JDBC コントロールを使用すると、アプリケーションからリレーショナル データベースに簡単にアクセスできます。JDBC コントロールを使用して、SQL コマンドをデータベースに発行できます。JDBC コントロールは、データベース クエリを Java オブジェクトに自動的に変換するので、クエリの結果に簡単にアクセスできます。
JDBC コントロールは、適切な Java Database Connectivity (JDBC) ドライバが用意されており、データ ソースが WebLogic Server でコンフィグレーションされていればどのデータベースに対しても処理を行えます。新しい JDBC コントロールをアプリケーションに追加するときに、そのコントロールからデータ ソースを指定します。データ ソースは、コントロールに関連付けられるデータベースを示します。
この節に含まれるトピック
チュートリアル : Beehive NetUI Web アプリケーションからデータベースへのアクセス
Web アプリケーション (ページ フロー) で JDBC コントロールを使用する手順を説明します。
概要 : JDBC コントロール
データベース コントロールの基本的な概念について説明します。
新しい JDBC コントロールの作成
新しいデータベース コントロールを作成する方法について説明します。
JDBC コントロールの使用
既存のデータベース コントロールを使用する方法について説明します。
JDBC コントロールへのメソッドの追加
データベース コントロールのメソッドを記述する方法について説明します。
下位互換性のある RowSet 機能 (WebLogic Workshop 8.1) の使用
WebLogic Workshop 8.1 からアップグレードされたアプリケーションで (XSD でメタデータを定義する) RowSet を処理する方法について説明します。この機能は推奨されていません。新しいアプリケーションの開発には使用しないでください。
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