL は、"select count" from TestTableName である。TestTableName が存在し、接続を使用するデータベース ユーザがアクセスできる必要がある。ほとんどのデータベース サーバはこの SQL を最適化してテーブル スキャンを回避するが、行がほとんどない、またはまったくないとわかっているテーブルの名前に TestTableName を設定したほうがよい。
TestTableName が「SQL」で始まる場合、「SQL」より後の文字列は、接続をテストするリテラルの SQL 文として扱われる。
|
String
デフォルト値 : Null
|
|
URL
|
JDBC ドライバのマニュアルに記述されている、データベースの URL。この URL は、物理データベース接続を作成するためにドライバに渡される。
|
|
[サービス|JDBC|接続プール|URL]
|
JDBCDataSource
データ ソースの属性を定義します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
JNDIName
|
データ ソースに関連付ける JNDI 名を設定する。この DataSource がバインドされる JNDI パスを設定する。
|
String
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JDBC|データ ソース|JNDI 名]
|
Name
|
このデータ ソースの名前(必須)。256 文字以内を指定できるが、カンマやスペースは指定できない。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JDBC|データ ソース|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PoolName
|
この DataSource に関連付けられた JDBC 接続プールの名前。DataSource は関連付けられた接続プールから接続を返す。
|
String
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JDBC|データ ソース|プール名]
|
RowPrefetchEnabled
|
各 ResultSet についてクライアントと WebLogic Server の間で行のプリフェッチを可能にするには true に設定する。外部クライアントが Weblogic Server 経由で JDBC アクセスを行うとき、行のプリフェッチは、1 回のサーバ アクセスでサーバからクライアントに複数の行を取り出すのでパフォーマンスが向上する。クライアントと WebLogic Server が同一の JVM 内にある場合は、WebLogic Server はこの設定を無視し、行のプリフェッチを使用しない。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サービス|JDBC|データ ソース|行のプリフェッチを有効化]
|
RowPrefetchSize
|
各 ResultSet についてクライアントと WebLogic Server の間でプリフェッチされる行の数。最適の値は、クエリの内容によって異なる。一般に、特定の値までこの数値を増やすと、パフォーマンスが向上する。その特定の値になると、さらに値を増やしてもパフォーマンスの向上はほとんど見られなくなる。100 行を超えてからパフォーマンスが向上することはほとんどない。ほとんどの場合、デフォルト値を使うのが理にかなっている。
|
2-65536
デフォルト値 : 48
|
|
StreamChunkSize
|
各 ResultSet についてクライアントと WebLogic Server の間でプリフェッチされる行の数。
最適の値は、クエリの内容によって異なる。一般に、特定の値までこの数値を増やすと、パフォーマンスが向上する。その特定の値になると、さらに値を増やしてもパフォーマンスの向上はほとんど見られなくなる。
100 行を超えてからパフォーマンスが向上することはほとんどない。ほとんどの場合、デフォルト値を使うのが理にかなっている。
|
1 〜 65,536
デフォルト値 : 256
|
[サービス|JDBC|データ ソース|ストリーム チャンク サイズ]
|
Targets
|
このデータソースの対象。
|
リスト
デフォルト値 : Null
|
|
JDBCMultiPool
マルチプールは「プールのプール」であり、接続を提供するために選択されるプールのリストの中から選ぶために、コンフィグレーション可能なアルゴリズム(高可用性またはロードバランシングのいずれか)を使用できます。マルチプールは、複数サーバ コンフィグレーションには適用されません。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
ACLName
|
このメタ プールの ACL リスト。
|
|
|
AlgorithmType
|
次の 2 つのアルゴリズムのどちらかを選択する。
- High-Availability(高可用性)
- Load-Balancing(ロード バランシング)
「High-Availability」では、接続プールは順序付けされたリストとして設定され、順番に使用される。マルチプールは、接続の問い合わせが来るたびに、リスト内の最初のプールから接続を取得しようとする。有効な接続を取得できない場合、リスト内の次のプールを取得しようとする。この処理は、有効な接続が取得されるまで、またはリストの最後に達するまで繰り返される。リストの最後に達すると例外が発生する。データベースがダウンしていたり、プールが利用できないなどのように、プールで実際の問題がある場合、マルチプールはリスト内の次のプールに移動するだけである。すべての接続がビジー状態の場合、マルチプールは単一のプールであるかのように動作し、例外が発生する。
「Load-Balancing」では、マルチプールはメンバー プールに接続リクエストを均等に配布する。
|
High-Availability
Load-Balancing
デフォルト値 : High-Availability
|
[サービス|JDBC|マルチプール|ロード バランス]
および
[サービス|JDBC|マルチプール|High Availability]
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
Name
|
JDBCMultipool の名前。名前には 256 文字以内の英数字を使用できるが、カンマとスペースは使用できない。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JDBC|マルチプール|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Pool List
|
マルチプール内の接続プールのリスト。
|
リスト
|
[サービス|JDBC|マルチプール|プール リスト]
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
|
|
|
JDBCTxDataSource
TX データ ソースの属性を定義します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
EnableTwoPhaseCommit
|
トランザクションの 2 フェーズ コミットを有効または無効にできる。EnableTwoPhaseCommit では、XA JDBC 以外のドライバがトランザクションの唯一の参加コンポーネントとして JDBC 接続に参加するように動作するが、JDBC ドライバの 1 つが XA リソースであるように動作しているトランザクションに複数のリソースを参加させると問題を招くことになる。そのような状況ではヒューリスティック エラーが発生するおそれがある。EnableTwoPhaseCommit を true に設定するのは、オプションが何もない場合に限られる(たとえば、特定のデータベースに対して適切な XA ドライバがない場合)。
この TxDataSource が XA 接続プールに関連付けられている場合、または分散トランザクションに参加しているリソースが 1 つだけの場合、この設定は無視される。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サービス|JDBC|トランザクション データ ソース|2 フェーズ コミットを有効化]
|
JNDIName
|
この TxDataSource がバインドされる JNDI パスを設定する。JNDI パスをルックアップするアプリケーションは、この TxDataSource に対応する javax.sql.DataSource インスタンスを取得する。接続の取得にデータソースをルックアップするときに有利なように、DriverManager.getConnection() または Driver.Connect() の旧来の使用方法は使用されなくなっている。
|
有効な JNDI 名
デフォルト : Null
|
[サービス|JDBC|トランザクション データ ソース|JNDI 名]
|
Name
|
このデータ ソースの名前。
|
String
|
[サービス|JDBC|トランザクション データ ソース|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PoolName
|
この TxDataSource に関連付けられている接続プールの名前を設定できる。この TxDataSource で getConnection() を呼び出すと、関連付けられた接続プールから接続が返る。
|
有効な接続プール名
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JDBC|トランザクション データ ソース|プール名]
|
RowPrefetchEnabled
|
各 ResultSet についてクライアントと WebLogic Server の間で行のプリフェッチを可能にするには true にする。外部クライアントが WebLogic Server 経由で JDBC アクセスを行うと、行のプリフェッチは、1 回のサーバ アクセスでサーバからクライアントに複数の行を取り出すのでパフォーマンスが向上する。クライアントと WebLogic Server が同一の JVM 内にある場合は、WebLogic Server はこの設定を無視し、行のプリフェッチを使用しない。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サービス|JDBC|トランザクション データ ソース|行のプリフェッチを有効化]
|
RowPrefetchSize
|
各 ResultSet についてクライアントと WebLogic Server の間でプリフェッチされる行の数。最適の値は、クエリの内容によって異なる。一般に、特定の値までこの数値を増やすと、パフォーマンスが向上する。その特定の値になると、さらに値を増やしてもパフォーマンスの向上はほとんど見られなくなる。100 行を超えてからパフォーマンスが向上することはほとんどない。ほとんどの場合、デフォルト値を使うのが理にかなっている。
|
2-65536
デフォルト値 : 48
|
|
StreamChunkSize
|
ストリーミング データ型のデータ チャンク サイズを決定する。getBinaryStream() への呼び出し結果などのストリーミング データ型は、必要に応じて WebLogic Server からクライアントに Stream Chunk Size サイズのチャンクでプルされる。
|
1-65,536
デフォルト値 : 256
|
[ストリーム チャンク サイズ]
|
Targets
|
サーバ(またはクラスタ)をこのデータソースの対象として使用するように選択できる。
|
リスト
デフォルト : Null
|
|
JMSConnectionConsumer
この MBean は、接続コンシューマを定義します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Destination
|
接続コンシューマの送り先の JNDI 名。
|
String
|
|
MessagesMaximum
|
接続コンシューマが一度に ServerSession のセッションにロードできるメッセージの最大数。
|
-1、n
n = 1 〜 263 -1
デフォルト値 : -1
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : JMSConnectionConsumerMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Selector
|
接続コンシューマの定義済みのセレクタ。
|
String
デフォルト値 : Null
|
|
JMSConnectionFactory
この要素は、JMS 接続ファクトリを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
AcknowledgePolicy
|
接続ファクトリの Acknowledge Policy 属性の値。この属性で JMS 仕様の変更の問題を回避する。
次の値が有効である。
- All − すべてのメッセージが確認応答される。
- Previous − 以前に受信したメッセージが確認応答される。
注意: 「All」をデフォルトにすることは、WebLogic Server リリース 6.1 より前の JMS のすべてのバージョンからの変更を表す。以前のデフォルトは「Previous」であった。この機能の詳細については、『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS アプリケーションの移行」を参照。
|
Previous
All
デフォルト値 : All
|
|
AllowCloseInOnMessage
|
接続ファクトリの allowCloseInOnMessage 属性。値を true に設定すると、ハングせずに onMessage() メソッド呼び出しから stop() メソッドと close() メソッドを発行できる。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
ClientId
|
この接続ファクトリを使用する恒久サブスクライバ用クライアント ID。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|JMS|接続ファクトリ|クライアント ID]
|
DefaultDeliveryMode
|
接続ファクトリのデフォルト配信モードを定義する。このファクトリで作成された接続で生成された deliveryMode が null のすべてのメッセージは、この値を受け取る。
|
Persistent
Non-Persistent
デフォルト値 : Persistent
|
|
DefaultPriority
|
接続ファクトリのデフォルト優先順位値を定義する。このファクトリで作成された接続で生成された優先順位 -1 のすべてのメッセージは、この値を受け取る。
|
0-9
デフォルト値 : 4
|
[サービス|JMS|接続ファクトリ|デフォルト優先順位]
|
DefaultRedeliveryDelay
|
ロールバックまたは回復されたメッセージが再配信されるまでの、デフォルト遅延をミリ秒単位で定義する。
|
0 〜 n
n=263 -1
デフォルト値 : 0
|
[サービス|JMS|接続ファクトリ|デフォルト再送遅延]
|
DefaultTime to Deliver
|
メッセージが生成されたときからメッセージが送り先に表示可能になるときまでのデフォルト遅延をミリ秒単位で定義する。
|
0 〜 n
n=263 -1
デフォルト値 : 0
|
|
DefaultTimeToLive
|
メッセージが生成されたときからメッセージが送り先に表示可能になるときまでのデフォルト遅延をミリ秒単位で定義する。このファクトリで作成された接続で生成された存続時間値 -1 のすべてのメッセージは、この値を受け取る。
|
0 〜 n
n=263 -1
デフォルト値 : 0
|
[サービス|JMS|接続ファクトリ|デフォルト生存時間]
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
JNDIName
|
JMS ConnectionFactory の JNDI 名。これは、JNDI ネームスペース内で接続ファクトリに割り当てられ、ルックアップに使われる名前である。
|
String または null
|
[サービス|JMS|接続ファクトリ|JNDI 名]
|
MessagesMaximum
|
非同期セッション用に存在し、メッセージ リスナにまだ渡されていないメッセージの最大数。-1 に設定すると、制限がなくなる。
|
-1、0 〜 n
n=231 -1
デフォルト値 : 10
|
|
Name
|
MBean と JMSConnectionFactory の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|JMS|接続ファクトリ|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
OverrunPolicy
|
接続ファクトリのメッセージ超過時のポリシーの値。マルチキャスト メッセージに適用される。未処理メッセージの数が「Messages Maximum」属性の値に達すると、指定したポリシーに基づいてメッセージが廃棄される。
「KeepNew」に設定すると、古いメッセージより新しいメッセージの方が優先されるようになり、必要に応じて最も古いメッセージが破棄される。
「KeepOld」に設定すると、新しいメッセージより古いメッセージの方が優先されるようになり、必要に応じて最も新しいメッセージが破棄される。
メッセージの新旧は、JMSTimestamp の値ではなく、受信の順序によって定義される。
|
KeepNew
KeepOld
デフォルト値 : KeepOld
|
|
Targets
|
潜在的対象のリストを提供する。JMS クライアントが接続を作成すると、このファクトリを使って、これらの対象のうちの 1 つに接続する。
|
TargetMBean[]
デフォルト値 : 選択された対象はない
|
|
TransactionTimeout
|
接続ファクトリのトランザクション タイムアウト値(単位 : 秒)。
|
0 〜 n
n=231 -1
デフォルト値 : 3600
|
|
UserTransactionsEnabled
|
JTA 対応のセッションが接続ファクトリで作成されるかどうかを示す。「true」に設定された場合、関連付けられているメッセージ プロデューサとメッセージ コンシューマはトランザクション コンテキストを探すために実行中のスレッドを調べる。ただし、XAConnectionFactoryEnabled 属性が有効になっている場合、(常に true であると考えられるので)UserTransactionsEnabled 属性は無視される。
注意: トランザクション セッションは、設定とは無関係に、自身内部のトランザクションのために現在のスレッドのトランザクション コンテキストを無視します。この設定は非トランザクション セッションだけに影響を与えます。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
XAConnectionFactoryEnabled
|
接続ファクトリの XAConnectionFactoryEnabled 属性。true の場合、ConnectionFactory ではなく XAConnection Factory が返される。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
JMSDestCommon
この要素は、実際には config.dtd
または config.xml
