[SQL およびインタフェースの編集] ダイアログ

このダイアログは、SQL 文をデータベース CTRL ファイル内の Java メソッドと関連付けるために使用します。

このダイアログを使用すると、変更内容がデータベース コントロールの CTRL ファイル内に @jws:sql タグ付きの新規または変更されたメソッドとして保存されます。

[SQL]

下部のウィンドウ内にある Java メソッドの呼び出し時に実行される SQL 文を入力します。SQL 文内には、Java メソッドの代わりとして中括弧を使用します。構文の詳細については、下記の例と関連トピックを参照してください。

[Java]

Java メソッド宣言を、初期修飾子(メソッドがパブリックであるか、プライベートであるか、など)および戻り値の型を含めて入力します。 このメソッドを Web サービスから呼び出すと、上部のウィンドウ内にある SQL 文が実行されます。

Java メソッドの戻り値となる可能性のある型は、データベース処理からの戻り値に応じて異なります。

INSERT や UPDATE など最も「管理的」な処理では、影響を受けた行の数を示す整数が返ります。

SELECT クエリでは、単一の値、単一の行(もしくは行の一部)または複数の行(もしくは複数の行の一部)が返る可能性があります。これらのデータベース処理結果について有効な Java の型を知るには、次のトピックを参照してください。

例 #1

[SQL]

SELECT * FROM CUSTOMER

[JAVA]

public java.sql.ResultSet findAllCustomersResultSet()

例 #2

[SQL]

SELECT CITY FROM CUSTOMER WHERE CUSTID = {key}

[JAVA]

public String findCustomerCityByID(int key)

関連トピック

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@jws:sql タグ