7. HQL エディタを使用する

この手順では、HQL エディタの概要について説明します。HQL エディタには、HQL クエリを容易に定義および実行できる機能があります。

  1. [DbXaminer] ビューの、(ビューの下部にある) [HQL エディタ] タブを選択します ([DbXaminer ] ビューが閉じている場合は、[DbXplorer] で [SalesDBConnection] を右クリックして、[DbXaminer で表示] を選択して開くことができます)。
  2. 以下に示すように workshop-hibernate-tutorial Web アプリケーションに移動します。

  3. HQL エディタで HQL クエリを定義する際は、〔Ctrl〕+〔Space〕を押すことで、HQL キーワードや永続性エンティティに関するコード補完機能を使用できます。ここでは、このコード補完機能を使用して HQL SELECT クエリを定義します。HQL エディタで、S と入力してから〔CTRL〕+〔Space〕を押しますS の文字で始まる HQL キーワードのリストが表示されます。
  4. select キーワードを選択します。
  5. 同じコード補完の手法を使用して、以下のクエリを入力します。

    select p.productid, p.code, p.name from Product as p
  6. 以上で、HQL SELECT クエリを定義できました。[クエリの実行] ボタンをクリックするか、ホットキーの〔CTRL〕+〔Enter〕を使用すると、クエリを実行できます。

  7. クエリに WHERE 句を追加し、コードがプレフィックス AB で始まる商品を取得するようにします。コード補完機能を使用しても、手動で入力してもかまいません。クエリを実行して商品データを取得します。

  8. HQL エディタの [Generated SQL] タブをクリックします。定義した HQL クエリに基づいて生成されたネイティブ SQL が表示されます。

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