ファイルに入っていません。ユーザはこれを変更できません。ただし、他の JMS 要素の属性用の格納場所になっています。この要素の属性は、
JMSDestination、
JMSQueue、
JMSTemplate、および
JMSTopic という、他の JMS 要素で共通のものです。これらは JMSDestCommon 要素から次に示す属性を継承しています。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
BytesMaximum
|
送り先に一度に格納できる最大バイト数。-1 の値は、制限がないことを示す。
|
-1、または n
n = 0 〜 263 -1 > BytesThresholdHigh
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|最大バイト]
|
BytesThresholdHigh
|
bytesThresholdHigh の値。.しきい値の条件が存在せず、送り先に格納されているバイト数がこの値を超えた場合、その条件が設定されてログ メッセージが生成される。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
-1、または n
n = 0 〜 263 -1
< BytesMaximum
および
> BytesThresholdLow
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|最大バイトしきい値]
|
BytesThresholdLow
|
bytesThresholdLow の値。しきい値の条件が存在し、送り先に格納されているバイト数がこの値を下回った場合、その条件が消去されてログ メッセージが生成される。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
-1、または n
n = 0 〜 263 -1 < BytesThresholdHigh
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|最小バイトしきい値]
|
DeliveryModeOverride
|
送り先に到着するすべてのメッセージに割り当てられる配信モードを、プロデューサによって指定された配信モードとは無関係に定義する。デフォルト値「No-Delivery」に設定すると、オーバーライドがなくなる。
デフォルト値「No-Delivery」に設定すると、オーバーライドがなくなる。
|
Persistent
Non-Persistent
No-Delivery
デフォルト値 : No-Delivery
|
[サービス|JMS|テンプレート|配信モードのオーバライド]
|
DestinationKey
|
最上位から最下位の順に順序付けられた、送り先をソートするための送り先キーの配列。JMSMessageID をベースにしたキーは最後のキーだけになれる。
注意: キーに JMSMessageID が定義されていない場合、キーは暗黙的に最後のキーと見なされ、ソート順序は「昇順」(先入れ先出し [FIFO])に設定される。
|
JMSDestinationKeyMBean[] 値
デフォルト値 : なし
|
|
ErrorDestination
|
再配信制限に達したメッセージのエラー送り先用の JMSDestinationMBean。エラー送り先が null の場合、メッセージは削除される。
|
JMSDestinationMBean[]
デフォルト値 : Null
|
|
MessagesMaximum
|
送り先に一度に格納できるメッセージの最大数。-1 に設定すると、制限がなくなる。
|
-1 または n
n = 0 〜 263 -1 > MessagesThresholdHigh
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|最大メッセージ]
|
MessagesThresholdHigh
|
送り先に格納されるメッセージ数に基づいてログ メッセージをトリガする上限しきい値。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
-1 または n
n = 0 〜 263 -1 < MessagesMaximum
> MessagesThresholdLow
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|最大メッセージしきい値]
|
MessagesThresholdLow
|
しきい値の条件が存在し、送り先に格納されているメッセージ数がこの値を下回った場合、その条件が消去されてログ メッセージが生成される。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
-1 または n
n = 0 〜 263 -1 <MessagesThresholdHigh
|
[サービス|JMS|テンプレート|最小メッセージしきい値]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PriorityOverride
|
メッセージ プロデューサによって指定された優先順位とは無関係に、送り先に到着するすべてのメッセージに割り当てられた優先順位。デフォルト値 -1 に設定すると、オーバーライドがなくなる。
|
-1 または n
n = 0 〜 9
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|優先順位オーバライド]
|
RedeliveryDelayOverride
|
コンシューマや接続ファクトリによって指定された再配信遅延とは無関係に、ロールバックメッセージや回復されたメッセージが再配信されるまでの遅延をミリ秒単位で定義する。デフォルト値 -1 に設定すると、オーバーライドがなくなる。
|
-1 または n
n = 0 〜 263 -1
デフォルト値 : -1
|
|
RedeliveryLimit
|
メッセージがエラー送り先に配置されるまでのメッセージの再配信試行回数。この制限に達し、エラー送り先がコンフィグレーションされていない場合、またはエラー送り先の割り当て数を超過した場合、メッセージは削除される。
-1 に設定すると、制限がなくなる。
|
-1 または n
n = 0 〜 231 -1
デフォルト値 : -1
|
|
TimeToDeliverOverride
|
プロデューサや接続ファクトリによって指定された配信予定時間とは無関係に、生成されたメッセージがターゲット送り先で表示可能になるまでの、ミリ秒単位の遅延。デフォルト値 -1 に設定すると、オーバーライドがなくなる。配信予定時間の値の実装の詳細については、『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』を参照。
|
-1 以上の長精度整数 >
デフォルト値 : -1
|
|
TimeToLiveOverride
|
プロデューサによって指定された存続時間とは無関係に、送り先に到着するすべてのメッセージに割り当てられる存続時間。デフォルト値 -1 に設定すると、オーバーライドがなくなる。
|
-1 または n
n = 0 〜 263 -1
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|テンプレート|生存時間オーバライド]
|
JMSDestination
この要素は、実際には「config.dtd」または「config.xml」のファイルに入っていません。ユーザはこれを変更できません。ただし、他の JMS 要素の属性用の格納場所になっています。この要素は、キューまたはトピックである、JMS 送り先を表します。JMSDestination は
JMSDestCommon から属性を継承しています。
JMSQueue 要素と
JMSTopic 要素は JMSDestination から属性を継承します。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
JNDIName
|
送り先の JNDI 名。この値は、JNDI ネームスペース内の送り先をルックアップする際に使用する名前である。指定されていない場合、送り先名は JNDI ネームスペース経由では通知されない。
|
String
|
Null
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
StoreEnabled
|
JMS サーバで指定されたバッキング ストアが送り先で使用されるかどうかを指定する文字列。
この値によって次の場合がある。
- バッキング ストアが定義されない場合のtrue − コンフィグレーションは起動に失敗する。
- false − 送り先は永続的メッセージをサポートしない(メッセージは非永続になる)。
- default − 指定されている場合、送り先はバッキング ストアを使用する。
|
true
false
default
|
default
|
Template
|
送り先が派生されるテンプレート。この属性を指定しない場合、送り先用の属性を送り先の一部として指定する必要がある。
注意: デフォルト値に設定された属性は実行時にテンプレートから送り先値を継承する。
|
JMSTemplateMBean[]
|
なし
|
JMSDestinationKey
この要素は送り先をソートするために使うキーを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Direction
|
このキーをソートする方向。JMSMessageID に「Ascending」を選ぶと、先入れ先出し(FIFIO)ソート順になる(送り先のデフォルト)。後入れ先出し(LIFO)ソート順を使うには、値を「Descending」に設定する。
|
Ascending
Descending
デフォルト値 : Ascending
|
[サービス|JMS|送り先キー|ソート順]
|
KeyType
|
このキーの所定のプロパティ タイプ。
|
Boolean
Byte
Short
Int
Long
Float
Double
String
デフォルト値 : String
|
[サービス|JMS|送り先キー|キー タイプ]
|
Name
|
MBean とキーの名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|JMS|送り先キー|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Property
|
このキーのプロパティ名。この値はソートするメッセージ プロパティ名を示す。ソートできるメッセージ ヘッダ フィールド
- JMSCorrelationID
- JMSDeliveryTime
- JMSExpiration
- JMSMessageID
- JMSPriority
- JMSRedelivered
- JMSTimestamp
- JMSType
メッセージ ヘッダ フィールド キーが無視するのは、メッセージ プロパティよりもキー タイプと参照メッセージ ヘッダ フィールドである。
パフォーマンスを向上させるには、メッセージ プロパティよりもメッセージ ヘッダ フィールドをソート キーに使用するほうがよい。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|JMS|送り先キー|プロパティ]
|
JMSFileStore
この要素は、JMS ファイルベースのバッキング ストアを表します。これは JMSStoreMBean を拡張したものです。ストアは単一の JMS サーバだけに関連付けられている可能性があります。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
Directory
|
ファイル ベースのバッキング ストアが存在するディレクトリ。
|
String
|
なし
|
Name
|
MBean と ファイル ストアの名前。この名前は、ストア ファイルの名前のプレフィックスとして使う。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
JMSJDBCStore
この要素は、JMS JDBC ベースのバッキング ストアを表します。これは JMStore MBean を拡張したものです。ストアは単一の JMS サーバだけに関連付けられている可能性があります。ストアは単一の JMS サーバだけに関連付けられている可能性があります。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
ConnectionPool
|
このバッキング ストア用の JDBC 接続プール。
|
JDBCConnectionPoolMBean[]
|
なし
|
Name
|
MBean とストアの名前。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
PrefixName
|
このバッキング ストア内の JMS テーブルのプレフィックス名。ユニークなプレフィックスを指定すると、同一データベース内に複数のストアが存在できる。
この文字列のフォーマット次のとおりである。
[schema.[catalog.]]prefix
注意: 破損する可能性があるので、2 つの JMS ストアで同じデータベース テーブルは使用できません。
|
String
|
なし
|
JMSQueue
この要素は、JMS キューを表します。BytesMaximum、BytesThesholdLow、DeliveryModeOverride、Destinations、ErrorDestination、JNDIName、MessagesMaximum、MessagesThresholdHigh、MessagesThresholdLow、RedeliveryDelayOverride、StoreEnabled、Template、および TimeToLiveOverride といった、継承された要素属性については、
JMSDestCommonを参照してください。
JMSServer
この要素は、JMS サーバを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
BytesMaximum
|
JMS サーバ内に一度に格納できる最大バイト数。-1 に設定すると、制限がなくなる。
|
指定できる値 :-1 または n
n= 0 〜 263 -1 < Bytes Threshold High
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|サーバ|最大バイト数]
|
BytesThresholdHigh
|
JMS サーバに格納されるバイト数をベースにしたログ メッセージをトリガする上限しきい値。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
指定できる値 :-1 または n
n= 0 〜 263 -1 < Bytes Maximum > Bytes Threshold Low
デフォルト値 : -1
|
|
BytesThresholdLow
|
しきい値の条件が存在し、JMS サーバに格納されているバイト数がこの値を下回った場合、その条件が消去されてログ メッセージが生成される。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
指定できる値 :-1 または n
n= 0 〜 263 -1 < Bytes Threshold High
デフォルト値 : -1
|
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
Destinations
|
JMS サーバの対象となる送り先の配列。
|
JMSDestinationMBean[]
デフォルト値 : なし
|
|
MessagesMaximum
|
JMS サーバ内に一度に格納できる最大メッセージ数。-1 に設定すると、制限がなくなる。
|
指定できる値 :-1 または n
n= 0 〜 263 -1 > Messages Threshold High
デフォルト値 : -1
|
[サービス|JMS|サーバ|最大メッセージ]
|
MessagesThresholdHigh
|
MessagesThresholdHigh の値。しきい値の条件が存在せず、JMS サーバに格納されているメッセージ数がこの値を超えた場合、その条件が設定されてログ メッセージが生成される。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
-1 または n
n= 0 〜 263 -1 < Messages Maximum > Messages Threshold Low
デフォルト値 : -1
|
|
MessagesThresholdLow
|
MessagesThresholdLow の値。しきい値の条件が存在し、JMS サーバに格納されているメッセージ数がこの値を下回った場合、その条件が消去されてログ メッセージが生成される。-1 の値はしきい値ログ メッセージが無効であることを示す。
|
-1 または n
n= 0 〜 263 -1 < Messages Threshold High
デフォルト値 : -1
|
|
Name
|
MBean と JMS サーバの名前。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|JMS|サーバ|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
SessionPools
|
JMS サーバ用に定義されたセッション プールの配列。
|
JMSSesssionPoolMBean[]
デフォルト値 : なし
|
|
Store
|
JMS サーバの既存のバッキング ストア用 MBean。永続的ストアは、1 つの JMS サーバによってのみ使用される。
ストアが何も設定されていない場合、JMS サーバは永続的メッセージまたは恒久サブスクライバをサポートできない。
|
JMSStoreMBean または null
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JMS|サーバ|ストア]
|
Targets
|
潜在的対象のリストを提供する。現在、1 つの JMS サーバが 1 つの対象の最大値を持つことができる。
|
TargetMBean[]
デフォルト値 : 選択された対象はない
|
|
TemporaryTemplate
|
この JMS サーバにすべての一時送り先を作成するための既存の一時テンプレート用 MBean。一時送り先の属性は、このテンプレートから派生する。JMS サーバの一時的なテンプレートが定義されていない場合、一時送り先は JMS サーバには作成できない。
|
JMSTemplateMBean[] または null
デフォルト値 : Null
|
[サービス|JMS|サーバ|一時的なテンプレート]
|
JMSSessionPool
この MBean は、JMS セッション プールを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
AcknowledgeMode
|
セッション プール内の非トランザクション セッションで使用される確認応答モード。
トランザクション セッションでは、セッションがコミットされたときにメッセージが自動的に確認応答され、このフィールドは無視される。
|
Auto
クライアント
Dups-Ok
なし
|
Auto
|
ConnectionConsumers
|
セッション プール用の接続コンシューマの配列。
|
JMSConnectionConsumerMBean[]
|
なし
|
ConnectionFactory
|
セッション プールで使用される接続ファクトリの JNDI 名。
|
String
|
Null
|
ListenerClass
|
SessionPool のリスナ クラス。
|
String
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
