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Web サービス入門

Web サービスとは、一連の関数を 1 つのエンティティにまとめたもので、ネットワーク上の他のシステムからも利用できます。ネットワークは企業イントラネットの場合もあれば、インターネットの場合もあります。他のシステムはこれらの関数を呼び出してデータを要求したり、オペレーションを実行したりできます。ほとんどのシステムに備わっている基本的な標準技術に基づいているため、分散システムを統合する極めて優れた手段であるといえます。Web サービスの基礎となる標準技術は World Wide Web Consortium によって定義されています。

Web サービスは株式市況や天気予報などのデータを、インターネットを通じて多数の利用者に提供するために使用できます。しかし、Web サービスの威力が発揮されるのは企業においてです。Web サービスは、レガシー システムや新技術の区別なく、分散システムを統合するための柔軟なソリューションを実現します。Workshop for WebLogic では、Web サービスを提供する、または Web サービスにアクセスするアプリケーションの構築とデプロイを簡単に行えます。

この節に含まれるトピック


チュートリアル : Web サービス

単純な Web サービスを作成してテストする基本的な手順について説明します。

チュートリアル : 高度な Web サービス

Web サービスを操作するための追加のテクニックについて説明します。

Web サービス技術の概要

Web サービスの基礎となる標準技術について説明します。

Workshop for WebLogic による Web サービスの構築

Workshop for WebLogic を使用して構築する Web サービスの基本コンポーネントについて説明します。

デザイン ビューを使用した Web サービスの作成

Web サービスのデザイン ビューを使用する方法について説明します。

Web サービスを開発するための開始点

(1) WSDL から開始する、(2) XML スキーマから開始する、(3) Java から開始する、の各設計シナリオの概要について説明します。

テスト クライアントを使用した Web サービスのテスト

Web サービスのテスト、デバッグ、およびデプロイの概要について説明します。

WSDL ファイル : Web サービスの記述

WSDL ファイルを使用して Web サービス インタフェースを記述する方法について説明します。

Web サービス関連のダイアログ

Web サービス関連の UI ダイアログとウィザードについて説明します。

関連トピック


非同期インタフェースの設計

 

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