Tuxedo コントロールのユーザ

Tuxedo コントロールには、2 種類のユーザが存在します。通常、一方のユーザは、Tuxedo サービスおよびアプリケーションに精通していると考えられます。このユーザは、コントロールを開発し、ビジネス ソリューションで使用できるようにします。Tuxedo の知識がそれほどないユーザは、作成済みのコントロールを利用できます。

以下に考えられるユーザの例を示します。

エンタープライズ アーキテクト

Tuxedo サービスとサポートされるバッファ タイプについて理解している開発者。この開発者は、Tuxedo コントロールまたは JAR ファイルを作成して、Tuxedo の知識がない Workshop 開発者向けのコントロールとして提供します。

エンタープライズ アーキテクトの一般的なタスクは次のとおりです。

Workshop 開発者

特定のタスクの実行に必要な Tuxedo サービスを使用するために、エンタープライズ アーキテクトから提供された Tuxedo コントロールを使用する Web サービスまたは Java アプリケーションの開発者。この開発者は、Tuxedo サービスおよびバッファ タイプの技術的知識を必要としません。

エンタープライズ アーキテクトの一般的なタスクは次のとおりです。