SessionsMaximum
|
SessionPool の最大セッション数。この値はセッション プールにおける同時セッション数である。
-1 の値は、最大値がないことを示す。
この属性は動的である。
|
-1 または n
n = 1 〜 263 -1
|
-1
|
Transacted
|
セッション プールがトランザクション セッションを作成するかどうか。
|
true または false
|
false
|
JMSStore
この要素は、実際には「config.dtd」または「config.xml」のファイルに入っていません。ユーザはこれを変更できません。ただし、他の JMS 要素の属性用の格納場所になっています。この要素は JMS バッキング ストアを表します。JMS バッキング ストアは永続的データを格納するための物理的なリポジトリです。JMSFileStore 要素と JMSJDBCStore 要素は JMSStoreMBean によって異なります。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
JMSServer
|
このストア用の JMS サーバ。
|
JMSServerMBean[]
|
なし
|
Name
|
MBean と JMSStore の名前。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
JMSTemplate
JMS テンプレートのリストを表します。BytesMaximum、BytesThesholdLow、DeliveryModeOverride、Destinations、ErrorDestination、JNDIName、MessagesMaximum、MessagesThresholdHigh、MessagesThresholdLow、RedeliveryDelayOverride、StoreEnabled、Template、および TimeToLiveOverride といった、継承された要素属性については、
JMSDestCommon要素を参照してください。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
Destinations
|
このテンプレートに依存する送り先に対する JMSDestinationMBean 値の配列。
|
JMSDestinationMBean[]
|
なし
|
JMSTopic
JMS 送り先のタイプです。この MBean は、
JMSDestCommon の BytesMaximum、BytesThesholdLow、DeliveryModeOverride、Destinations、ErrorDestination、JNDIName、MessagesMaximum、MessagesThresholdHigh、MessagesThresholdLow、RedeliveryDelayOverride、StoreEnabled、Template、および TimeToLiveOverride といった属性からも継承しています。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
MulticastAddress
|
送り先によって使用されるマルチキャスト アドレス。マルチキャスト コンシューマにメッセージを送信するための整形式の IP アドレス。
|
整形式の IP アドレス
|
|
MulticastPort
|
送り先のマルチキャスト ポート。この値は、マルチキャスト コンシューマにメッセージを送信するために使用される IP ポートである。
|
1-65535
|
6001
|
MulticastTTL
|
マルチキャスト メッセージの送信で許可されるネットワーク ホップ数。この値は、マルチキャストで使用する「存続時間」値であり、メッセージがコンシューマにたどり着くまでに通過できるルータの数を指定する。
1 の値はメッセージがルータを経由せず、1 つのサブネットに制限されることを示す。
この値は JMSExpirationTime の値には依存しない。
この属性は動的なコンフィグレーションができない。
|
0 〜 255
|
1
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
JoltConnectionPool
この要素は、Jolt 接続プールを定義します。
デプロイメントは、コンポーネント、Web サーバのパーソナリティ、JMS フロントエンドや JMS バックエンド、または JDBC 接続プールなど、1 つまたは複数の対象にデプロイ可能な任意の MBean です。デプロイメントには対象があり、デプロイ先となるサーバが指定されます。対象の割り当てを行うと、これらの対象でデプロイメントが発生します。対象が重複した場合、デプロイメントは 1 つだけ発生します。たとえば、対象がクラスタ C と サーバ S(そのクラスタのメンバー)の両方で構成されている場合、デプロイメントは S で 1 回だけ発生します。同様に、デプロイメント リストから対象を削除すると、そのデプロイメントはアンデプロイされます。さらに、デプロイメントがクラスタ C とそのクラスタのサーバ S にデプロイされている場合、C と S の片方を削除しても S でのデプロイメントは停止されません。C と S の両方を削除する必要があります。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
ApplicationPassword
|
|
|
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
FailoverAddresses
|
フェイルオーバ JSL アドレスのリスト。
|
|
[サービス|Jolt|フェイルオーバー アドレス]
|
MaximumPoolSize
|
|
デフォルト値 : 1
|
|
MinimumPoolSize
|
JCP 接続の初期数。
|
デフォルト値 : 0
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PrimaryAddresses
|
プライマリ JSL アドレスのリスト。
|
|
[サービス|Jolt|プライマリ アドレス]
|
RecvTimeout
|
|
デフォルト値 : 0
|
|
SecurityContextEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サービス|Jolt|セキュリティ コンテキストを有効化]
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされている対象。
|
|
|
UserName
|
|
|
|
UserPassword
|
ユーザ名のユーザのパスワード。
|
|
|
UserRole
|
|
|
|
JTA
この要素は、JTA コンフィグレーション属性へのアクセスを提供します。ここで定義される属性は、ドメイン レベルの JTA コンフィグレーションに適用されます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
AbandonTimeoutSeconds
|
トランザクション破棄タイムアウトの秒数。
|
秒単位の整数
デフォルト値 : 86400
|
[サービス|JTA|トランザクションを保持する最長時間]
|
BeforeCompletionIterationLimit
|
登録されたオブジェクトの中で、トランザクション マネージャが beforeCompletion 同期化コールバックを実行するサイクルの最大数。
|
Integer
デフォルト値 : 10
|
[サービス|JTA|beforeCompletion の反復上限]
|
ForgetHeuristics
|
トランザクション マネージャがトランザクションのヒューリスティックな終了に対して自動的に XAResource 無視処理を実行するかどうかを示す。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サービス|JTA|ヒューリスティックを無視]
|
MaxTransactions
|
サーバで許可される同時進行トランザクションの最大数。
|
Integer
デフォルト値 : 10000
|
[サービス|JTA|最大トランザクション数]
|
MaxUniqueNameStatistics
|
保持する統計の対象となるユニークなトランザクション名の最大数。
|
Integer
デフォルト値 : 1000
|
[サービス|JTA|ユニーク名の最大数]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
TimeoutSeconds
|
トランザクション タイムアウトの秒数。
|
Integer
デフォルト値 : 30
|
[サービス|JTA|タイムアウト秒数]
|
LDAPRealm
この MBean は、LDAPRealm のコンフィグレーション プロパティを保持します。これは CachingRealmMBean に関連付けられます。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
Console のナビゲーション
|
AuthProtocol
|
LDAP サーバの認証に使用する認証のタイプを定義する。次のいずれかに設定する。
- 認証なしの場合は None
- パスワード認証の場合は Simple
- 証明書認証の場合は CRAM-MD5
|
none
simple
CRAM-MD5
デフォルト値 : なし
|
|
Credential
|
Principal 属性に定義された LDAP ユーザを認証するパスワード。このパスワードは自動的に暗号化される。
|
デフォルト値 : Null
|
|
GroupDN
|
GroupNameAttribute 属性と組み合わせたときに、LDAP ディレクトリ内のグループをユニークに識別する属性のリスト。
この属性を指定するときには次のフォーマットを使用する。
ou=Group, u=acme.com
|
|
|
GroupIsContext
|
LDAP ディレクトリにグループ メンバーシップを記録する方法を指定する。各グループ エントリが 1 ユーザを含む場合は true に設定する。1 つのグループ エントリが各グループ メンバーの属性を含む場合は false に設定する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
GroupNameAttribute
|
LDAP ディレクトリ内のグループの名前。通常は共通名。
|
デフォルト値 : cn
|
|
GroupUsernameAttribute
|
グループ エントリ内でグループ メンバーを格納する属性の名前に対してこのプロパティを設定する。
|
|
[メンバ]
|
LdapProvider
|
LDAP ディレクトリ サーバを実装するクラスの名前。この属性で、Sun Microsystems 以外から提供された LDAP ディレクトリ サーバを使用できる。WebLogic Server は次の LDAP ディレクトリ サーバをサポートする。
- Open LDAP
- Netscape iPlanet
- Microsoft Site Server
- Novell NDS
|
|
[com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory ]
|
LDAPURL
|
LDAP サーバの場所。URL を、LDAP サーバが実行されているコンピュータの名前と LDAP サーバがリスンしているポートの番号に変更する。SSL プロトコルを使用して WebLogic Server を LDAP サーバと接続する場合は、URL に LDAP サーバの SSL ポートを指定する。
|
|
[ldap://ldapserver:389 ]
|
Name
|
LDAP セキュリティ レルム属性用の MBean の名前(必須)。
|
String
|
LDAPRealmMBean
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
Principal
|
WebLogic Server が LDAP サーバとの接続に使用する LDAP ユーザの識別名(Distinguished Name: DN)。このユーザは LDAP ユーザおよびグループをリストできなければならない。
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Null
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RealmClassName
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LDAP セキュリティ レルムを実装する Java クラスの名前。このクラスは WebLogic Server の CLASSPATH に入っていなければならない。
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|
[セキュリティ|レルム|レルム クラス名]
|
SSLEnable
|
LDAP サーバと WebLogic Server との通信を保護するために SSL プロトコルを使用できるようにする。次のガイドラインに留意する。
- LDAP サーバが SSL プロトコルを使用するようにコンフィグレーションされていない場合は、この属性を無効化する。
- UserAuthentication 属性を external に設定した場合は、このフィールドを有効化しなければならない。
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true または false
|
false
|
UserAuthentication
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ユーザに通信の権限を許可するか、拒否するかのメソッドを決定する。この属性を次のいずれかの値に設定する。
- Bind − LDAP セキュリティ レルムが LDAP サーバからパスワードなどのユーザ データを取得し、WebLogic Server でそのパスワードをチェックする。
- External − LDAP セキュリティ レルムが、WebLogic Server クライアントから提供されたユーザ名とパスワードで LDAP サーバをバインドすることでユーザを認証する。External に設定した場合は、SSL プロトコルを使用しなければならない。
- Local − LDAP セキュリティ レルムが、LDAP ディレクトリ内の UserPassword プロパティをルックアップし、WebLogic Server 内のパスワード群に UserPassword 値があるかどうかをチェックすることでユーザを認証する。
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bind
external
local
|
bind
|
UserDN
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UserNameAttribute 属性内の属性と組み合わせたときに LDAP ディレクトリ内のユーザをユニークに識別する属性のリスト。
この属性を指定するときには次のフォーマットを使用する。
ou=Barb.Klock, u=acme.com
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|
UserNameAttribute
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LDAP ディレクトリ用のユーザのログイン名。この属性の値には LDAP ディレクトリ内のユーザの普通の名前を使用できるが、一般にはユーザ ID などの短縮した文字列を使用する。
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UserPasswordAttribute
|
userAuthenticationProperty が「local」に設定された場合、このプロパティは LDAP ユーザ オブジェクトのどのプロパティにユーザのパスワードが含まれるのかを見つけるために使われる。
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[userpassword]
|
Log
ログ ファイルの機能を定義します。
属性
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説明
|
指定できる値とデフォルト値
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Console のナビゲーション
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FileCount
|
|
デフォルト値 : 7
|
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FileMinSize
|
|
デフォルト値 : 500
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[サーバ|servername |ログ|ローテーション|最小ファイルサイズ]
|
FileName
|
ログ ファイル名。ファイル パスが絶対パスではない場合、パスはサーバが稼働しているマシン上のルート ディレクトリを基準にした相対パスであると見なされる。
|
パス名とファイル名
デフォルト値 : /config/ domainname/ logs/weblogic.log
|
[サーバ|servername |ログ|一般|logfilename ]
|
FileTimeSpan
|
|
デフォルト値 : 24
|
[サーバ|servername |ログ|ローテーション|ファイル ローテーション間隔]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
NumberOfFilesLimited
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |ログ|ローテーション|ファイル数の制限]
|
RotationType
|
このログ ファイルのローテーション タイプ。
|
bySize、byTime、または none
デフォルト値 : none
|
[サーバ|servername |ログ|ローテーション|ローテーション タイプ]
|
Machine
この MBean はサーバが起動されるマシンを表します。サーバは ServerMBean.setMachine()
を呼び出すことで、マシンにバインドされます。一般的に 1 つの MachineMBean が 1 つの物理的なマシンを表し、1 つの物理的なマシンが 1 つの MachineMBean を表しますが、複数の MachineMBean で表す 1 つのマルチホーム マシンを持つことも可能です。唯一の制限事項は、それぞれの MachineMBean がオーバーラップしないアドレスでコンフィグレーションされることです。
1 つのコンフィグレーションには、論理名でルックアップされる 1 つまたは複数の MachineMBean がある可能性があります。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
Addresses
|
マシンが認知されるアドレス。
|
|
|
Name
|
MBean の名前。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
StartdPort
|
startd がこのマシンで稼働するようにコンフィグレーションされたポート番号。
|
|
|
