UDDI ディレクトリから WDSL を取得してサービス コントロールに変換するには

WebLogic Workshop では、パブリックまたはプライベート UDDI ディレクトリから WSDL を取得して、JWS ファイルのサービス コントロールとして使用できます。

UDDI ディレクトリから WDSL を取得してサービス コントロールとして追加するには

  1. デザイン ビューの [コントロールの追加] ドロップダウン リストから [サービス コントロールの追加] を選択します。[サービス コントロールの追加] ダイアログが表示されます。

  2. 手順 1 で、WSLD ファイルから作成されるコントロールを参照するために Web サービスが使用する名前を入力します。この名前は、有効な Java 識別子である必要があります。

  3. ダイアログの手順 2 で、[WSDL からサービス コントロールを作成] を選択し、[UDDI] をクリックします。このボタンをクリックすると、ブラウザと UDDIExplorer が開きます。UDDIExplorer は、WSDL ファイルとして格納される Web サービスのパブリックおよびプライベート レジストリを参照するための Web アプリケーションです。

  4. [Search public registries] および [Search private registry] リンクを使用して WSDL を検索します。ヘルプが必要な場合に備えて、[Help] リンクも用意されています。

  5. サービス コントロールとして使用する WSDL ファイルを見つけたら、その WSDL の URL をコピーして [サービス コントロールの追加] ダイアログに戻ります。

  6. その URL を [ファイルまたは URL] ボックスに貼り付けます。

  7. [作成] をクリックします。

対象 Web サービスと同じディレクトリに CTRL ファイルが作成され、そのコントロールの参照がその Web サービスに追加されます。このコントロールを使用して、WSDL によって表される Web サービスにアクセスできます。

関連トピック

サービス コントロール : 他の Web サービスを使用する

WSDL ファイル : Web サービスの記述