データベース コントロール : Web サービスからデータベースを使用する
データベース コントロールを使用すると、リレーショナル データベースへのアクセスが容易となり、Web サービスで Java メソッドを呼び出したり、実行する処理に合わせて適切な Java オブジェクトを操作したりすることが可能になります。データベース コントロールは、Java オブジェクトとデータベース クエリを自動的に変換します。
各データベース コントロールは、特定のデータベースにアクセスして特定の処理を実行するためにカスタマイズします。
データベース コントロールは、適切な JDBC（Java Database Connectivity）ドライバが用意されており、データ ソースが WebLogic Server でコンフィグレーションされていればどのデータベースに対しても処理を行えます。
タイマー コントロールを除くすべてのコントロールと同じく、データベース コントロールは CTRL ファイルで定義されます。
すべてのデータベース コントロールは、weblogic.jws.control.DatabaseControl 基本クラスを拡張したものです。
WebLogic Workshop のコントロールの詳細については、コントロール : Web サービスからリソースを使用するを参照してください。
既存のデータベース コントロールの使用方法については、既存のデータベース コントロールを使用するを参照してください。
新しいデータベース コントロールの作成方法については、新しいデータベース コントロールを作成するを参照してください。