MailSession
MailSession リソース マネージャ接続ファクトリ用の MBean です。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
デフォルト値 : 1000
|
|
JNDIName
|
|
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : MailSessionMBean
|
[サービス|メール|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Properties
|
|
|
[サービス|メール|プロパティ]
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
|
|
|
MessagingBridge
この MBean は、メッセージング ブリッジを定義します。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
AsyncDisabled
|
|
true または false
|
false
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
|
1000
|
DurabilityDisabled
|
|
true または false
|
false
|
ForwardingPolicy
|
|
Automatic
Manual
Scheduled
|
Automatic
|
MaximumIdleTimeMilliseconds
|
|
|
60
|
Name
|
MBean の名前。
|
String
|
なし
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
QOSDegradationAllowed
|
|
true または false
|
false
|
QualityOfService
|
|
Exactly-once
Atmost-once
Duplicate-okay
|
Exactly-once
|
ReconnectDelayIncrement
|
|
|
10000
|
ReconnectDelayInitialMilliseconds
|
|
|
50000
|
ReconnectDelayMaximumMilliseconds
|
|
|
500000
|
ScheduleTime
|
|
|
|
Selector
|
|
|
|
SourceDestination
|
|
|
|
TargetDestination
|
|
|
|
Targets
|
|
|
|
TransactionTimeoutSeconds
|
|
|
30
|
NodeManager
この MBean はマシンに関連付けられた NodeManager を表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Certificate
|
|
デフォルト値 : config/mydomain/sslrsa.crt
|
|
CertificatePassword
|
|
デフォルト値 : password
|
|
CertificateType
|
|
デフォルト値 : RSA
|
|
ListenAddress
|
|
デフォルト値 : localhost
|
|
ListenPort
|
|
デフォルト値 : 5555
|
|
Logs
|
|
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
Null
|
TrustedCertsFile
|
|
デフォルト値 : config/mydomain/trusted.crt
|
|
NTRealm
この MBean は、NT レルムのコンフィグレーション プロパティを保持します。この MBean は、CachingRealmMBean に関連付けられます。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
Name
|
WindowsNT SecurityRealm 属性用の MBean の名前(必須)。
|
String
|
NTRealmMBean
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
|
Null
|
PrimaryDomain
|
ドメイン用にユーザとグループが定義された Windows NT Primary Domain Controller のホストおよびポート番号。ホストとポート番号を複数入力する場合は、カンマで区切る。ローカル コンピュータ(WebLogic Server が稼働する場所)が Primary Domain Controller である場合、プロパティをピリオド(「.」)に設定できる。
|
|
Null
|
RealmClassName
|
WindowsNT セキュリティ レルムを実装する Java クラスの名前。この属性は読み込み専用である。
|
|
[セキュリティ|レルム|レルム クラス名]
|
PasswordPolicy
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
LockoutCacheSize
|
試行しなかったログインと試行した無効なログインのキャッシュ サイズを指定する。
|
1-99999
バイト単位
デフォルト値 : 5
|
[セキュリティ|パスワード|ロックアウト キャッシュ サイズ]
|
LockoutDuration
|
LockoutRestDuration 属性で指定された時間内に無効なログインが一定回数以上繰り返されたためにユーザ アカウントがロックされてから、ユーザ アカウントにアクセスできるようになるまでの時間(単位 : 分)。ユーザ アカウントのロックを解除するには、PasswordPolicy に unlockuser パーミッションが必要である。
|
0-999999
(単位 : 分)
デフォルト値 : 30
|
[セキュリティ|パスワード|ロックアウト遅延]
|
LockoutEnabled
|
WebLogic Server が無効なログイン試行を追跡し、適切なアクションを取るかどうかを制御する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[セキュリティ|パスワード|ロックアウト有効化]
|
LockoutGCThreshold
|
現在の無効なログイン試行の数がこの属性と同じかそれよりも多い場合、WebLogic Server は期限切れとなったレコードをキャッシュから削除する。この属性の値が小さければ小さいほど、WebLogic Server は WebLogic Server のパフォーマンスに影響を与えるキャッシュをより頻繁に消去する。属性は状況に応じて設定される。
|
0-99999
デフォルト値 : 400
|
|
LockoutResetDuration
|
ユーザのアカウントをロックするために無効なログイン試行を発生させる必要のある時間数(単位 : 分)。
Lockout Threshold 属性に定義された無効なログインの試行回数が、このフィールドに定義された時間内に行われた場合、アカウントはロックされる。たとえば、このフィールドの値が 5 分で、6 分間に 3 回ログインが失敗した場合、アカウントはロックされない。しかし、5 分以内に 5 回の無効なログインが繰り返された場合、アカウントはロックされる。
|
1 〜 99,999(分)
デフォルト値 : 5
|
[セキュリティ|パスワード|ロックアウト リセット遅延]
|
LockoutThreshold
|
アカウントがロックされるまでユーザが試行できる失敗ログインの数。この回数を超えてログインを試みると、(ユーザ名/パスワードの組み合わせが正しい場合でも)セキュリティ例外が発生して、アカウントがロックアウトされる。その場合、システム管理者が明示的にロックを解除するか、またはロックアウト遅延時間が終了するまで、アカウントはロックされたままとなる。ただし、LockoutThreshold 属性の値をカウントするために、無効なログインが Lockout Reset Duration 属性で定義された時間内に繰り返す必要があることに注意する。
|
1 〜 99,999(試行数)
デフォルト値 : 5
|
[セキュリティ|パスワード|ロックアウトしきい値]
|
MinimumPasswordLength
|
ドメインのパスワードの最小文字数。パスワードは 8 文字以上でなければならない。
|
Integer > 8(文字)
デフォルト値 : 8
|
[セキュリティ|パスワード|最小パスワード文字数]
|
Name
|
パスワード ポリシー属性用の MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : PasswordPolicyMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
RDBMSRealm
この MBean は、RDBMS レルムのコンフィグレーション プロパティを保持します。この MBean は、CachingRealmMBean に関連付けられます。RDBMSRealm の MBean はハード コート化されており、製品の一部となっています。RDBMSRealm の残りの部分は、ユーザが自由に変更できるサンプルです。ただし、それらはこの MBean のコンフィグレーション パラメータの中に存在しなければなりません。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
DatabaseDriver
|
RDBMS セキュリティ レルムで使用されるデータベース ドライバ用の Java クラス名。
|
デフォルト値: COM.cloudscape.core.JDBCDriver
|
|
DatabasePassword
|
データベースにログインするために使われるパスワード。パスワードは自動的に暗号化される。
|
|
|
DatabaseURL
|
データベースの場所。URL を、データベースが実行されているコンピュータの名前とデータベースがリスンしているポートの番号に変更する。
|
デフォルト値: jdbc:cloudscape
|
|
DatabaseUserName
|
データベースにログインするために使われるユーザ名を指定する。
|
|
|
Name
|
RDBMS セキュリティ レルム用の MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : RDBMSRealmMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
RealmClassName
|
RDMBS セキュリティ レルムを実装する Java クラスの名前。このクラスは WebLogic Server の CLASSPATH に入っていなければならない。
|
デフォルト値 : examples.security.rdbmsrealm.RDBMSRealm
|
[セキュリティ|レルム|レルム クラス名]
|
SchemaProperties
|
データベースを取り扱うスキーマ プロパティを指定する。
|
|
|
Realm
この MBean は、SecurityMBean のレルム プロパティを表します。これは次のものを含んでいます。
- 必須
FileRealm
用のコンフィグレーション パラメータ。
- 省略可能
CachingRealm
用のコンフィグレーション パラメータ。
- ユーザ、グループ、ACL、およびパーミッションを管理するメソッド。
RealmMBean は ConfigurationMBean を拡張したものです。FileRealm
以外のレルムが使用されている場合、そのレルムを CachingRealmMBean にアタッチし、CachingRealmMBean を RealmMBean にアタッチすることで指定されます。null 以外の場合、代替レルムが使われ、null の場合、FileRealm
だけが使われます。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
ResultsBatchSize
|
users/groups/acls を返すためにバッチ サイズ(rpc ごとの users/groups/acls の数)を指定する。この目的は user/group/acl ごとに 1 つの rpc を持つこと、または、メモリを使いすぎる 1 つの非常に大きな rpc を持つことを避けることである。
|
0 〜 n
デフォルト値 : 200
|
[セキュリティ|詳細設定|結果バッチ サイズ]
|
Security
この MBean は、ドメイン全体のセキュリティ プロパティを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
AuditProviderClassName
|
監査プロバイダを実装する Java クラスの名前。監査プロバイダは weblogic.security.audit.AuditProvider インタフェースの実装である。
|
デフォルト値 : Null
|
[セキュリティ|一般|監査プロバイダ クラス]
|
GuestDisabled
|
guest ログインが WebLogic Server のリソースとサービスをアクセするのに使えるかどうかを設定する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[セキュリティ|一般|ゲスト不可]
|
Name
|
セキュリティ プロパティ用の MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : SecurityMBean
|
|
Notes
|
SecurityMBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PasswordPolicy
|
|
|
|
Realm
|
|
|
|
SystemUser
|
システム ユーザの名前。この属性は必ず指定する。
|
String
デフォルト値 : system
|
|
Server
このクラスは、WebLogic Server を表します。WebLogic Server は、J2EE アプリケーションのコンテナである Java プロセスです。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
AdministrationPort
|
|
有効な管理ポート
デフォルト値 : 0
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|一般|管理ポート]
|
Cluster
|
このサーバが所属するクラスタ。
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|クラスタ|クラスタ]
|
ClusterRuntime
|
このコンフィグレーション MBean から開始されたクラスタに関する実行時情報が格納されている MBean を返す。そのようなクラスタが存在しない場合は null を返す。
|
|
[サーバ|servername ]
|
ClusterWeight
|
このサーバのクラスタにおける重み(パーセント)を設定する。
|
Integer
デフォルト値 : 100
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|クラスタ|クラスタの重み]
|
DefaultIIOPPassword
|
デフォルト IIOP ユーザのパスワード。
|
デフォルト値 : guest
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|プロトコル|デフォルト IIOP パスワード]
|
DefaultIIOPUser
|
デフォルト IIOP ユーザ。
|
デフォルト値 : guest
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|プロトコル|デフォルト IIOP ユーザ]
|
DefaultProtocol
|
何も指定されていないときに接続に使用されるプロトコル。
|
t3、t3s、http、https、または iiop
デフォルト値 : t3
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|プロトコル|デフォルト プロトコル]
|
DefaultSecureProtocol
|
何も指定されていないときにセキュアな接続に使用されるプロトコル。
|
t3s または https
デフォルト値 : t3s
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|プロトコル|デフォルト セキュア プロトコル]
|
DefaultTGIOPPassword
|
|
デフォルト値 : guest
|
[サーバ|servername ]
|
DefaultTGIOPUser
|
|
デフォルト値 : guest
|
[サーバ|servername ]
|
DomainLogFilter
|
|
デフォルト値 : なし
|
[サーバ|servername |ログ|ドメイン|ドメイン ログ フィルタ]
|
EnabledForDomainLog
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |ログ|ドメイン|ドメイン ログファイルにログを書き込む]
|
ExpectedToRun
|
ドメインを開始するときにこのサーバを実行するかどうかを指定する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername ]
|
ExtraRmicOptions
|
サーバサイド生成中に RMIC に渡される追加のオプション。
|
|
[サーバ|servername ]
|
HelpPageURL
|
|
デフォルト値: /docs/admin/help
|
[サーバ|servername ]
|
HttpdEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername ]
|
IIOPEnabled
|
IIOP サポートを有効にするかどうかを設定する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|プロトコル|IIOP の有効化]
|
IdleIIOPConnectionTimeout
|
サーバにクローズされるまで IIOP 接続がアイドル状態で待機可能な最長時間 (秒単位) を指定する。この属性は、オープンされた接続が多すぎるためにサーバのデッドロックが発生するのを防ぐのに役立つ。
|
最小値 : 0
デフォルト値 : 60
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|プロトコル|IIOP の有効化]
|
InstrumentStackTraceEnabled
|
true に設定すると、例外メッセージにサーバサイドのスタックトレースが含まれる。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |スタックトレースのログ出力]
|
InterfaceAddress
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|クラスタ|インターフェイス アドレス]
|
JavaCompiler
|
|
デフォルト値 : javac
|
[サーバ|servername ]
|
JavaCompilerPostClassPath
|
|
|
[サーバ|servername ]
|
JavaCompilerPreClassPath
|
|
|
[サーバ|servername ]
|
JDBCLogFileName
|
|
|
[サーバ|servername ]
|
JDBCLoggingEnabled
|
