JSP のコンパイルはリソース集中型の処理となる可能性があるため、Workshop にはアプリケーションの JSP ファイルをプリコンパイルするオプションが用意されています。
Workshop から EAR や WAR ファイルをエクスポートする際に、プリコンパイルを選択できます。プリコンパイルを選択するには、エクスポートする EAR または WAR ファイルを右クリックして、[エクスポート|EAR ファイル] または [エクスポート|WAR ファイル] ファイルを選択します。[エクスポート] ダイアログで、[プリコンパイル JSP ファイル] チェック ボックスを選択します。
注意 : [プリコンパイル JSP ファイル] オプションは、WebLogic Server 9.2 および 10.0 のランタイムに対象指定されているプロジェクトでのみ利用できます。
コマンドラインから jsp をプリコンパイルするには、まず Workshop Ant スクリプトをエクスポートしてから、-Dcompile.jsp=true というプロパティを以下のように追加します。
ant -Dworkspace=C:\path\to\workspace -Dworkshop.lib.dir=C:\path\to\lib -Dcompile.jsp=true build archive
build および archive は両方指定する必要があり、build のみ指定することはできません。