[マップおよびインタフェースの編集] ダイアログ(AppView コントロール)

このダイアログを使用すると、アプリケーション ビュー コントロールのメソッドまたはコールバックの宣言および XML マップを表示して編集できます。XML マップによって、受信または送信される XML メッセ―ジの値とメソッド パラメータまたはコールバック パラメータの値との関係、および XML メッセ―ジの値とメソッドまたはコールバックの戻り値との関係を定義できます。

[XML]

parameter-xml マップと return-xml マップのうちどちらのマップを編集するのかをここで指定できます。

[パラメータ XML]

メソッド パラメータおよびコールバック パラメータの値と XML メッセージの値の間のマッピングを管理する、parameter-xml マップをここで編集できます。

[戻り XML]

メソッドおよびコールバックの戻り値と XML メッセージの値の間のマッピングを管理する、return-xml マップをここで編集できます。

メソッドまたはコールバックの戻り値への参照は、マップ内で特別な名前 return を使用して行われます。戻り値がオブジェクトの場合は、標準的なドット記号を使用してオブジェクトのフィールドおよびメソッドにアクセスできます。 たとえば、return.field となります。

注意 : parameter-xml マップと return-xml マップの方向付けは、コンテキストによって異なります。

Web サービスとそのクライアント(デザイン ビューの左側)間の会話では、Web サービスに到達するメソッドには受信されるパラメータと送信される戻り値があり、コールバックには送信されるパラメータと受信される戻り値があります。

Web サービスとコントロール(デザイン ビューの右側)間の会話では、メソッドには送信されるパラメータと受信される戻り値があり、コールバックには受信されるパラメータと送信される戻り値があります。

[Java]

選択したメソッドまたはコールバックの宣言をここで編集できます。ここでの宣言に対する編集は、ソース コードに反映されます。

関連トピック

XML マップを使用する理由

[マップおよびインタフェースの編集] ダイアログで XML マップを追加または編集するには

アプリケーション ビュー コントロール : Web サービスからエンタープライズ アプリケーションにアクセスする