Java Database Connectivity(JDBC)ロギングをオンまたはオフにする。WebLogic Server が発行している JDBC 文の種類を知るには非常に有用である。ログ ファイル jdbcxxxx.log は通常、weblogic.Root ディレクトリに置かれる(このディレクトリに書き込みパーミッションがあることを確認すること)。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername ]
|
JMSDefaultConnectionFactoriesEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |サービス|JMS|デフォルト JMS 接続ファクトリを有効化]
|
JMSThreadPoolSize
|
|
デフォルト値 : 15
|
[サーバ|servername |サービス|JMS|JMS スレッド プール サイズ]
|
JNDITransportableObjectFactoryList
|
|
|
[サーバ|servername ]
|
ListenAddress
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|一般|リスン アドレス]
|
ListenDelaySecs
|
|
デフォルト値 : 0
|
[サーバ|servername ]
|
ListenPort
|
サーバのリスン ポート。
|
デフォルト値 : 7001
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|一般|リスン ポート]
|
LoginTimeout
|
サーバのログイン タイムアウト。
|
ミリ秒単位。デフォルト値 : 1000
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|ログイン タイムアウト]
|
LoginTimeoutMillis
|
ログインが失敗するまでの待ち時間。0 の場合は無効になる。
|
デフォルト値 : 5000
|
[サーバ|servername ]
|
LogRemoteExceptionsEnabled
|
リモート例外がログに報告されるかどうかを設定する。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername ]
|
Machine
|
このサーバが実行されるマシン。サーバが既に実行されている場合、別のマシンに移される。既にこのサーバが実行されているマシンと同じマシンを指定した場合、これはノーオペレーション命令となる。
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|一般|マシン]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|一般|名前]
|
NativeIOEnabled
|
ネイティブ I/O を有効にすべきかどうかを設定する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|ネイティブ IO を有効化]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
[サーバ|servername |メモ]
|
PreferredSecondaryGroup
|
サーバのセカンダリのレプリケーション グループ。
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|クラスタ|セカンダリ プリファレンス グループ]
|
ReplicationGroup
|
サーバのレプリケーション グループ。
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|クラスタ|レプリケーション グループ]
|
ReverseDNSAllowed
|
カーネルが DNS のリバース ルックアップの実行を許可されているかどうかを返す。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|許可されたリバース DNS]
|
RootDirectory
|
このサーバの WebLogic のルート ディレクトリ。
|
|
[サーバ|servername ]
|
StdoutDebugEnabled
|
サーバの動作の詳細表示を許可する。StdoutDebugEnabled が true、StdoutEnabled が true、かつ StdoutSeverityLevel が 64 である場合、通常 weblogic.log に入るメッセージはすべて、WebLogic Server を起動した画面に表示される。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |ログ|一般|Stdout へデバッグ情報出力]
|
StdoutEnabled
|
ログ メッセージが標準出力ストリームに記録されるかどうかを決定する。StdoutSeverityLevel および StdoutDebugEnabled をオーバーライドする。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |ログ|一般|Stdout へログ出力]
|
StdoutSeverityLevel
|
標準出力デバイス ストリームにロギングすべきメッセージの重要度の最低レベル。指定した重要度より高い重要度が設定されたメッセージが通過する。
- 64 (INFO)
- 32 (WARNING)
- 16 (ERROR)
- 8 (NOTICE)
- 4 (CRITICAL)
- 2 (ALERT)
- 1 (EMERGENCY)
注意: 数値の低い方が重要度は高くなる。
StdoutDebugEnabled および StdoutEnabled も参照。
|
64、32、16、8、4、2、1
デフォルト値 : 16
|
[サーバ|servername |ログ|一般|Stdout 重大度しきい値]
|
TGIOPEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername ]
|
ThreadPoolPercentSocketReaders
|
ソケット リーダーとして使用できる実行スレッドのパーセンテージ(1 〜 99)。
|
1 〜 99 のパーセント単位の値。
デフォルト値 : 33
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|ソケット リーダー]
|
TransactionLogFilePrefix
|
|
デフォルト値 : ./
|
[サーバ|servername ]
|
TunnelingClientPingSecs
|
HTTP トンネリング クライアントがまだ応答しているかどうかを ping する間隔(単位: 秒)。
|
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 45
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|トンネリング クライアント Ping]
|
TunnelingClientTimeoutSecs
|
見つからない HTTP トンネリング クライアントを応答なしとみなしてからの間隔(単位 : 秒)。
|
(単位 : 秒)デフォルト値 : 40
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|トンネリング クライアント タイムアウト]
|
TunnelingEnabled
|
HTTP を介したトンネリングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|トンネリングを有効化]
|
ValidProtocols
|
このカーネルでサポートされるプロトコルの集合。結果は文字列対文字列のマップで表される。キーはプロトコル名、値はプロトコルの説明。セキュア プロトコルと非セキュアプロトコルの両方が含まれる。
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[サーバ|servername ]
|
VerboseEJBDeploymentEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : false
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[サーバ|servername ]
|
WorkspaceShowUserKeysOnly
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ユーザが挿入したアイテムを WebLogic コンソールで表示するかどうかを設定する。
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true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|チューニング|ワークスペース ユーザのキーのみを表示]
|
XMLEntityCache
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|
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[サーバ|servername ]
|
XMLRegistry
|
サーバの XML レジストリを返す。
|
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[サーバ|servername |サービス|XML|XML レジストリ]
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ZACEnabled
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Zero Admin Client(ZAC)機能を有効にするかどうかを設定する。
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true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername ]
|
ZACPublishRoot
|
WebLogic の ZAC パッケージのルート(格納)ディレクトリ。
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デフォルト値 : exports
|
[サーバ|servername ]
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ServerStart
この要素は、リモート マシン上のサーバを起動するために必要な属性をコンフィグレーションするために使います。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
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Arguments
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|リモート スタート|引数]
|
ClassPath
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|リモート スタート|クラスパス]
|
DebugFlags
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|起動|デバッグ フラグ]
|
Name
|
|
|
|
Notes
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
OutputFile
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
SecurityPolicyFile
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|リモート スタート|セキュリティポリシー ファイル]
|
ShutdownClass
ClassDeploymentMBean を拡張したものです。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Auguments
|
|
|
[デプロイメント|起動と停止|引数]
|
ClassName
|
|
|
|
Name
|
MBean の名前。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[デプロイメント|起動と停止|引数]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象を返す。
|
|
|
SNMPAgent
SNMP Agent Configuration を表す要素です。SNMP Agent MBean は、SNMP Agent Configuration のシングルトンであり、他のどのようなコンフィグレーションにも属しません。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
CommunityPrefix
|
この文字列は SNMPCommunityName の形式で使用する。これは SNMP マネージャとの通信を認証するテキスト パスワードとして機能する。SNMP マネージャによって送信されたコミュニティ プレフィックスは、この属性でコンフィグレーションされた値に一致する必要がある。一致しない場合、SNMP エージェントは要求者にエラーを返す。
SNMP マネージャは、次の 3 つの形式のうちの 1 つを使って WebLogic Server SNMP エージェントにコミュニティ名文字列を送信する。
- community_prefix@server_name
- エージェントは指定された管理対象サーバにだけデータを返す。
- community_prefix@domain_name
- エージェントはドメイン内のすべてのサーバにデータを返す。
- community_prefix
- エージェントは管理サーバ用のデータだけを取り出す。
|
String
デフォルト値 : public
|
[サービス|SNMP|コミュニティ プレフィックス]
|
DebugLevel
|
0 から 3 までの整数値。ゼロ(0)の場合、デバッグ メッセージは生成されない。ゼロよりも大きな場合、重要度の数値が高くなるにつれ、より詳細なデバッグ メッセージが生成される。
- 0 = デバッグなし
- 1 = 致命的
- 2 = 重要
- 3 = 重要ではない
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0、1、2、3
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|デバッグ レベル]
|
Enabled
|
true の場合、SNMP Service が有効になる。デフォルトは false である。SNMP Service は SNMP エージェント機能を提供し、管理サーバの一部である。エージェントはドメインのすべての WebLogic Server リソースをモニタする。このリリースでは、コンフィグレーションの変更が有効になるように、管理サーバを再起動する必要がある。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サービス|SNMP|有効化]
|
MIBDataRefreshInterval
|
SNMP エージェントは、SNMP マネージャからのリクエストに応答して WebLogic Server 属性の現在の値を取得する GET は行わない。その代わり、すべての属性値のキャッシュを保持して、このキャッシュから属性値を取得することによって、マネージャのリクエストに応答する。MIBDataRefreshInterval は、SNMP エージェントがキャッシュの完全な更新を行う秒単位の間隔である。更新を行うときに、WebLogic Server SNMP MIB に表記された WebLogic Server 属性すべてに対して GET を行う。
|
30 〜 65,535(単位 : 秒)
デフォルト値 : 120
|
[サービス|SNMP|MIB データの更新間隔]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
ServerStatusCheckIntervalFactor
|
ゼロよりも大きな整数値。SNMP エージェントは、この数値に MIBDataRefreshInterval を乗算して、ドメイン内の管理対象サーバの起動と終了をチェックする頻度を決定する。エージェントは MIB キャッシュからこの値を取得する。ServerStatusCheckIntervalFactor が 1 の場合、WebLogic Server SNMP エージェントは、MIBDataRefreshInterval で定義された間隔で管理対象サーバが起動するか終了するかをチェックする。
|
1 〜 65,535 の整数(単位 : 秒)
デフォルト値 : 1
|
[サービス|SNMP|サーバ状態チェック間隔係数]
|
SNMPPort
|
WebLogic Server SNMP エージェントが SNMP マネージャから入ってくるリクエストをリスンするポート。
|
1 〜 65,535 の整数
デフォルト値 : 161
|
[サービス|SNMP|SNMP ポート]
|
SNMPAttributeChange
このクラスは、MBean 属性の変更トラップを受信する設定を記述します。SNMPAttributeChangeMBean は SNMPTrapSourceMBean を拡張したものです。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
AttributeMBeanName
|
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP 属性の変更|MBean 属性名]
|
AttributeMBeanType
|
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP 属性の変更|MBean 属性タイプ]
|
AttributeName
|
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP 属性の変更|属性名]
|
EnabledServers
|
トラップを作成できる WebLogic Server のリスト。サーバが指定されていない場合、トラップは生成されない。config.xml でこの属性を指定する構文は次のとおりである。
ServersEnabled="Server1,Server2"
|
有効にするサーバの名前。
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP 属性の変更|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
SNMPCounterMonitor
このクラスは、カウンタ ベースのモニタの基準を記述しています。この基準が満たされたときにトラップが生成されます。SNMPCounterMonitorMBean は SNMPJMXMonitorMBean を拡張したものです。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
EnabledServers
|
トラップを作成できる WebLogic Server のリスト。サーバが指定されていない場合、トラップは生成されない。config.xml でこの属性を指定する構文は次のとおりである。 ServersEnabled="Server1,Server2"
