ここでは、アプリケーションに変更を加えたときに発生した潜在的な問題が、Workshop でどのように検出されるかについて説明します。
Workshop ファミリ製品には、Web アプリケーション アーティファクト間のすべての依存関係を保持するデータベースが備わっており、常に更新されています。例を示します。
web.xml
) いずれかの web アプリケーション アーティファクトが変更されると、整合性チェックが自動的に実行され、検出されたすべての問題が警告として報告されます。
この手法の重要な利点は、Web アプリケーションの開発時に明示的に「ビルド」操作や「チェック」操作を実行しなくても、早い段階で問題を検出できることです。
AppXplorer
] で checkoutPayment.jsp をダブルクリックします。 profile
変数を右クリックして一番上のメニュー項目を選択します。その変数の型を実装する Profile.java
ファイルが開かれます。 getFirstName()
メソッドを検索します。
public String getFirstName()
{
return m_firstName;
}
getFirstName()
」を「getGivenName()
」に変更して Java ファイルを保存します。 [問題] ビューに、型 Profile の firstName フィールドが定義されていないことを示す警告が表示されます。
getGivenName()
」を「getFirstName()
」に戻します。 Java ファイルを保存すると、[問題] ビューからエラー エントリが削除されます。
AppXplorer
] で WEB-INF/struts-config.xml をダブルクリックします。 [問題] ビューに、changeLocale アクションが Struts コンフィグレーション ファイル内に存在しないことを示す警告が表示されます。
ファイルを保存すると、[問題] ビューから警告が削除されます。
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