ORACLE JAPAN Server Release 6.1

 

  |  

  WebLogic Server ホーム   |     WebLogic JSP Tag Extensions   |   前へ   |   次へ   |   目次   |   索引   |   PDF 版

カスタム JSP タグを作成する主な手順

 

カスタム JSP タグを作成および使用するには、以下の手順を実行します。

  1. タグ ハンドラ クラスを記述します。JSP でカスタム タグを使用する場合、このクラスはそのタグの機能を実行します。タグ ハンドラ クラスは、javax.servlet.jsp.tagtext.BodyTag または javax.servlet.jsp.tagtext.Tag という 2 つのインタフェースのいずれかを実装します。タグ ハンドラ クラスは、タグ ライブラリの一部として実装されます。詳細については、 タグ ハンドラの実装を参照してください。

  2. JSP ソース内で、JSP <taglib> ディレクティブを使用してタグ ライブラリを参照します。タグ ライブラリは、JSP タグを集めたものです。このディレクティブを JSP ソースの先頭に挿入します。詳細については、 タグ ライブラリの参照を参照してください。

  3. タグ ライブラリ記述子(TLD)を記述します。TLD は、タグ ライブラリを定義し、タグ ハンドラ クラス名、属性、タグに関するその他の情報など、各タグに関する追加情報を提供します。詳細については、 タグ ライブラリ記述子の作成を参照してください。

  4. タグ ライブラリ記述子を、Web アプリケーション デプロイメント記述子(web.xml)で参照します。詳細については、「Web アプリケーションのデプロイメント記述子の記述」を参照してください。

  5. JSP でカスタム タグを使用します。詳細については、 JSP でのカスタム タグの使い方を参照してください。

 

back to top previous page next page