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|有効なサーバ]
|
Modulus
|
Modulus 値。カウンタが最大値まで循環できる場合、modulus を指定する必要がある。modulus は、カウンタがゼロにリセットされる値である。
|
0 〜 n の整数
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|係数]
|
MonitoredAttributeName
|
JMX Monitor がモニタする属性の名前。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|モニタする属性名]
|
MonitoredMBeanName
|
JMX Monitor を設定する MBean の名前。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|モニタする MBean 名]
|
MonitoredMBeanType
|
JMX Monitor を設定する MBean のタイプ。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|モニタする MBean タイプ]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Offset
|
オフセット値。比較レベルに達したカウンタ値によってしきい値がトリガされるときはいつも、その比較レベルはオフセット値分だけ増加する。
|
0 〜 n の整数
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|オフセット]
|
PollingInterval
|
モニタ時間間隔(単位 : 秒)。
|
10 〜 65,535 の整数(単位 : 秒)
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|ポーリング間隔]
|
Threshold
|
属性のしきい値。この値に到達すると、トラップが生成される。
|
0 〜 n の整数
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP カウンタ モニタ|しきい値]
|
SNMPGaugeMonitor
このクラスは、ゲージ ベースのモニタの基準を記述しています。この基準が満たされたときにトラップが生成されます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
EnabledServers
|
トラップを作成できる WebLogic Server のリスト。サーバが指定されていない場合、トラップは生成されない。config.xml でこの属性を指定する構文は次のとおりである。 ServersEnabled="Server1,Server2"
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|有効なサーバ]
|
MonitoredAttributeName
|
JMX Monitor がモニタする属性の名前。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|モニタする属性名]
|
MonitoredMBeanName
|
JMX Monitor を設定する MBean の名前。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|モニタする MBean 名]
|
MonitoredMBeanType
|
JMX Monitor を設定する MBean のタイプ。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|モニタする MBean タイプ]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PollingInterval
|
|
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|ポーリング間隔]
|
ThresholdHigh
|
高しきい値。
属性のしきい値。この値に到達すると、トラップが生成される。
|
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|最大しきい値]
|
ThresholdLow
|
低しきい値。
属性のしきい値。この値に到達すると、トラップが生成される。
|
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP ゲージ モニタ|最小しきい値]
|
SNMPLogFilter
この要素は、サーバ ログ ファイルに記録されるログ メッセージを限定するためのフィルタを表します。メッセージは、トラップを生成するためにフィルタとして指定された基準を通過する必要があります。必要に応じて、この要素の複数のインスタンスを定義できます。複数のインスタンスが存在する場合、メッセージは少なくとも 1 つのフィルタを通過しなければサーバ ログ ファイルに記録されません。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
EnabledServers
|
|
|
|
MessageIds
|
このフィルタを通過するメッセージが生成されるメッセージ ID または ID 範囲のリスト。ID を何も指定しない場合、すべての ID からのメッセージが通過する。
|
サンプル値は、20、50 〜 100、300
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP ログ フィルタ|メッセージ ID]
|
MessageSubstring
|
通過するメッセージが含む必要のある部分文字列。部分文字列を何も指定しない場合、すべてのメッセージが通過する。
|
String
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP ログ フィルタ|メッセージ サブ文字列]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP ログ フィルタ|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
SeverityLevel
|
このフィルタを通過するメッセージの重要度の最低レベル。指定した重要度とそれよりも高い重要度のメッセージが通過する。
昇順の重要度
- 64 (INFO)
- 32 (WARNING)
- 16 (ERROR)
- 8 (NOTICE)
- 4 (CRITICAL)
- 2 (ALERT)
- 1 (EMERGENCY)
|
64、32、16、8、4、2、1
デフォルト値 : 16
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP ログ フィルタ|重大度]
|
SubsystemNames
|
このフィルタを通過するメッセージが生成されるサブシステムのリスト。何も指定しない場合、すべてのサブシステムからのメッセージが通過する。
|
String
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP ログ フィルタ|サブシステム名]
|
UserIds
|
このフィルタを通過するメッセージを生成するユーザのリスト。何も指定しない場合、すべてのユーザ ID からのメッセージが通過する。
|
String
|
[サービス|SNMP|トラップ|SNMP ログ フィルタ|ユーザ ID]
|
SNMPProxy
現在のものによってプロキシされる SNMP エージェントを表す要素です。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Community
|
プロキシされたエージェントのすべてのリクエストに引き渡される SNMP コミュニティ。これは省略可能である。デフォルトで、この Master SNMP エージェントへの受信 SNMP リクエストに含まれたコミュニティと同じである。
|
有効な String または null
デフォルト値 : なし
|
[サービス|SNMP|SNMP プロキシ|コミュニティ]
|
oidRoot
|
プロキシされたエージェントが応答するルート OID。これは必須である。
|
有効な OID または null
|
[サービス|SNMP|SNMP プロキシ|Oid ルート]
|
Port
|
プロキシされたエージェントが SNMP リクエストをリスンするポート。これは必須である。
|
0-65535
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|SNMP プロキシ|ポート]
|
Timeout
|
プロキシされたエージェントに対するリクエストがタイムアウトする間隔(単位 : ミリ秒)。
|
0-n milliseconds
デフォルト値 : 5000
|
[サービス|SNMP|SNMP プロキシ|タイムアウト]
|
SNMPStringMonitor
文字列ベースのモニタの基準を記述しています。この基準が満たされたときにトラップが生成されます。SNMPStringMonitor は SNMPJMXMonitor を拡張したものです。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
EnabledServers
|
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|有効なサーバ]
|
MonitoredAttributeName
|
JMX Monitor がモニタする属性の名前。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|モニタする属性名]
|
MonitoredMBeanName
|
JMX Monitor を設定する MBean の名前。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|モニタする MBean 名]
|
MonitoredMBeanType
|
JMX Monitor を設定する MBean のタイプ。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|モニタする MBean タイプ]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
NotifyDiffer
|
true の場合、文字列が一致しないときにトラップを送信する。
|
true または false
デフォルト値 :
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|違うときに通知する]
|
NotifyMatch
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|一致するときに通知する]
|
PollingInterval
|
|
デフォルト値 : 0
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|ポーリング間隔]
|
StringToCompare
|
指定された要素属性の値に比較される文字列。
|
String または null
|
[サービス|SNMP|トラップ|モニタ|SNMP 文字列モニタ|比較する文字列]
|
SNMPTrapDestination
この要素は SNMP トラップが送信できるすべての送り先を保持します。
属性
|
説明
|
指定できる値
|
デフォルト値
|
Community
|
SNMP トラップ コミュニティ名。対象の SNMP マネージャにトラップ通知を送信するパスワードとして機能する。
|
有効な String または null
デフォルト値 : public
|
[サービス|SNMP|トラップの送り先|コミュニティ]
|
Host
|
WebLogic Server SNMP エージェントによって送信される SNMP トラップ通知の対象になる SNMP マネージャのマシンのホスト名または IP アドレスを含む文字列。
|
有効なホスト名または null
デフォルト値 : localhost
|
[サービス|SNMP|トラップの送り先|ホスト]
|
Name
|
この送り先にユーザが指定した名前。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|SNMP|トラップの送り先|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
Port
|
対象の SNMP マネージャに SNMP トラップ通知を送信するために使われるポート。
|
1-65535
デフォルト値 : 162
|
[サービス|SNMP|トラップの送り先|ポート]
|
SSL
この要素は、クライアント用のセキュア ソケット レイヤ(SSL)のコンフィグレーションを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
CertAuthenticator
|
weblogic.security.acl. CertAuthenticator クラスを実装する Java クラスの名前を指定する。クラスは WebLogic Server ユーザへのクライアントのデジタル証明書をマップする。weblogic.security.acl. CertAuthenticator クラスは、クライアントによって提示されたデジタル証明書を検証した後で、WebLogic Server が呼び出す authenticate() メソッドを備えている。
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|認可済み認証機関]
|
CertificateCacheSize
|
トークンによって使用されていない証明書の数。
|
1-java.lang.Integer.MAX_VALUE
デフォルト値 : 3
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|認可キャッシュ サイズ]
|
Ciphersuites
|
特定の WebLogic Server で使用される暗号スイートを指定する。
|
SSL_NULL_WITH_NULL_NULL
SSL_RSA_EXPORT_WITH_ RC4_40_MD5
SSL_RSA_WITH_NULL_SHA
SSL_RSA_EXPORT_WITH_ RC4_40_MD5
SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5
SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA
SSL_RSA_EXPORT_WITH_ DES_40_CBC_SHA
SSL_RSA_WITH_DES_CBC_SHA
SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_ CBC_SHA
SSL_DH_anon_EXPORT_WITH_ RC4_40_MD5
SSL_DH_anon_WITH_ RC4_128_MD5
SSL_DH_anon_EXPORT_WITH_ DES_40_CBC_SHA
SSL_DH_anon_WITH_ DES_CBC_SHA
SSL_DH_anon_WITH_ 3DES_EDE_CBC_SHA
デフォルト値: SSL_RSA_EXPORT_WITH_RC4_40_MD5
|
|
ClientCertificateEnforced
|
クライアントが、信頼された認証局から WebLogic Server にデジタル証明書を提示する必要があるかどうかを定義する。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|クライアント認証を強制する]
|
Enabled
|
特定の WebLogic Server で SSL プロトコルの使用を有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|有効化]
|
ExportKeyLifespan
|
WebLogic Server がドメスティック サーバとエクスポータブル クライアントとの間で、新規のキーを生成する前に、エクスポータブル キーを使用できる回数を指定する。新規のキーを生成する前にキーを使用する回数が少ないほど、WebLogic Server のセキュリティが高くなる。
|
1-java.lang.Integer.MAX_VALUE
デフォルト値 : キーを 500 回使用する。
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|キーの有効期間をエクスポート]
|
HandlerEnabled
|
WebLogic Server が、次のいずれかの理由でクライアント認証に失敗した SSL 接続を拒否するかどうかを指定する。
- 必要なクライアント デジタル証明書が用意されていなかった。
- クライアントがデジタル証明書を提出しなかった。
- クライアントからのデジタル証明書の発行元が、
Trusted CA Filename 属性に指定された認証局ではない。
SSL ハンドラのデフォルト設定では、WebLogic Server から 別の WebLogic Server へ SSL 接続できる。たとえば、WebLogic Server の EJB は別の Web サーバの HTTPS ストリームをオープンできる。HandlerEnabled 属性が有効にされると、WebLogic Server は SSL 接続でクライアントとして機能する。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|ハンドラを有効化]
|
HostnameVerificationIgnored
|
WebLogic Server が別の WebLogic Server のクライアントとして機能するときに、インストールされた HostnameVerifier を無効にする。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
HostnameVerifier
|
Hostname Verifier インタフェースを実装する Java クラスの名前。
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|ホスト名の検証]
|
KeyEncrypted
|
WebLogic Server 用のプライベート キーをパスワードで暗号化するかどうかを指定する。
- この属性が true に設定される場合、キーを使用するためにプライベート キーからパス フレーズを提供するように要求される。
- この属性が false に設定される場合、プライベートキーは暗号化されず、パス フレーズを提供せずに使用できる。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|暗号化キーを使用]
|
ListenPort
|
WebLogic Server が SSL 接続リクエストをリスンする専用ポート。
|
1-java.lang.Integer.MAX_VALUE
デフォルト値 : 7002
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|リスン ポート]
|
LoginTimeoutMillis
|
WebLogic Server が SSL 接続のタイムアウトまで待機するミリ秒数。SSL 接続は、通常の接続よりも時間がかかる。クライアントがインターネット経由で接続する場合は、ネットワーク レイテンシに対応するためにデフォルト値を大きくする。0 の値は属性を無効にする。
|
1-java.lang.Integer.MAX_VALUE, in milliseconds.
