Workshop 内のプロジェクトは、ソース コントロール システムに格納して他のユーザと共有できます。
Eclipse には、CVS リポジトリを操作するための機能が統合されています。また、独自のソース コントロール システムを Eclipse に統合するためのプラグインをインストールすることもできます。
CVS やソース コントロール システムでプロジェクトを共有するには、[パッケージ・エクスプローラ] ビューまたは [ナビゲーター] ビューでプロジェクトを右クリックし、[チーム｜プロジェクトの共有] を選択します。その後、Eclipse の標準コマンドを使用して、ソース コントロール リポジトリにプロジェクトを格納します。
Eclipse での CVS の使用については、[ヘルプ｜ヘルプ目次] を選択して『ワークベンチ・ユーザー・ガイド』を参照してください。
注意 : Workshop for WebLogic は、ソース コントロール下に配置されるべきでないディレクトリを自動的に除外するように設計されています。ただし、Workshop for WebLogic 自体によって作成されたディレクトリ (Ant ターゲットによって作成された .staging ディレクトリを含む) は除外されません。
使用しているソース コントロール システムが Eclipse に統合されていない場合は、ワークスペース ディレクトリとそのコンテンツをチェック インすることでワークスペースを共有できます。ただし、以下のディレクトリはチェック インの対象外にする必要があります(これらのディレクトリおよびファイルのすべてが、各プロジェクトに含まれるわけではありません)。
以下のディレクトリおよびファイルは、ソース コントロール内に含める必要があります (これらのディレクトリおよびファイルのすべてが、各プロジェクトに含まれるわけではありません)。
ワークスペースとプロジェクトを格納する ZIP ファイルを作成することもできます。
手動または Ant タスクで ZIP ファイルを作成する場合は、必ず以下のディレクトリを除いて作成してください。
Workshop で移動に便利な ZIP ファイルを作成する場合は、[ファイル｜エクスポート｜アーカイブ・ファイル｜次へ] の順に選択します。左側のペインで、ZIP ファイルに含めるプロジェクトを選択します。ただし、各プロジェクトの以下のディレクトリについては選択を解除してください。
ワークスペースに複数のプロジェクトが含まれており、元のディレクトリ構造を維持したい場合は、[ファイルのディレクトリー構造を作成] オプションが選択されていることを確認します。
ZIP ファイルの圧縮を復元してワークスペースを使用するには、[ファイル｜インポート｜一般｜既存プロジェクトをワークスペースへ｜次へ｜アーカイブ・ファイルの選択] の順に選択します。続いて、ZIP ファイルの場所へ移動します。
ソース コントロールでプロジェクトを共有する場合は、ソース ファイルをワークスペースの外に保存しておくことをお勧めします。