EJB2 コントロールの使用
EJB コントロールは、以下のいずれかに追加することができます。
- 他のコントロール
- ページ フロー
- Web サービス
新しい EJB コントロールを挿入するには、次の手順に従います。
新しい EJB コントロールを作成してソース コードに挿入するには、次の手順に従います。
- 対象の Web サービス、ページ フロー コントローラ、またはコントロールがエディタ ウィンドウに表示されていることを確認します。
- エディタ ウィンドウを右クリックして、[挿入｜コントロール] を選択します。
[新しいシステム コントロール] で [EJB コントロール] をクリックし、[OK] をクリックします。
- 「新しい EJB コントロールの作成」の手順に従います。
既存の EJB コントロールの挿入
- 対象の Web サービス、ページ フロー コントローラ、コントロール、または JSP がエディタ ウィンドウに表示されていることを確認します。
- エディタ ウィンドウを右クリックして、[挿入｜コントロール] を選択します。
コントロールの名前をクリックして、[OK] をクリックします。
EJB のメソッドへのアクセス
EJB コントロールを作成すると、EJB コントロールを使用して、対象となる EJB のメソッドを呼び出すことができます。特に、EJB コントロールはそのコントロールが拡張する EJB インタフェースで定義されている EJB メソッドのみをすべてエクスポーズします。これらのメソッドを呼び出すには、EJB コントロールで同じシグネチャを持つメソッドを呼び出します。
EJB コントロールは EJB インスタンスの指定と EJB インスタンスへの参照を自動的に管理するので、メソッド呼び出しは対象の EJB の正しいインスタンスに送られます。対象となる EJB のインスタンスを EJB の create メソッドを使用して最初に作成する必要があるかどうかは、EJB コントロールがセッション Bean またはエンティティ Bean のいずれを参照するかによって異なります。詳細については、『EJB コントロールのドキュメント』を参照してください。