デフォルト値 : 25000
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|ログイン タイムアウト ミリ秒]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : SSLMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
ServerCertificateChainFileName
|
WebLogic Server によって信頼された認証局の順序付されたリストを含む絶対パスとファイルの名前。PEM ファイル拡張子は、ファイルを読み込むのに使用するメソッドを示す。WebLogic Server 用のデジタル証明書はこのファイルに格納してはならないことに注意する。
|
パス名
デフォルト値: server-certchain.pem
注意: SSL 認証局ファイルには絶対パスは使用できない。weblogic.RootDirectory への相対パス名、または WebLogic Server を起動したデフォルトのディレクトリを使用する必要がある。
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|サーバ 認証チェーン ファイル]
|
ServerCertificateFileName
|
WebLogic Server 用のデジタル証明書の絶対パスと名前。ファイル拡張子(.DER または .PEM )は、ファイルの内容を読み取るのに使用すべきメソッドを示す。
|
パス名
デフォルト値 : server-cert.der
注意: SSL 認証局ファイルには絶対パスは使用できない。weblogic.RootDirectory への相対パス名、または WebLogic Server を起動したデフォルトのディレクトリを使用する必要がある。
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|サーバ認証ファイル名]
|
ServerKeyFileName
|
WebLogic Server 用のプライベート キーの絶対パスと名前。ファイル拡張子(.PEM)は、ファイルを読み込むのに使用するメソッドを示す。
|
パス名
デフォルト値: server-key.der
注意: SSL 認証局ファイルには絶対パスは使用できない。weblogic.RootDirectory への相対パス名、または WebLogic Server を起動したデフォルトのディレクトリを使用する必要がある。
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|サーバ キー ファイル名]
|
TrustedCAFileName
|
WebLogic Server によって信頼された認証局のデジタル証明書を格納するファイルの名前。この属性で指定したファイルには、証明書用の 1 つまたは複数のデジタル証明書が格納される。ファイル拡張子(.DER または .PEM )によって、WebLogic Server がファイルの内容を読み込む方法が決まる。
|
String
デフォルト値: trusted-ca.pem
注意: SSL 認証局ファイルには絶対パスは使用できない。weblogic.RootDirectory への相対パス名、または WebLogic Server を起動したデフォルトのディレクトリを使用する必要がある。
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|信頼性のある CA ファイル名]
|
UseJava
|
ネイティブ Java ライブラリの使用を有効にする。WebLogic Server は SSL プロトコルの pure-Java 実装を提供する。Solaris、Windows NT、および IBM AIX プラットフォームでは、SSL 処理によって、ネイティブ ライブラリがパフォーマンスを向上させる。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|SSL|Java を使用]
|
StartupClass
ClassDeploymentMBean を拡張したものです。サーバを起動するときに起動の失敗が致命的である場合、true または false を返します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
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Arguments
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|
|
[デプロイメント|起動と停止|引数]
|
ClassName
|
|
|
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
デフォルト値 : 1000
|
[デプロイメント|起動と停止|デプロイ順]
|
FailureIsFatal
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
Name
|
|
|
[デプロイメント|起動と停止|名前]
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Notes
|
|
|
|
Targets
|
|
|
|
UnixMachine
この要素は UNIX オペレーティング システムを稼働するマシンを表します。これは、UNIX プラットフォーム固有のプロパティを備えた MachineMBean を拡張したものです。
Administration Console を使用してマシンのコンフィグレーションと管理を行うための属性を設定する方法の詳細については、「Unix マシン」を参照してください。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Addresses
|
マシンが認知されるアドレス。
|
|
|
Name
|
MBean の名前。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : NULL
|
|
PostBindGID
|
このマシンで実行するサーバの UNIX GID は、特権を持つすべての起動アクションが行われた後に実行する。
|
Unix GID または Null
デフォルト値 : NULL
|
|
PostBindGIDEnabled
|
この属性で、バインド後の GID を有効化または無効化できる。
|
ブール
True = 選択
False = 未選択
デフォルト値 :未選択
|
|
PostBindUID
|
このマシンで実行するサーバの UNIX UID は、特権を持つすべての起動アクションが行われた後に実行する。
|
Unix UID または Null
デフォルト値 :NULL
|
|
PostBindUIDEnabled
|
この属性で、バインド後の UID を有効または無効にできる。
|
ブール
True = 選択
False = 未選択
デフォルト値 :未選択
|
|
StartdPort
|
startd がこのマシンで稼働するようにコンフィグレーションされたポート番号。
|
|
|
UnixRealm
この MBean は、UnixRealm のコンフィグレーション プロパティを保持します。これは CachingRealmMBean に関連付けられます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
AuthProgram
|
UNIX セキュリティ レルムでユーザの認証に使用するプログラムの名前。ほとんどの場合、プログラムの名前は wlauth である。認証プログラムは、setuid root を実行する必要がある。
- プログラム名が
wlauth で、CLASSPATH 内にあるとき、明示的にこの属性を設定する必要はなく、このプロパティは空白のままでよい。
- プログラム名が
wlauth とは異なる場合、または、WebLogic Server の CLASSPATH にない場合、このプロパティを指定する。
|
デフォルト値 : wlauth
|
|
Name
|
UNIX セキュリティ レルム属性用の MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : UnixRealmMBean
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
RealmClassName
|
UNIX セキュリティ レルムを実装する Java クラスの名前。この属性は読み込み専用である。
|
|
[セキュリティ|レルム|レルム クラス名]
|
VirtualHost
この MBean は、WebLogic Server 内の仮想 Web サーバのコンフィグレーションを表します。サーバは、仮想ホストをサポートするために複数の Web サーバを定義する場合があります。
注意: この要素は、仮想ホストを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Charsets
|
|
|
|
ClusteringEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
DefaultServerName
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|デフォルト サーバ名]
|
DefaultWebApp
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|デフォルト Web アプリケーション]
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
HttpsKeepAliveSecs
|
|
(単位 : 秒)
デフォルト値 : 60
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|HTTPS 持続時間]
|
KeepAliveEnabled
|
HTTP キープアライブが有効であるかどうかを返す。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|Keep Alive を有効化]
|
KeepAliveSecs
|
|
デフォルト値: 30
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|持続時間]
|
LogFileBufferKBytes
|
HTTP リクエストのログ バッファ サイズを設定する。
|
デフォルト値: 8
|
|
LogFileFlushSecs
|
ログ ファイルをフラッシュする周期(秒数)。
|
Integer
デフォルト値 : 60
|
[サーバ|servername |ログ|HTTP|更新間隔]
|
LogFileFormat
|
HTTP ログ ファイルのフォーマット(共通または拡張)。
|
common、extended
デフォルト値 : common
|
[サービス|仮想ホスト|ログ ファイル フォーマット]
|
LogFileName
|
HTTP リクエスト ログ ファイル。
|
デフォルト値: access.log
|
[サービス|仮想ホスト|ログファイル名]
|
LoggingEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
LogRotationPeriodMins
|
|
デフォルト値: 1440
|
|
LogRotationTimeBegin
|
|
|
|
LogRotationType
|
ログ ファイルをローテーションさせる方法。
|
size または date
デフォルト値 : size
|
[サーバ|servername |ログ|ローテーション|ローテーション タイプ]
|
MaxLogFileSizeKBytes
|
|
デフォルト値: 0
|
[サーバ|servername |ログ|HTTP|最大ログファイル サイズ]
|
MaxPostSize
|
|
デフォルト値 : -1
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|最大 Post サイズ]
|
MaxPostTimeSecs
|
|
デフォルト値 : -1
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|最大 POST 時間]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : Null
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PostTimeoutSecs
|
サーブレット リクエストの HTTP POST データの読み取りタイムアウト(単位: 秒)。
|
Integer
デフォルト値 : 0
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|POST タイムアウト秒]
|
SendServerHeaderEnabled
|
true の場合、WebLogic Server のバージョン情報が HTTP の「Server」ヘッダに付加される。
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
|
|
|
URLResource
|
|
|
|
VirtualHostNames
|
この Web サーバが代わりにリクエストを処理するホスト名。
|
|
[サービス|仮想ホスト|仮想ホスト名]
|
WAPEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|WAP 有効化]
|
WebAppComponent
Component 要素と WebDeployment 要素を拡張したものです。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Application
|
このコンポーネントが一部になっているアプリケーション。これは決して null にはならない。
|
|
|
AuthRealmName
|
|
デフォルト値 : weblogic
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|その他|認証レルム名]
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|一般|デプロイ順]
|
IndexDirectoryEnabled
|
適切なインデックス ファイルが見つからない場合、HTML ディレクトリ リストを自動的に生成するかどうかを返す。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|ファイル|インデックス ディレクトリ]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|一般|名前]
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|メモ]
|
PreferWebInfClasses
|
このフラグを true に設定すると、システム CLASSPATH 内のクラスより WEB-INF 内のクラスが先にロードされる。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
ServletExtensionCaseSensitive
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|ファイル|大文字/小文字を区別する]
|
ServletReloadCheckSecs
|
|
デフォルト値 : 1
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|ファイル|再ロード間隔(秒)]
|
SessionMonitoringEnabled
|
true の場合、実行時 MBean が作成される。false の場合は作成されない。
|
|
|
SingleThreadedServletPoolSize
|
|
デフォルト値 : 5
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|その他|シングル スレッド サーブレット プール サイズ]
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
|
|
|
URI
|
アプリケーション コンポーネントを示している URI(Uniform Resource Identifier)であり、通常は管理サーバ上にある(必須)。
|
有効な文字列
|
[デプロイメント|Web アプリケーション|applicationname |コンフィグレーション|一般|path]
|
WebDescriptor
|
|
|
|
WebServers
|
|
|
|
WebServer
この要素は、WebLogic Server 内の仮想 Web サーバのコンフィグレーションを表します。サーバは、仮想ホストをサポートするために複数の Web サーバを定義する場合があります。
注意: この要素は、仮想ホストを表します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Charsets
|
インターネットと Java 文字セット名の間のユーザ定義マッピング。
|
|
|
ClusteringEnabled
|
HTTP クラスタリングを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
DefaultServerName
|
この属性で、HTTP デフォルト サーバ名を設定できる。したがって、任意の HTTP リクエスト/応答用にサーバ名を指定できる。指定しない場合は、HTTP ヘッダ内で渡されるホスト名が使用される。ヘッダ内にホスト名がなければ、デフォルトでシステム名が使用される。この機能は特に、WebLogic Server に送られる HTTP リクエストを変更する可能性のあるプロキシ サーバを使用している場合に有用である。ヘッダが変更されていたり、設定されていなかったりする場合、クライアントはプロキシではなく、実際の WebLogicServer インスタンスに転送される。
|
有効なサーバ名
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|デフォルト サーバ名]
|
DefaultWebApp
|
|
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|デフォルト Web アプリケーション]
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
HttpsKeepAliveSecs
|
リクエストのタイムアウトまで HTTPS キープアライブを保持する秒数。
|
デフォルト値 : 60
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|HTTPS 持続時間]
|
KeepAliveEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|Keep Alive を有効化]
|
KeepAliveSecs
|
リクエストのタイムアウトまで HTTP キープアライブを保持する秒数。
|
デフォルト値: 30
|
|
LogFileBufferKBytes
|
|
デフォルト値 : 8
|
|
LogFileFlushSecs
|
ログ ファイルをフラッシュする周期(秒数)。
|
デフォルト値 : 60
|
[サーバ|servername |ログ|HTTP|更新間隔]
|
LogFileFormat
|
HTTP ログ ファイルのフォーマット(共通または拡張)。
|
common または extended
デフォルト値 : common
|
|
LogFileName
|
HTTP リクエストのログ ファイル。
|
デフォルト値 : access.log
|
|
LoggingEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
LogRotationPeriodMins
|
|
デフォルト値 : 1440
|
|
LogRotationTimeBegin
|
|
|
|
LogRotationType
|
ログ ファイルをローテーションする方法。
|
size、date
デフォルト値 : size
|
[サーバ|servername |ログ|HTTP|ローテーション タイプ]
|
MaxLogFileSizeKBytes
|
|
デフォルト値 : 0
|
[サーバ|servername |ログ|HTTP|最大ログファイル サイズ]
|
MaxPostSize
|
|
デフォルト値 : -1
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|最大 Post サイズ]
|
MaxPostTimeSecs
|
|
デフォルト値 : -1
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|最大 POST 時間]
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PostTimeoutSecs
|
サーブレット リクエストの HTTP POST データの読み取りタイムアウト(単位: 秒)。
|
デフォルト値: 0
|
[サーバ|servername |コンフィグレーション|HTTP|POST タイムアウト秒]
|
SendServerHeaderEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : true
|
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象を返す。
|
|
|
URLResource
|
|
|
|
WAPEnabled
|
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
WLECConnectionPool
この MBean は、WLEC 接続プールを定義します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
ApplicationPassword
|
WebLogic エンタープライズ アプリケーションのパスワード。この属性は、WLE ドメインのセキュリティ レベルが APP_PW 、USER_AUTH 、ACL 、または MANDATORY_ACL の場合に指定する。
|
|
|
CertificateAuthenticationEnabled
|
証明書に基づく認証を有効にするには true に設定する。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
DeploymentOrder
|
デプロイメントに使用する順序。順序付けは同一クラス内の他のデプロイ可能なユニットだけと比較される。デプロイメント順の値が低いものが、高いものより先にデプロイする。
DeploymentOrder 値が同じときは、デプロイメント順に規則はない。クラスタの間のデプロイメント順に規則はない。
|
最小値 :
MIN_ORDER
最大値 : MAX_ORDER
デフォルト値 : 1000
|
|
FailoverAddresses
|
[プライマリ アドレス] フィールドに定義されているアドレスを使って接続を確立できない場合に使用される IIOP リスナ/ハンドラのアドレスのリスト。アドレスとアドレスの区切りにはセミコロンを使用する。
|
|
[サービス|WLEC|フェイルオーバー アドレス]
|
MaximumEncryptionLevel
|
|
0、40、56、128
デフォルト値 : 40
|
|
MaximumPoolSize
|
WebLogic Server が起動したときに、WLEC 接続プールから開始できる IIOP 接続の最大数。
|
デフォルト値 : 1
|
[サービス|WLEC|最大プール サイズ]
|
MinimumEncryptionLevel
|
WLE ドメインと WebLogic Server との間で使用される SSL の最小暗号化レベル。最小暗号化レベルが満たされない場合、WLE ドメインと WebLogic Server との SSL 接続は失敗する。
- ゼロ(0)は、データを署名するが暗号化しないことを示す。
- 40、56、および 128 は暗号キーの長さ(ビット単位)を指定する。
|
デフォルト値 : 40
|
|
MinimumPoolSize
|
WebLogic Server が起動したときに、WLEC 接続プールに追加する IIOP 接続の数。
|
デフォルト値 : 1
|
[サービス|WLEC|最小プール サイズ]
|
Name
|
WLEC 接続プールの MBean 名(必須)。
|
String
デフォルト値 : WLECConnectionPoolMBean
|
|
Notes
|
WLECConnectionPoolMBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
PrimaryAddresses
|
WLEC 接続プールと WLE ドメインとの接続を確立するために使用する IIOP リスナ/ハンドラのアドレスのリスト。 各アドレスのフォーマットは、//hostname:port 。
アドレスは、UBBCONFIG ファイルに定義されている ISL アドレスと一致しなければならない。アドレスとアドレスの区切りにはカンマを使用する。 例 : //main1.com:1024, //main2.com:1044
SSL プロトコルを使用するよう WLEC 接続プールをコンフィグレーションするには、IIOP リスナ/ハンドラのアドレスに corbalocs プレフィックスを付ける。 例 : corbalocs://hostname:port
|
|
[サービス|WLEC|プライマリ アドレス]
|
SecurityContextEnabled
|
WebLogic Server ユーザから WLE ドメインへのセキュリティ コンテキストの引き渡しを有効にする。
|
true または false
デフォルト値 : false
|
|
Targets
|
このデプロイメントがデプロイされる対象。
|
|
|
UserName
|
BEA Tuxedo CORBA アプリケーションのユーザ名。この属性が必要であるかどうかは CORBA アプリケーションのセキュリティ レベルによって異なる。この属性は、BEA Tuxedo ドメインのセキュリティ レベルが USER_AUTH 、ACL 、または MANDATORY_ACL の場合にのみ指定する。
|
|
|
UserPassword
|
UserName 属性に定義したユーザのパスワード。この属性は、UserName 属性を定義する場合にのみ指定する。
|
|
|
UserRole
|
WebLogic Enterprise のユーザ ロール。この属性は、WebLogic Enterprise ドメインのセキュリティ レベルが APP_PW 、USER_AUTH 、ACL 、または MANDATORY_ACL の場合に指定する。
|
|
|
WLEDomain
|
WLEC 接続プールの接続先 WLE ドメインの名前。WLEC 接続プールは、WLE ドメインにつき 1 つしか定義できない。ドメイン名は、WLE ドメインの UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションの domainid パラメータに一致しなければならない。
|
|
|
XMLEntityCache
WebLogic Server をコンフィグレーションして、URL などの HTTP インタフェースをサポートする外部リポジトリから外部エンティティを取り出し、キャッシュするために使います。WebLogic Server のコンフィグレーションで、メモリやディスクにある外部エンティティをキャッシュし、有効期限が過ぎたと判断するまでエンティティをキャッシュ内にどの程度の期間とどめるかを指定できます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
CacheDiskSize
|
永続的ディスク キャッシュのサイズ(単位 : MB)。
|
ゼロ(0)からコンピュータの最大ディスク サイズまで
デフォルト値 : 5
|
[サーバ|servername |サービス|XML|キャッシュ ディスク サイズ]
|
CacheLocation
|
永続的エンティティ ファイルを含むディレクトリのパス名。相対パス名を指定した場合、メイン WebLogic Server インストール ディレクトリに対して相対的になる。
|
パス名
デフォルト値 : xmlcache
|
|
CacheMemorySize
|
キャッシュ メモリのサイズ(単位 : KB)。
|
ゼロ(0)からコンピュータの最大メモリ サイズまで
デフォルト値 : 500
|
[サーバ|servername |サービス|XML|キャッシュ メモリ サイズ]
|
CacheTimeoutInterval
|
外部エンティティが WebLogic Server によってキャッシュされた後、キャッシュ内で陳腐化するまでの秒数。
|
Integer
デフォルト値 : 120
|
[サーバ|servername |サービス|XML|キャッシュ タイムアウト間隔]
|
Name
|
エンティティ キャッシュの名前。
|
String
デフォルト値 : XMLCacheMbean
|
|
Notes
|
この要素についてユーザが定義する省略可能なコメント。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
XMLEntitySpecRegistryEntry
XML レジストリのエントリです。XML レジストリ エントリは、特定の XML ドキュメント タイプに関連付けられるコンフィグレーション情報です。このインタフェースでアクセスされるエントリは、リモート エンティティ参照用のローカル インスタンスを指定するために使われます。
この種のレジストリ エントリでは、ドキュメント タイプは次のいずれかまたは両方によって識別されます。
- パブリック ID(
「-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Enterprise JavaBeans 2.0//EN
」など)
- システム ID(
「http://java.sun.com/j2ee/dtds/ejb-jar_2_0.dtd
」など)
注意: このコンフィグレーション情報は、SAX EntityResolver を設定するために WebLogic JAXP 実装で使用されます。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
CacheTimeoutInterval
|
外部エンティティが WebLogic Server によってキャッシュされた後、キャッシュ内で陳腐化するまでの秒数。
|
Integer
デフォルト値 : -1 (グローバル キャッシュ設定に従う)
|
|
EntityURI
|
Web 上またはレジストリ内に格納された外部エンティティの URL、あるいは管理サーバのエンティティ ファイルのコピーのパス名。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Name
|
外部エンティティをコンフィグレーションするためのレジストリ エントリの内部名。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
この要素についてユーザが定義する省略可能なコメント。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
PublicId
|
外部エンティティを識別するために使用するパブリック ID。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
SystemId
|
外部エンティティを識別するために使用するシステム ID。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
WhenToCache
|
WebLogic Server が外部エンティティを URL で参照する際、外部エンティティが XML ドキュメントで最初に参照されたとき、WebLogic Server が起動したとき、またはグローバル キャッシュ設定を使用するときのいずれにするかを指定する。
|
cache-on-reference、cache-at-initialization、defer-to-registry-setting
デフォルト値 : defer-to-registry-setting
|
|
XmlFileRepository
Repository 要素を拡張したものです。Repository 要素はすべてのコンフィグレーション リポジトリによって実装されたインタフェースとして定義されます。リポジトリとは、ファイル システムやデータベースなどのように、バックエンド タイプにコンフィグレーションをアクセスし、格納する方法がわかっている要素です。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
Directory
|
Domain Configuration(.dom)ファイルのあるディレクトリ。
|
既存のディレクトリ
|
|
Domains
|
|
|
|
Name
|
MBean の名前(必須)。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
このコンフィグレーション MBean に関してユーザが提供する省略可能な情報。
|
英数字文字列
デフォルト値 : Null
|
|
XMLParserSelectRegistryEntry
XML レジストリのエントリです。XML レジストリ エントリは、特定の XML ドキュメント タイプに関連付けられるコンフィグレーション情報です。このインタフェースでアクセスされるエントリは、WebLogic Server 用のデフォルト パーサまたは変換ファクトリ、あるいは特定のドキュメント タイプ用のパーサを指定するために使われます。
ドキュメント タイプは、以下の 1 つまたは複数によって識別されます。
- パブリック ID(
「-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Enterprise JavaBeans 2.0//EN
」など)
- システム ID(
「http://java.sun.com/j2ee/dtds/ejb-jar_2_0.dtd
」など)
- ドキュメント ルート タグ名(「
ejb-jar
」など)
注意: このコンフィグレーション情報は、適切なパーサと変換ファクトリを選択するために WebLogic JAXP 実装で使用します。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
|
DocumentBuilderFactory
|
この XML ドキュメント タイプに DOM スタイルの解析を行う DocumentBuilderFactory 実装クラス。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|XML レジストリ|Document Builder ファクトリ]
|
Name
|
パーサとトランスフォーマをコンフィグレーションするためのレジストリ エントリの内部名。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
Notes
|
この要素についてユーザが定義する省略可能なコメント。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
ParserClassName
|
注意: この属性は使用しない。非推奨。
|
|
|
PublicId
|
パーサがコンフィグレーションされる XML ドキュメント タイプのパブリック ID。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
RootElementTag
|
パーサがコンフィグレーションされる XML ドキュメント タイプのルート要素名。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
SaxParserFactory
|
この XML ドキュメント タイプに SAX スタイルの解析を行う SaxParserFactory 実装クラス。
|
String
デフォルト値 : なし
|
[サービス|XML レジストリ|SAX パーサ ファクトリ]
|
SystemId
|
パーサがコンフィグレーションされる XML ドキュメント タイプのシステム ID。
|
String
デフォルト値 : なし
|
|
TransformerFactory
|
WebLogic Server では使用されない。
|
|
|
XMLRegistry
WebLogic Server、特定のドキュメント タイプで使われるパーサ、および特定のドキュメント タイプ用の外部エンティティ解決のためのデフォルト パーサとトランスフォーマをコンフィグレーションするために使います。
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Console のナビゲーション
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DocumentBuilderFactory
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この属性で、サーバのデフォルトのドキュメント ビルダ ファクトリを設定できる。
この属性は、ドキュメントの解析に DOM を使用するすべてのサーバ アプリケーションのデフォルトのファクトリを決定する。特定の文書型定義(DTD)に関してデフォルトのファクトリをオーバーライドするには、XML Registry Entries 要素で Parser Name Class 属性を使用する。
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String
デフォルト値 : weblogic.apache.xerces.jaxp.DocumentBuilderFactoryImpl
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[サービス|XML レジストリ|Document Builder ファクトリ]
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Name
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XML レジストリの名前。
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String
デフォルト値 : なし
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Notes
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この要素についてユーザが定義する省略可能なコメント。
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String
デフォルト値 : なし
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SaxParserFactory
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この属性で、サーバのデフォルトの SAX パーサ ファクトリを設定できる。
この属性は、ドキュメントの解析に SAX を使用するすべてのサーバ アプリケーションのデフォルトのファクトリを決定する。
特定の文書型定義(DTD)に関してデフォルトのファクトリをオーバーライドする、またはカスタム作成の SAX パーサを使用するには、XML Registry Entries 要素で Parser Name Class 属性を使用する。
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String
デフォルト値 : weblogic.apache.xerces.jaxp.SAXParserFactoryImpl
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[サービス|XML レジストリ|SAX パーサ ファクトリ]
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TransformerFactory
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XML ドキュメントの変換に JAXP インタフェースを実装する TransformerFactory クラス。
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String
weblogic.apache.xalan.processor.TransformerFactoryImpl
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WhenToCache
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WebLogic Server が外部エンティティを URL で参照する際、外部エンティティが XML ドキュメントで最初に参照されたとき、または WebLogic Server が起動したときのいずれにするかを指定する。
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cache-on-reference、
cache-at-initialization
デフォルト値: cache-on-reference
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XMLRegistryEntry(非推奨)
注意: この要素は config.xml ファイルで指定しないでください。config.xml
ファイルの XMLRegistryEntry
要素は非推奨になりました。つまり、WebLogic Server バージョン 6.1 ではサポートされますが、将来のバージョンではサポートされません。
XMLRegistryEntry
要素は次の 2 つの要素に置き換えられました。
XMLEntityCacheRegistryEntry
XMLParserSelectRegistryEntry
属性
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説明
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指定できる値
デフォルト値
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Console のナビゲーション
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DocumentBuilderFactory
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この XML ドキュメント タイプに DOM スタイルの解析を行う DocumentBuilderFactory 実装クラス。
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q
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[サービス|XML レジストリ|Document Builder ファクトリ]
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EntityPath
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管理サーバのエンティティ ファイルのコピーのパス名。
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パス名
デフォルト値 : なし
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Name
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XML レジストリ エントリの名前。
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String
デフォルト値 : なし
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Notes
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この要素についてユーザが定義する省略可能なコメント。
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String
デフォルト値 : なし
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ParserClassName
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この XML ドキュメント タイプを解析する、生成されたカスタム パーサのクラス名。
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String
デフォルト値 : なし
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PublicId
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パーサまたは外部エンティティがコンフィグレーションされる XML ドキュメント タイプのパブリック ID。
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String
デフォルト値 : なし
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RootElementTag
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パーサまたは外部エンティティがコンフィグレーションされる XML ドキュメント タイプのルート要素名。
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String
デフォルト値 : なし
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SaxParserFactory
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この XML ドキュメント タイプに SAX スタイルの解析を行う SaxParserFactory 実装クラス。
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String
デフォルト値 : なし
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[サービス] :[XML レジストリ] :[SAX パーサ ファクトリ]
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SystemId
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パーサまたは外部エンティティがコンフィグレーションされる XML ドキュメント タイプのシステム ID。
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String
デフォルト値 : なし
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